- golden_haniwa
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@KGN_works @takuramix ファクトチェックは校閲の一種ですから脳内のデータベース蓄積が大量に必要。20代前半では、突き合わせ校正に毛が生えた程度の事しかできないでしょうね。
2022-10-03 08:37:47「ゲームの歴史」の内容がずさんすぎて多くの人が「講談社の校閲は何をやってるんだ」とツッコミを入れるが…
書籍『ゲームの歴史』に我慢できなかった方のblog。 「なぜこれほど大量の誤謬が含まれる文章が講談社の編集を通過してしまったのか」 全責任は担当編集のせいです。著者が有名人だろうが関係なく、校閲に依頼したりしながら、ダメなものはダメと止めるのも編集者の仕事です loderun.blog.ss-blog.jp/2023-03-02
2023-03-03 09:38:26@mwiwai 書評読みました。こうやって細かく指摘できるのもすごいな思いましたし、校閲の大事さがよく分かりますね。「ゲームの歴史」ってタイトルが痛く見えてしまいます。
2023-03-03 11:50:57有志の識者に無償で校閲させる「ゲームの歴史」だけど、お問い合わせフォームで修正を募る間違いだらけのデーターベース「アニメ大全」を思い出した。
2023-02-28 12:59:43『ゲームの歴史』#1、#2については、自分の仕事的にこの本の編集担当者と、校閲者の話を聞いてみたい。。。
2023-02-11 20:22:12校閲をタダで外注してるように見える /書籍「ゲームの歴史」について(4) highriskrevolution.com/wp/gamelife/20…
2023-02-23 23:23:49実は校閲の段階ではすでにどうしようもないらしい(※匿名記事なので要確認)
この匿名記事の結論を先に引用します。
校閲者としましては、単純な誤変換の見落としetc.の指摘に関してはひたすら恥じ入るばかりですが、「文章が破綻している」「内容が間違いだらけ」といったレベルのご批判でしたら、できれば筆者か版元へ向けて頂きたいと願う次第です。
ファクトチェックは校閲の仕事ではない!・・・じゃあ誰がファクトチェックやるの?
通常、校閲にゲラが回ってくる段階では既に発売日・刊行部数etc.が決定しており、余程の(筆者都合の)問題でも起きない限り(*1)動きません。つまり、「企画に無理がある」「内容がおかしい」といった理由で刊行を延期ないし撤回させる権限は、そもそも校閲には無い
「ファクトチェック」という言葉も指す内容が広いのですが、最優先でチェックすべきは、前述したように固有名詞・年月日etc.です。その次に、筆者の行った引用・要約etc.の確認作業(*2)が来るのですが、その際に「筆者の主張は妥当か」という評価を下すことは、校閲の権限を超えています
筆者・編集者が「内容はグダグダでも構わない」と開き直っている場合、校閲に抵抗する余地はありません。
校閲はファクトチェックの役割も期待されているが、給料はファクトチェック無しのころから全く増えておらず、出版社や新聞社がケチると十分なファクトチェックは行われないものが増えてくるらしい
「ツッコミどころが多過ぎることを編集者も自覚しているが、それを筆者との間で摺り合わせる時間も気力も無い」だけじゃないのか?と、一介の校閲者として邪推したくなることはあります
→加藤康司『校正おそるべし』(1959年)や古沢典子『校正の散歩道』(1979年)などを読むとわかるように、活字時代の校閲は「原稿通りなら御の字」で、筆者自身の誤りまで全てカバーしきれないと考えていたようだが、2000年前後のネットの普及で校閲は一気にファクトチェックの役割が増えた。→
2019-12-12 15:58:04→「校正料が昔と同じ。このままでは生活できない」という声をここ数日ツイッターでよく見るが、原稿通りか照合する作業は減っても原稿の事実関係を確認する作業が膨大になり、そして校正料は不変か減少では、より時間をかけた作業が求められる出版校閲はそりゃあ大変だろうなあ…と思う。→
2019-12-12 15:58:04→そして連載の上中下で最も興味を惹かれたのが今後の校閲の在り方を述べた下で、新聞紙の「面」を中心に考えた校閲から、紙とデジタルへの出稿を同時に想定した「素材」中心の校閲へと構造を変化させていく段階にあるという解説で、令和の新たな新聞校閲の節目が提示されていて勉強になった。→
2019-12-12 15:58:05