リオストーリー
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少し揉めたが、一先ず悩みを話さねばならなくなった代わりに納豆が出されることは無くなって、リオはホッと息をついた。 #リオといっしょ
2012-01-08 22:11:26リオ「止めて!ホントに止めて!!私が納豆嫌いなの知ってるでしょ!?」マイ「じゃあ話してくれる?」リオ「話す!話すから納豆だけは…!」 #リオといっしょ
2012-01-08 22:11:06その瞬間、リオの顔が真っ青になった。何を隠そう、リオは納豆が大嫌い。マイの言葉はリオにとって最も嫌な罰ゲームにしか取れなかった。 #リオといっしょ
2012-01-08 22:10:40リオ「えっ、言わn マイ「先に言っておくけど言わなきゃ明日の朝昼晩全部に納豆出すから☆」言わない、と言おうとしたリオの言葉を遮り、一気にマイはリオにとって恐ろしいことを言い放った。勿論本気である。 #リオといっしょ
2012-01-08 22:08:03因みに説明すると、リオはマイに会いに、会える根拠も無いのに単身で北海道まで行った程行動力がある。そのリオが何もせずに悩むというのは非常に珍しいことだった。 #リオといっしょ
2012-01-08 22:01:50マイは呆れたように目を眇めて、「…しょうがないわね、今日は何か頼んじゃおうか…勿論悩んでること話してくれるのよね?」と言いながら口は弧を描いている。リオが悩んでいるのが珍しいらしい。 #リオといっしょ
2012-01-08 22:01:01リオは今が何時か認識し、慌てたように「ご、ごめん!私まだご飯用意してない」と言った。マイはその言葉に驚き、「あんた、まさかお昼からずっとボーッとしてたの!?半日も!?」と叫ぶ。するとリオはあらぬ方向に目をやった…図星をさされて動揺しているらしい。 #リオといっしょ
2011-11-07 22:25:02マイ「ただいまー… …リオ?あんた何してんの?電気も付けないで…」 リオ「ひゃっ!?え、あ、マイ!帰ってたの?!」 声を掛けられただけで驚くリオの姿に、流石にマイも眉を顰めている。 #リオといっしょ
2011-11-07 22:23:26現在、リオは衝動的に北海道へ行った際に会った、雪代マイと同居中である。けれどそのマイにも、リオはリアルで会いたい友人がいることは話していなかった。内容が内容であるが故に話しにくい、というのが理由であるようだが… #リオといっしょ
2011-11-07 22:21:52ある日、リオは思考に耽っていた。理由は先日、友人の友人という何とも微妙に遠い人に話した自分の願いのことだった。内容は、要約してしまえば限られた条件下でしか会えない友人に、条件無しで会いたいということだ。 #リオといっしょ
2011-11-07 22:17:21