- yusukeskinjp
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クリティカルシンキングという言葉が出てきて、「ゼロベースで考えること」とあるが、日本の社会は「ゼロベースで考え」ていると極めて生きにくい社会なのです。
2011-11-01 12:33:46受験の話しも出てきていたけど、よく読んでません(汗)…日本の受験制度から我々が学ぶことは「クリティカルシンキングをすると損だ」ということだけです。
2011-11-01 12:36:58日本人は「クリティカルシンキング(ゼロベースで考える)」が出来ないのではなくて、『「クリティカルシンキング」をしない方が世の中上手くいくと』というクリティカルシンキングをしているだけです。
2011-11-01 12:47:54「ごちゃごちゃ考えずに先輩の言うこと聞いてりゃいいんだよ」という体育会系な思考は、クリティカルシンキングによるクリティカルシンキングの放棄ですが、放棄する過程に於てはクリティカルにシンキングしているので、「先輩のいうことを聞いてりゃ」(大抵)上手くいくのです。
2011-11-01 12:59:37日本では「クリティカルシンキング」する者は「左」、しないものは「右」(体育会系)と定義付けられています。日本の庶民とは極端に右(天皇万歳という意味ではありません)であり、勝間氏の言う通り「依っているところが間違えばみんな間違う」わけです。
2011-11-01 13:06:40この課題の処方箋は一つで「クリティカルシンキングをクリティカルシンキングによって放棄」していることに自覚的になることです。そして自覚的になれても、まだまだ自分達の課題など山積みで、人生は過酷であることは言わずもがなです。
2011-11-01 13:45:28パラパラめくった程度です…(特に勝間さんが嫌いなわけではありません。。)そのとき思ったことから、自分の頭に巡ったことをまとめました。論考としては不十分とは自覚しています。
ただ、この本から導き出されるだろう課題(テーマ)はあまりに多いだろうし、哲学的な領域に触れる話である以上、詰めが甘いとも感じました。
「人間は、「ゼロベースで考えること」ができるのか」というのは哲学的な問いかけです。要は「クリティカル・シンキングは可能か?」という根本的な問いかけがまず必要で、これは「神は存在するのか?」という問いかけと同義です。
まあ、この辺までが僕の頭では限界で…あとは宮台真司氏、大澤真幸氏、萱野稔人氏らの著作等に譲ります。。。(無責任でスミマセン(汗