2次元に捧ぐ愛の言葉

2次元に対する愛のなんたるかをぐだぐだ考えてみました。
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茅上枢 @waterblue_ch@fedibird.com @waterblue_twit

戯言:二次元は何でも正当化される楽園、そこに住むキャラクターは私達に都合の良い奴隷。オタクとは、非実在の楽園を夢見ることで辛い現実を耐え抜く民のこと。リア充とは楽園を必要とせず、嫌なこともある世界で地に足の着いた生き方をする民のこと。@

2010-05-11 00:53:46
茅上枢 @waterblue_ch@fedibird.com @waterblue_twit

続戯言:だから、リア充はオタクを見て「楽園を夢見なければ生きていけないなんて、サンタを信じる子供のように未熟だ」と感じる。オタクが現実と楽園を混同しているように見えるなら、尚更。一方、オタクは楽園を身近に見すぎたせいで、ますます現実が醜い世界に見えてしまう。@

2010-05-11 00:53:56
茅上枢 @waterblue_ch@fedibird.com @waterblue_twit

戯言おしまい:せめてオタクの一人として、私は「二次元を弄んでいること」を忘れないようにしたい。彼ら・彼女らに恩返しできる事があるとすれば、それは「愛を持って弄ぶ」ことしか無いのだろうなと思う。@

2010-05-11 00:55:04
茅上枢 @waterblue_ch@fedibird.com @waterblue_twit

続々戯言:二次元キャラクターは、イデアではない。私達に操られる彼ら・彼女らが、イデアのはずがない。ただの「俺の嫁」=「私の理想」なだけだ。だから、美しさは「二次元>三次元」であっても、実際の主従関係は「三次元>二次元」だと思う。現実の下位世界としての理想……ふむ、面白い@

2010-05-11 00:54:41
茅上枢 @waterblue_ch@fedibird.com @waterblue_twit

戯言まとめ:うみねこの世界観って、本当に良く出来てますね! オタク=魔女側、リア充=ミステリ側でええやん!(安心のいつものオチ)@

2010-05-11 00:55:14
@hitomi19020130

風呂の中で思ったのだが、2次元の住人に対して、われわれは攻以外の立場を取れるのだろうか。彼らに【愛】を注ぐことはできても、彼らが【愛】を(主体的に)向けてくれることはない。

2010-05-14 01:07:06
@hitomi19020130

【愛】を注げば注いだだけ帰ってくると言うのは、強い光を当てるほど眩しく輝くように、われわれの【愛】を反射しているにすぎない。

2010-05-14 01:08:18
@hitomi19020130

そこらへんが倒錯してくるのが、所謂「夢」と呼ばれる世界の話なのかな・・・

2010-05-14 01:09:17
茅上枢 @waterblue_ch@fedibird.com @waterblue_twit

@hitomi19020130 ああ、だから私、夢とかに興味ないのか。二次元キャラ同士で愛し合ってくれればいい派。そもそも、私が彼らに注いでるのは愛なのかしら?

2010-05-14 01:18:04
@hitomi19020130

.@waterblue_twit なでたい、となでられたい、は違うしね。夢小説が嫌いなひとでも、「○○といっしょに○○したい」「○○に○○されたい」人は夢を見ていると思う。

2010-05-14 01:21:13
茅上枢 @waterblue_ch@fedibird.com @waterblue_twit

@hitomi19020130 そうそう、私の場合、「なでたい」と思うことはあっても「なでられたい」と思うことはほとんど無いのよね。不思議。

2010-05-14 01:25:09
@hinata_kr

二次元住人は永遠に私たちの愛に応えないのだから不毛です問題はたぶん最初に通過したのが、えーと、05年かな06年かな。たぶん06年だったなw

2010-05-14 01:16:15
ひなた_sk @hinata_sk

二次元住人は確かに永遠に「私」という個人を愛することはないでしょう。しかし、私たちが彼らを愛することは、彼らにとって無益ではない。だから、私は二次元を愛する。彼らのためになる、というのが結局自己満足でしかなくても。@

2010-05-14 01:20:43
ひなた_sk @hinata_sk

彼らは何らかの意味を持って創作されているはず。それは愛されるためとは限らない(悪役としてとか、どうしても必要だから出したとか)が、それでも、愛されることは失敗ではないはず。ただの歯車が、それでも「存在してよかった」と思われることが出来たなら、それは出世じゃん?@

2010-05-14 01:23:10
@hitomi19020130

@hinata_sk ‘愛’が‘存在の肯定’なら、全てのキャラは愛されてしかるべきかも。

2010-05-14 01:24:57
ひなた_sk @hinata_sk

作者が嫌いなキャラでも、不思議とどこかにはそいつを愛するファンというものがいるもんだったりして、ほんと面白いと思うよ。生まれてきちゃいけなかった二次元キャラなんてどこにもいません!!お前らは全員、望まれて生まれて来ている。望まれなかったなら端から表現されてないはずなんだから@

2010-05-14 01:27:19
茅上枢 @waterblue_ch@fedibird.com @waterblue_twit

戯言:「二次元(架空のキャラクター)への愛」って、実は物凄いことだと思う。「何をもって『愛情を向ける対象』と認識したのか」「相手を自分に都合よく解釈している」「本当の意味での『愛』は返ってこない」「同じキャラを複数が『俺の嫁』と主張できる」エトセトラエトセトラ@

2010-05-14 01:30:56
ひなた_sk @hinata_sk

私が、私の二次元への愛を研ぎ澄まそうとしているのは、全部自己満足だよ。せめて胸を張りたいからだよ。私はお前を愛しているんだと、胸を張りたいから。だから、お前にふさわしい人間になるために、私は今日もがんばって生きてるんです。いやマジでw@

2010-05-14 01:32:40
茅上枢 @waterblue_ch@fedibird.com @waterblue_twit

戯言:実在のものへ向ける愛情よりも、より「自分自身」に比重を傾けたものが、二次元への愛……?@

2010-05-14 01:32:21
ひなた_sk @hinata_sk

@waterblue_twit それは思う。ていうか、私にとっては、一種の精神修養w

2010-05-14 01:36:45
ひなた_sk @hinata_sk

だってあいつらin妄想は、絶対に、自分を幻滅させないんだぜ?だから、あいつらに「勝つ」ことなんて、本当は一生できない@

2010-05-14 01:37:22
ひなた_sk @hinata_sk

本当の恋愛ってのは、相互のやり取りとか、誤解とか、すれ違いから醸造されていくもんなんじゃないかなと想像してwwwいるんだけど、二次元への愛は、それがない。から、壁打ちになる。必然的に、修練になる。妄想するのも、彼らへ投げかけるのも、修練。@

2010-05-14 01:40:36
@hitomi19020130

愛を返してくれないからこそ、都合よく「愛を返してくれる」と勘違いできる対象を愛しているのかも

2010-05-14 01:33:46
@hitomi19020130

愛したいのであって愛されたいのではないのだ。

2010-05-14 01:40:05
@hitomi19020130

あと、二次元キャラは常に私の下にいて、常に私の上にいる。

2010-05-14 01:40:40