拓銀令嬢世界線の日本がF-111を採用したと仮定した世界線の各種考察と製作

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

フルスクラッチを落として大破させてしまったので修復しててパテの硬化待ちになったのであれこれ調べ物することにしてふと思ったのだが、拓銀令嬢世界の日本だと支援戦闘機としてF-111買ってそうな気がした（※サイドワインダー×2 + ハープーン×4 積んで最高速度マッハ2.5で突進してくる

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

で、もしFS-XをF-1ではなくF-111採用してたと仮定すると、F-2相当機は当然 ・M2以上を発揮 ・対艦ミサイル×4発以上 のスペックが求められるのでこれ自動的にF-16ベースは論外になるのでは……

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

ノーズアートに拓銀令嬢載せたASM-1/2満載のアードバーグを見たい（見たい

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

複座機だからお嬢様乗せれる…‥ということはお嬢様は音速を越えられる。やったね！超音速お嬢様だよ！（お前は何を言っているんだ

巣田夏生 @Natsuki_Suda

@harishimizu @hokubukyuushuu 空自がF-111ベースにF-2作るのを横目に、F-14に本格的な対艦攻撃能力を与える”ボムキャット”の共同開発に取り組む海自・・・などという電波を受信

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

@Natsuki_Suda @hokubukyuushuu F-111とF-14では外部搭載量が全然違うので（前者は11t）、最早別物の機体にならざるを得ないような魔改造になりそうですね（アタック・スーパートムキャット21なる計画の存在に戦慄しつつ

ポートラム🐼🎍☠️🔥🍀 @kiriaki5468

@harishimizu @hokubukyuushuu 例の頭おかしいＰ−Ｘが作られて何故か主力攻撃機になるのか

ポートラム🐼🎍☠️🔥🍀 @kiriaki5468

@harishimizu @hokubukyuushuu 頭おかしいＰ−ＸはＦＨＩ案です、追撃機と誤訳したのかな pic.twitter.com/Ia2bBW6YE5

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うみ💉💉💉💉💉 @umi_tweet

拓銀令嬢世界線の日本はF-111を採用するか否か？ togetter.com/li/2089022 #Togetter @togetter_jpより

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

先日の「拓銀令嬢世界の日本はF-111を採用するか否か？」について考えていた。

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第二次F-Xは恐らく予算圧縮の為、海自（確か航空護衛艦を運用していたと朧げな記憶が囁いている）と共通機材を採用する流れが見えるので自動的にF-4EJが選択される。これが1969年。その2年前から米国でF-111の運用が開始され、翌年にはオーストラリア軍へ引き渡しが始まっている。

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

他方、T-33AとF-104DJの間に存在していたギャップを埋めるべく1968年にT-2の開発が開始される。これは現実ではF-4EJから削除された爆撃計算機能によって不足する戦闘爆撃機としての能力を埋めるべく、1971年にFS-T2改となって1975年にF-1として結実する。

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

で、そもそも論として。 北日本（とそのバックのソ連）と対峙する日本が、F-4EJから爆撃計算能力を削除するか？という疑問に行き当たる。

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

しかも海自と合わせて大量配備されるであろうF-4EJ。果たして「退役するF-86の穴を埋めるには予算が足りない！」という事態になるだろうか。

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

という訳でF-4EJから爆撃計算機能は削除されないと思う。 しかし1970年にはソ連がオケアン演習を行い、対艦ミサイルの飽和攻撃の脅威が強く印象付けられることになる。多分北日本も南の帝国主義に対し対艦ミサイルの大量配備で対抗する、と予想する。

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

これに対し、F-4EJは恐らく日本周辺海域・艦隊に殺到する爆撃機やミサイルからの防空邀撃に専念することを強いられ（集中線）、これに対する反撃、特に対艦ミサイル部隊や敵上陸部隊に対する爆撃には集中出来ないであろう、と推察する（願望）。

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

で、ここまでの文脈を導いてやっと、対地・対艦攻撃に専従する任務機が必要なんじゃね！？という思考に至るのではないか、と考えられる。 よってT-33AとF-104Jの間を埋める高等練習機であるT-2を対地・対艦戦闘に用いる「支援戦闘機」化するF-1計画は、恐らく搭載量の点で頓挫するだろう。

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

従って、「対地・対艦攻撃に適して、特に日本周辺の起伏に富んだ地形や超低空の海上を長距離飛行出来る能力を持つ（戦闘）爆撃機」が必要である、という結論が導かれるのが1971〜1972年。 さてその当時そんなふざけた能力（地形追従レーダー）を持ち合わせている西側航空機と言えばF-111しか居ない。

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

……という文脈でF-111は採用されると思う。もしかしたらF-111B（※艦上爆撃機型）を採用して空自/海自で機材を共用しているかもしれない。 そんな夢のある話を社畜してる間ずっと考えていた、まる。

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

ところで海上運用する分、海自の（航空護衛艦の）機材は早く消耗するだろうし、1974年には第三次F-X選定が始まる。 F-14、F-15、F-16、F-17（※後のF/A-18）、ミラージュF1、J37、トーネードIDSという候補の中から選ぶ訳だが…空自と海自の機材共用をしてきた、と仮定すると自動的にF-14で決まりでは？

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

そうなるとF-14の防空性能極振りと発展余地の低さ（※搭載量の低さ）、或いは日米に存在する隔意（貿易摩擦と過去の恩讐）が問題視され、AN/AWG-9とAIM-54は供与されないかもしれないなあ。対日専用モデルとしてレーダー載せ替えられるかもしれん。

針泉@大鏡路地（ジョブチェンジ！外伝02/05完結） @harishimizu

で、そんなこんなでF-111B後継（現実世界のF-2相当機）の選定の頃にジャパン・バッシングとバブル崩壊が直撃する。 ……国産戦闘機開発にトドメを刺してそうな予感がしてきた。