shelf vol.12 「構成・イプセン―Composition/Ibsen」(京都・名古屋・静岡)の感想まとめ

shelf vol.12 「構成・イプセン―Composition/Ibsen」(京都・名古屋・静岡公演)の感想まとめです。
0
@yyu3ukk

イプセン見てきました~感想書こうと思ってます!(かけるかなあ)

2011-11-01 21:13:01
和田華子 @tsubaki_tsubomi

アトリエ劇研にてshelf「幽霊」観てきた。何故か観客の年齢層が高かった。衣装良かった。音響も効果的に使われていて、何より役者さんのクオリティが高く、全体で一つの世界を構築出来ていて凄いと思った。がしかし・・・

2011-11-01 21:19:45
和田華子 @tsubaki_tsubomi

特に女性の演者の叫び声、絶叫が苦手なので、具合悪くなってしまってアフタートーク行けなくて残念だった。でも、本当に叫ぶ以外の方法ないのかな。一番後ろに座ってたけど怖かった。で、幽霊って人形の家の後、当時の人たちにイプセンが投げた問いであり答えでしょ?今やる必要性に疑問を持った。

2011-11-01 21:27:57
和田華子 @tsubaki_tsubomi

何故演劇を観に行くんだろう。教養?勉強?娯楽?技術も観たい。けど俺は何にしても、ちょっとは楽しい気持ちで岐路に着きたい。作品的には成功してたと思うけど、個人的には今日の完成度の高い「幽霊」は、非常に後味の悪いものになった。何だこの矛盾orz

2011-11-01 21:30:40
伊沢はるひ @haruhi_i

shelfさんの幽霊を観劇終了なう。 家に帰って戯曲読みたくなりました。 イプセンの言葉は、ドロドロしたことも、力強く詩的で美しい。そこのバランス、難しいなー

2011-11-01 21:35:07
丸井重樹 @shigeki_marui

shelf@アトリエ劇研を見てきた。観劇後事務所に戻って仕事の予定だったのに、ポストトークが盛り上がって、戻って仕事をする時間がなくなってしまった…。感想はちょっと落ち着いて書きたい。盛り上がったポストトークのことも含めて。

2011-11-01 22:01:37
@yyu3ukk

日記が書けなくなったり内容のない作文しかかけなくなる。今日のことも家庭劇の構造とかイプセンの戯曲の解釈とか自分なりに考えたんですよう(;_;)めそっ

2011-11-01 23:40:34
丸井重樹 @shigeki_marui

shelf『幽霊』。ポストトークで「現代劇」かどうかが話題になっていた。テーマが現代的かどうかであって、スタイルや戯曲が書かれた年代は関係ない、と私は思う。演出の矢野さんが”近代"を現代(いま)取り扱う意味はよくわかる。特に震災以降、今までの枠組みが壊れて、問い直すという意味で。

2011-11-01 23:41:04
丸井重樹 @shigeki_marui

ただしそれが作品を通じて伝わったかどうかはちょっと微妙。家族の構造や関係、女性の立ち位置や価値観、120年前の戯曲を上演することで、現代に問いかけることができたかどうか。女中の描かれ方に近代的な男性視線しか感じられなくて。エロくて美しかったんだけども。

2011-11-01 23:46:31
丸井重樹 @shigeki_marui

「現代劇」かどうかは、「心動かされたかどうか」ではない。それはただの主観。時代劇にだって心動かされる人はいるから。水戸黄門が好きな人は、あの作品に”現代性"を感じているんじゃないと思う。「ああ、江戸時代ええなあ」「日本人の心ええなあ」と思ってると思う。違うって人もいるかもだけど。

2011-11-01 23:49:19
丸井重樹 @shigeki_marui

現代劇云々よりも気になったのは、演出のスタイル。前向いてしゃべるとか、動かない、とか。現代演劇は、ある程度演出のスタイルに言及せざるを得ないところはある。これは宿命的にしょうがないと思う。その上で、スタイルをどう成立させるか。

2011-11-01 23:52:56
丸井重樹 @shigeki_marui

矢野さんはそのことに自覚的な演出家だと思う。客席との関係についても、よく考えている。と思う。が、が、だ。前を向いてしゃべる、動かない、衣裳の雰囲気、発話方法、照明効果、そういったものが本当に自明でないか。「これがかっこいいよね」という自明の前提がないだろうか。

2011-11-01 23:56:34
丸井重樹 @shigeki_marui

それが自分の美意識だ、で思考停止していないか。ポリシーやスタイルを確立することは大事だけれども、現代演劇は演出のスタイルが問われるということは、常に"現在(現在)"のスタイルが問われるということ。常にリフレッシュせねばならない。守るべきことと捨てるべきこと。取捨選択に迫られる。

2011-11-01 23:59:36
丸井重樹 @shigeki_marui

今回のshelf『幽霊』の演出のスタイルが、本当にアクチャルだったかどうか。90分間飽きずに観たけれど、どこかで「ほんとにこれか?」という疑問は晴れなかった。スタイルが似ている地点の『かもめ』を観たから余計にそう思ったのだと思う。三浦さんは、鮮やかに自分のスタイルを更新している。

2011-11-02 00:04:45
丸井重樹 @shigeki_marui

いつの時代もそうだとは思うけれど、特に"現代”演劇の演出家に「スタイルの確立」なんて無理なんだと思う。だからいつも実験的になってしまう。もちろん、作品にするときにはその段階での完成形を模索するのだけれども。むずい。つらい。

2011-11-02 00:07:15
丸井重樹 @shigeki_marui

観にいけて良かった。shelf『幽霊』@アトリエ劇研は、11/3まで。美しい舞台であることには間違い無いです。矢野さんが自分で言っていたけど、美術館に彫刻を観に行く感覚に近い。もちろん、演劇的ではあるのですけれども。客席と一体になってわー、というタイプの芝居ではないです。

2011-11-02 00:12:21
丸井重樹 @shigeki_marui

前を向いてしゃべる=心を動かされない、というのも、思考停止だと思うのです。いわゆるリアリズムの演劇が、舞台上で簡単に成立する時代じゃないよ。もはや。だからダメ、なのではなく、向い合って普通に話をするには、それなりの演出的な工夫がいる、という話です。

2011-11-02 00:19:07
杉原邦生 Kunio Sugihara @kuniooooooooo

@YasuhitoYANO お疲れさまでした!観れて良かったなと思います。僕はどの表現が正しいとか正しくないとかが言いたいわけではなく、自分の意見が客観的だとも思ってないですし、ってか、意見や感想なんて全部主観ですし、その上で、僕が思った事を発言させていただきました。

2011-11-02 07:42:50
杉原邦生 Kunio Sugihara @kuniooooooooo

@YasuhitoYANO 僕が引っかかったのは、昨日の上演を観ていて「現代劇=演出スタイル」という感じを受けた事です。なので、あのような質問をさせていただきました。トークを長引かせてしまってごめんなさい!でも、アフタートーク込みで、とても刺激的でした。

2011-11-02 07:43:26
杉原邦生 Kunio Sugihara @kuniooooooooo

昨日観た shelf『構成・イプセン−Composition/Ibsen』@アトリエ劇研、アフタートーク込みでとても刺激になった。オレが最後の最後に「矢野さんの言う〈現代劇〉ってなんですか?」みたいな七面倒くさい質問をしてしまったから、トークが長引いてしまったんだけど…苦笑(続)

2011-11-02 08:08:43
杉原邦生 Kunio Sugihara @kuniooooooooo

今回の作品が〈現代劇〉として立ち上がってきたかと言うと、オレにはNOだった。でも、矢野さんは〈現代劇〉として成立させようとしている。だからとても気になった、矢野さんの考えが。本日2日(水)19時、3日(木・祝)15時、2ステあります!⇒ http://t.co/wg7N4rFb

2011-11-02 08:12:35
丸井重樹 @shigeki_marui

@YasuhitoYANO 勢いで物申してすいません。私も勉強不足な部分が多々あると思います。しかし、思考し続けた舞台ではありました。僕にとってそういう作品は「興味深い」です。ありがとうございます。

2011-11-02 10:31:10
田辺剛 @tana2yo

演出のある仕掛けによって物語への集中と拡散を繰り返されるうちに、観ているわたしと舞台との距離が分からなくなってくる。それが退屈だったり面白かったするのもまた反復する。イプセンの物語をただ見るだけには留まらない刺激的な舞台でした。shelf『幽霊』11/1-3@京都アトリエ劇研

2011-11-02 11:35:00
Itakram @Allez_chercher

昨日shelf 面白く観ました。幽霊がいると時間や空間がふにゃふにゃに伸び縮みする感覚がしました。

2011-11-02 13:59:37
@yyu3ukk

そういえば昨日の構成・イプセンでは、不謹慎ながらおっぱいが気になっちゃいました\(^o^)/あのおっぱいの盛り方はヌーブラかな(`・ω・´)?

2011-11-02 15:03:50
1 ・・ 6 次へ