しばらく電子化されなかった米国のある新刊

TrinityNYCさんのツイートをまとめました。
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TrinityNYC @TrinityNYC

しばらく電子化されない条件で出てくる話題の新刊本なら、米国アマゾンにもあるよ。 RT @market_satellit: 古い本を電子化して新刊はしばらく電子化しないスタンスでよくないか?Amazonと契約するバカな出版社なんて居ないだろ…今の条件じゃ…独自にやった方が

2011-10-29 18:03:32
TrinityNYC @TrinityNYC

マイケル・ルイス著『Big Short』は、出版後数ヶ月は米国でも電子化されなかった。インタビューで「何故すぐ電子化しないんだ?」と聞かれたルイス、「紙でも売れるとわかり切ってる本を、何故わざわざ電子化して自分の印税取り分低くする必要ある?」と聞き返してたよ。

2011-10-29 18:20:08
TrinityNYC @TrinityNYC

その『The Big Short』だが、ハードカバー新刊は$27.95(正規価格)に割引かかって20ドル前後で飛ぶように売れ、まもなく電子化されてアマゾンで$13ドルぐらいで出た(と記憶)。現在は、ペーパーバック文庫本が$8.55、電子版$7.17、ハードカバー$15.80。

2011-10-29 18:27:32
TrinityNYC @TrinityNYC

ここらへんの話は、@Lingualinaさんが一等詳しい。RT @marshmallowy: @TrinityNYC へー、アメリカでは紙と電子書籍で印税の比率が違うんですね。(日本はどうなのか知らないのですが…)

2011-10-29 18:28:26
TrinityNYC @TrinityNYC

で、たまに在庫整理の目的かしらんけど、電子版よりペーパーバックのほうが安くなって売られてることも、米国アマゾンでは、実際あるんだよね。でも、紙の形で欲しい本(写真集とか)は除きそれ以外の紙の本はトコトン増やしたくない私は、1ドル程度の差ならペーパーバックより電子版買っちゃう。

2011-10-29 18:41:04