福田なおみさんの「私は生きている、沢山の人に支えられながら」をトゥギャりました

明日で8ヶ月です みなさんは覚えていますか? みなさんの心の中に あのときの想いは残っていますか? わたしはこの8ヶ月が余りにあっという間に過ぎてしまったので あの日がつい昨日のように感じられます
2011-11-10 16:31:56
あの日のことは 忘れるつもりもないし忘れられません でも つい先日の事のように思われるけど あの日よりも確実に前を向いています
2011-11-11 00:30:21
たくさんの人が それぞれの生活を始めています 家族を失った悲しみや 親しい方を亡くされた気持ちはなかなか 簡単には消えませんね
2011-11-11 01:08:24
被災したかどうかは関係なく 3月11日は誰にとっても"特別な日"だったのではないでしょうか あの日は大人 子ども お年寄り関係なく 誰もが何らかの気持ちを抱いたと思います
2011-11-11 01:16:22
悔しい 辛い 悲しい どうして 怖い 分からない 嫌だ 助けて やめて 大丈夫かな 助かって 生きなきゃ 帰ろう 生きぬいて そんな気持ちが心の中に 存在していたのではないでしょうか
2011-11-11 01:21:05
3月10日は みんないつもの明日が来ると思っていました 11日の朝でさえ いつも通りの1日になると思っていました 少なくとも あんな地震や津波が来るなんて思っていませんでした
2011-11-11 01:27:37
そして 昼間まで一緒にいた友だちや 朝にごはんをあげてきたペットたち 職員室で見かけた先生 バレンタインのお返しを受け取りに行って会うはずだった幼なじみの命が 今日までだとは 知る由もありませんでした
2011-11-11 01:29:18
津波が高田を襲うのを見た あのとき 父の死を考え 海がどんどん迫ってきたあのとき 母や祖父母 の死を考え 町が海になったとき ペットたちの死を覚悟しました
2011-11-11 01:33:08
父と母の安否がわからず 泣きました 泣き叫んだと言った方が正しいかもしれません 17歳 16歳の高校生たちが皆 不安に駆られただただ 町だったところを見下ろしていました
2011-11-11 01:39:07
でも どこから湧いてこれたのか 「生きなきゃ」 という気持ちが生まれていました きっと それしかできなかったから なんだと思います 自然には敵わないと思い知らされ この状況におかれた私たちにできることは 生きることだったんです
2011-11-11 01:44:01