原理とパラメータ(Principles and parameters) #gengo

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koda_TO(造反有理) @koda_TO

#gengo 原則とパラメータ(Principles and parameters)とは生成言語学における枠組み/フレームワークの一つ。原理とパラメータは主に言語学者のノーム・チョムスキーとハワード・ラズニックにより公式化(formulate?)された。

2010-05-15 16:24:40
koda_TO(造反有理) @koda_TO

#gengo 今日多くの言語学者がこの枠組みを採用しており、生成言語学においてもっとも有力な/勢いのある/支配的な形式あると考えられる。 [1]

2010-05-15 16:32:10
koda_TO(造反有理) @koda_TO

#gengo 【枠組み】原則とパラメータの中心となるアイデアは人の統語論的知識は 2つの形式的な仕組み(機構?)にモデル化できる事だと言える:  ・すべての言語において共通に存在する基本的原則の有限集合。例)文には主語が(たとえそれが公然と発音されていなくても)必要である。

2010-05-15 16:45:16
koda_TO(造反有理) @koda_TO

#gengo ・言語間の統語論的を可変要素を決めるパラメータの有限集合 。例)ある言語において主語が必ず顕在的に発音されなければならないかを決定する二つの要素からなるパラメータ(代名詞主語省略媒介変項)。

2010-05-15 16:55:28
koda_TO(造反有理) @koda_TO

#gengo この枠組みの中では、言語学の目標は人間の言語に普遍的に存在するすべての原則とパラメータ(普遍文法と呼ばれる)を特定する事と規定される。

2010-05-15 17:09:02
koda_TO(造反有理) @koda_TO

#gengo 従って、特定の言語の統語論を原理やパラメータを使用して説明しようと試みられた場合、その原理やパラメータは他言語にみられる証拠でさらなる論証が行われる事となる。

2010-05-15 17:09:08
koda_TO(造反有理) @koda_TO

#gengo この考え方だと、できる限り多くの言語の統語論的変化を考慮を試みる事によって、生成言語学の理論的な機構の継続的な改善できると言う事である。

2010-05-15 17:17:43