@y_mizuno いくら説明しても直接原子炉由来の被爆にさらされない人には「怖いものは怖い」と言われておしまいなことが多いですね。それにまず聞いてくれない。あと、低線量被爆に関してはわからないことも多くてはっきりと言い切ることができないから説得力に欠けるんですね。
2011-11-06 07:15:46@okamo41 @y_mizuno ラドン温泉などは療養に良いと聞きます。原子炉由来の放射性物質による低線量外部被爆と何が違うのでしょうか?
2011-11-06 07:22:24@y_mizuno 現地の人はよく聞いてくれるから、被爆の怖さや、なんで被爆が体に悪いかとか、何が怖くないかとか、何に注意しなければいけないかとか説明できるんですけどねえ、、
2011-11-06 07:41:56@aDAVISk @y_mizuno ラドン温泉の健康効果は論文が古すぎてなんともいえませんが、低線量の被爆によるホルミンシス効果については新しい論文がいくつか出ています。ただし、低線量外部被爆の定義が問題です。少なすぎると天然放射線の揺らぎでしかなくなるから、、
2011-11-06 09:06:59@aDAVISk @y_mizuno 天然放射線のゆらぎぐらいの線量での被爆では効果としての健康障害は分離は不可能でしょう。途中にいくつものゆらぎがある段階がありますから。おそらく統計的にも無理です。
2011-11-06 09:09:35@aDAVISk @y_mizuno でもまあどうしても差を言いたければ、、原子炉由来の放射線のほうがエネルギーがそろってることかな。でもこれの効果っていうのはよくわかりません。深部線量が比較的そろってくることぐらいかな?でもこのエネルギーだとどうでしょうねえ?
2011-11-06 09:14:33@okamo41 @y_mizuno なるほど。ありがとうございます。日常生活において誤差の範囲なので、騒ぐ必要はないとの事ですね。また、健康への有効性も同様に不確かだと。確かに、demon coreを素手で触って70近くまで生きた人もいますしねぇ。
2011-11-06 09:34:15「影響が小さすぎて」統計で影響を見れない。だからわからない。とは、はっきり言えるのでは?そして、そこが「人々にとって」大事なところだと思うのです。RT @okamo41 はっきりと言い切ることができないから説得力に欠けるんですね。 @y_mizuno
2011-11-06 09:43:25普通の人々には、自分の健康が重要であって、他人(統計、確率)はどうでもよいのでは? @yuu_yuu_to 「影響が小さすぎて」統計で影響を見れない。だからわからない。とは、はっきり言えるのでは?そして、そこが「人々にとって」大事なところだと思うのです。RT @okamo41
2011-11-06 09:47:35失礼、深部線量とは?天然由来でもK40は一様分布では? @okamo41 差を言いたければ、、原子炉由来の放射線のほうがエネルギーがそろってることかな。でもこれの効果っていうのはよくわかりません。深部線量が比較的そろってくることぐらい?でもこのエネルギーだと? @aDAVISk
2011-11-06 10:28:50@y_mizuno @aDAVISk 「深部線量」は、外からガンマ線を照射したときに起こる、体内へ残していくエネルギーの分布が表面ではなくてちょっと深いところに多くなったりするので、その分布を表したものです。
2011-11-06 16:19:55@y_mizuno @aDAVISk その線量のピークはガンマ線だとエネルギーでその深さが変わるんです。散乱する分もあるから。だからエネルギーがそろってると表面から一定のところにピークがくるけど、スペクトルが広がってるとピークが出にくいんです。
2011-11-06 16:22:17@yuu_yuu_to @y_mizuno そそ、他人はどうでもいいんですね、きっと。悪く言うと、「もし自分が癌になったら原発のせいだ」とさわいで保証してほしいんだと思います。でもそんなの証明のしようがない。
2011-11-06 16:24:59@yuu_yuu_to @y_mizuno まあ、言い方は難しいです。「こういう条件なら」とか言ってもマスコミはそれを編集でカットしていきなり全部がそういう結果になるように報道しますから。そのほうがインパクトあるし。そうすると言った者が損をする、、
2011-11-06 16:27:55@yuu_yuu_to @y_mizuno もうひとつ重要なことが。言葉の定義。低線量被爆の定義があやふやですね。もっともかっちりと定義できない部分もあるのですが。同じ線量でも被爆のしかた、つまり瞬間に大きな被爆と長い時間に小さな被爆では影響がぜんぜん違います。
2011-11-06 16:30:44@yuu_yuu_to @y_mizuno もうひとつ。内部被爆。ホールボディカウンターでわかるのは、その瞬間にある放射線の量であって今までにどれだけ被爆したかはわからない。どうも報道ではその値で生涯被爆量を計算しているようで。ヨウ素の分は無視ですね。
2011-11-06 16:35:11@okamo41 @y_mizuno 深さと言いますとskin depth(深くともmm)ぐらいのオーダーでしょうか?それとも、もっと深くでしょうか?
2011-11-06 16:39:04細胞サイクルによって放射線感受性が違うこと、ある程度のDNAの傷は修復されること、組織によって細胞サイクルが変わること、高齢になるほどほかの要因での発癌が増えること、もともと他の原因で出来る癌の方がはるかに多いこと、それぞれの確率は大きく揺らぎを持っていること、書ききれないジャン
2011-11-06 17:13:49もともとある被爆もあるのに、新しく加わった揺らぎ程度の被爆だけを分離して評価なんて出来るわけがない。もし揺らぎを超えた被爆だったとしてもそれが元からある被爆と新しくくわわった被爆のどちらの影響かなんてどうやって調べられる?
2011-11-06 17:28:53「微量でも死ぬ」と断言したら間違い。「微量でも死ぬかもしれない」もしくは「微量でも死ぬ可能性がある」が正解。こういう言葉遣いが出来なきゃねえ。
2011-11-06 17:30:58環境的要因、ストレス、それによる放射線やその他の感受性の変化も知らないでリスク評価できるのかぁ。知らなかった。
2011-11-06 17:36:37@aDAVISk @y_mizuno えっと、662 keVでしたっけ?だと結構浅いかな?。具体的には計算したことないのでごめんなさい。
2011-11-06 18:16:34@aDAVISk @y_mizuno おそらく真皮かそのあたりだろうと思います。ちょっとぐぐってみたけど、セシウムの例はなかった。
2011-11-06 18:17:37@okamo41 @y_mizuno という事は(大袈裟に書きますが)特定のスペクトルだと内臓辺りにピークが来るのという事は無いのですね。調べて頂き、ありがとうございます。
2011-11-06 18:50:13@aDAVISk @y_mizuno 放射線のエネルギーによってはありえます。この効果をビルドアップ効果といいますが、これを利用して内臓に対する放射線治療を効率よく出来たりします。とりあえず、セシウムでは大丈夫だろうとと思います。
2011-11-06 19:07:24