@aquamasaさんによるキセノン検出に関する考察
ありがとうございます。フェルミの「原子核物理学」などを思い起こします。 @hayano QT: @aquamasa 拝読しました.そういえば,昔は物理学科の講義でも k は教えていました.
2011-11-03 07:18:25ありがとうございます。フェルミの「原子核物理学」などを思い起こします。 @hayano QT: @aquamasa 拝読しました.そういえば,昔は物理学科の講義でも k は教えていました.
2011-11-03 07:18:25中性子源があれば未臨界でも一定の平衡状態になるが、臨界とは言わない。中性子源無しに平衡状態になるのが臨界です。RT @take2602: 無限大ではなくても増幅率が1以上なら連鎖は起こるのでは?増幅率が時間とともに減少せずに、時間的に平衡状態ならこれは臨界のはずです。
2011-11-03 07:14:27中性子源があれば未臨界でも一定の平衡状態になるが、臨界とは言わない。中性子源無しに平衡状態になるのが臨界です。RT @take2602: 無限大ではなくても増幅率が1以上なら連鎖は起こるのでは?増幅率が時間とともに減少せずに、時間的に平衡状態ならこれは臨界のはずです。
2011-11-03 07:14:27再臨界か、自発的核分裂か、いずれかという、その中間に、未臨界増倍状態なのだと理解している方が、いずこに? RT @take2602: 多くの物理屋は今回起こっている事をある程度正しく理解できていると思いますが。
2011-11-03 06:59:42再臨界か、自発的核分裂か、いずれかという、その中間に、未臨界増倍状態なのだと理解している方が、いずこに? RT @take2602: 多くの物理屋は今回起こっている事をある程度正しく理解できていると思いますが。
2011-11-03 06:59:42再臨界か、自発的核分裂か、いずれかという、その中間に、未臨界増倍状態なのだと理解している方が、いずこに? RT @take2602: 多くの物理屋は今回起こっている事をある程度正しく理解できていると思いますが。
2011-11-03 06:59:42無限大になること、すなわち外部からの中性子なしに自立的に連鎖反応が続くことが、臨界ということ。 @take2602 QT: …中性子数が1/(1-k_eff)になるのであれば、k_eff=1ではこの値は無限大になりますので、貴方が言っておるのは超臨界の場合ではないでしょうか?
2011-11-03 06:52:12無限大になること、すなわち外部からの中性子なしに自立的に連鎖反応が続くことが、臨界ということ。 @take2602 QT: …中性子数が1/(1-k_eff)になるのであれば、k_eff=1ではこの値は無限大になりますので、貴方が言っておるのは超臨界の場合ではないでしょうか?
2011-11-03 06:52:12キセノン検出について、私の考えを昨日、一連のツイートに書いてみたが、読んでいただきたい識者の方に届かないもどかしさ。DMは送れないし、返信ツイートは多くの受信の中に埋もれるだろう。しかしその考えが正しければ、やがて事実であることが明らかになろう。
2011-11-03 06:45:38キセノン検出について、私の考えを昨日、一連のツイートに書いてみたが、読んでいただきたい識者の方に届かないもどかしさ。DMは送れないし、返信ツイートは多くの受信の中に埋もれるだろう。しかしその考えが正しければ、やがて事実であることが明らかになろう。
2011-11-03 06:45:38キセノン検出について、私の考えを昨日、一連のツイートに書いてみたが、読んでいただきたい識者の方に届かないもどかしさ。DMは送れないし、返信ツイートは多くの受信の中に埋もれるだろう。しかしその考えが正しければ、やがて事実であることが明らかになろう。
2011-11-03 06:45:38未臨界増倍状態.9)「大きな臨界はないが、局部的な臨界」と、スポークスマンが言っていることではないのか。炉工学の人は炉の配管や弁などには詳しくても、炉心で起きている物理的な現象に疎いように思われる。岡本教授には、少なくともそのぐらいの理解はして欲しい。(終わり)
2011-11-02 22:31:29未臨界増倍状態.8)先に書いた k_eff がゼロでない未臨界集合体では、自発核分裂による中性子は 1/(1-k_eff) 倍に増倍され、核分裂もそれだけ多く起きる。臨界に達しなくても、けっこうなレベルで核分裂は起きるのである。これが曖昧な言葉で「大きな臨界はないが、局部的な臨界
2011-11-02 22:31:23臨界増倍状態.7)プルトニウム239とそれより重い同位体特に240や242は、中性子なしに自発的に核分裂をし、中性子を発生する。自発核分裂だけでも放射性キセノンは出てくるが、その中性子が炉心崩れの未臨界集合体によって増倍される、と考えた方が自然だ。
2011-11-02 22:30:50未臨界増倍状態.6)その方が偶然的に臨界条件を満たすより、はるかにありうると想定される。未臨界状態とはいえ、中性子があれば、かなりの核分裂が起こりうる。中性子の発生源としては、自発核分裂がある。ウラン238や、これまでの燃焼によりすでに炉に生成していたプルトニウム239
2011-11-02 22:28:02未臨界増倍状態.5)それを実効増倍率といい、k_eff で表す。k_eff = 1 を満たしたとき初めて臨界になる。これが臨界条件だ。原子炉のいろんな部位にある炉心が熔け落ちて固まった集合物はそれぞれ k_eff < 1 という未臨界状態にあると考えるのが妥当だ。
2011-11-02 22:26:17未臨界増倍状態.4)それぞれは未臨界集合体である。中性子があれば、核分裂が起き、そこで生まれた中性子は水で減速されて次なる核分裂を起こす。連鎖反応だ。しかし臨界条件をみたさなければ、持続的連鎖反応は起きない。炉心で一個の中性子が次々の核反応で平均的に何個の中性子を生み出すか。
2011-11-02 22:23:37未臨界増倍状態.4)それぞれは未臨界集合体である。中性子があれば、核分裂が起き、そこで生まれた中性子は水で減速されて次なる核分裂を起こす。連鎖反応だ。しかし臨界条件をみたさなければ、持続的連鎖反応は起きない。炉心で一個の中性子が次々の核反応で平均的に何個の中性子を生み出すか。
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