「ゲームの歴史」9章にてポケモンはメンコから思いついたという珍説が披露される(なおソースはニコニコ動画「ゲーム夜話」らしい)→その後「ゲームの歴史」の説は当事者によって全否定される
- golden_haniwa
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@oritasu amzn.to/3IA9jlq ええと、それは小学館から出ている「ポケモンを作った男」という漫画がありまして、これがベースになっていると思います。 ただ夢ではなくて、ヒントという扱いですね。 漫画なのでけっこー大胆ですが、大枠はわりとちゃんとしてるかなと。
2023-03-02 13:50:46@snapwith その本は電子版で読みましたし、元になったとみさわさんの「ゲームフリーク 遊びの世界標準を塗り替えるクリエイティブ集団」も確認しましたが、昆虫同士を戦わせるのが夢という記述は見つけられませんでした(もしかしたら、他の本にあるのかもしれませんが)。
2023-03-02 14:09:42@snapwith @Molice ポケモン、どうかなーと思っていたら。 ことごとく地雷を踏み抜いて行きますね。 流石にテトリスはペントミノが元だと書いてますよね?!
2023-03-01 22:26:37@mTsuruta @Molice (;´∀`)… 筆者、ポリオミノも知りませんし、ペントミノも知りません。 だから「デザインだ」と書いてます…
2023-03-02 13:00:45@snapwith @mTsuruta 単に知識の多寡というよりも、こういうのが先行して存在したはずだという勘が働かないあたり、歴史を捉える視野が狭いのでしょうな。(専門外の分野あっても、そういう感覚が育っていれば、応用が効くものですから……)
2023-03-02 13:09:29他にも多くの事実誤認が確認されており、下記記事にて指摘されています
『ポケモン』の章は、筆者にとって非常に重要らしく、後半はゲームの歴史はどこへやらで「ゲームの面白さには正解がある」とプロなら失笑してしまう主張を始めるととも「子供はこんな風に遊ぶべき」とか延々と無駄な語りが行われる(おかげで大いにページを読み飛ばすことが出来てありがたいのだが)。
ところで、その「ゲームの面白さには正解がある」という主張を支えるために「筆者の主張するゲームの本質は、ポケモンの大成功によって証明されている」とする「大成功した理由を後付けで引っ張り出し、その理由が筆者の考えに一致している、だから<正解である>」とする典型的な後知恵理論を振り回
ところが筆者の主張する「箱庭性の高さ」とやらは、151匹と書いている段階で事実に照らして間違っているのは明白なのは指摘した。
そしてハッキング精神は、その発露であるはずの「メンコを再現した」だの「虫と戦わせるのが夢だった」という部分がソースがないのだから、やはり筆者の主張は間違っているのは明らかだ。
つまり、筆者の主張は事実に照らして話にならない主張なのだ。
筆者は何かを主張したいなら、もう少し事実に立脚してはいかがか
どうやらニコニコのゆっくり動画解説シリーズ「ゲーム夜話」の話をソースを確認せずそのまま載せてしまったらしい…
ゲーム夜話も出典が明確には示されていませんが 「ポケモンを作った男」を下敷きにしているそうです。 もしこの本に「メンコ」って書かれてるなら岩崎夏海さんが間違えているとしても同情の余地はあると思います。書かれてないならゲーム夜話のソースはどこから? youtube.com/watch?v=rB6bOW… pic.twitter.com/ON0X97q41E
2023-03-08 13:46:02田尻はメンコ遊びで味わえる醍醐味をゲームボーイ上で再現できると考えました。例えば
①相手のメンコを取ったり取られたりという勝負の緊張感
②技術を磨くこと
③強いメンコを育てるという育成要素
④メンコを集めるというコレクション性
⑤プレイヤー同士で張り合うコミュニティの面白さ
⑥交換することのビジネスとしての面白さ
そういったものです。昭和の子供達を熱中させたメンコですが、平成の時代にその役割を果たしたのがポケモンでした。子供達はポケモンで遊ぶことで友情を育んだりビジネスの面白さを味わったりすることができたのです
田尻智のそばでポケモン誕生の経緯を誰よりも知る「とみさわ昭仁」さんによる解説
昆虫採集が大好きだった少年が『ウルトラセブン』のカプセル怪獣に衝撃を受ける。のちにファミコンと出会い、『ドラクエ』でゲーム中に手に入るレアアイテムを友人と交換できたらいいのに! という欲求から交換を前提にしたゲームデザインを思いつく。→
2023-03-07 00:41:56