【角川ホラー文庫30周年】「これ読め角川ホラー文庫」タグ全集

角川ホラー文庫編集部 @KadokawaHorror

角川ホラー文庫30周年を迎えました。 すべての読者の皆様ならびに ご執筆いただいた作家の皆様に 心から感謝を。 あらゆる恐さのニュージャンルを これからも切り開いてまいります！ *30周年記念ロゴ作成は坂野公一さんです！ #角川ホラー文庫30th pic.twitter.com/Dds09UZ7kj

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言ノ葉古書堂 @kosho_kotonoha

RT) 一足早いが㊗️角川ホラー文庫30周年❗️ ということで勝手におすすめ10作品📖 姉飼/遠藤徹 懐かしい家/小池真理子 玩具修理者/小林泰三 やみ窓/篠たまき トンコ/雀野日名子 雷の季節の終わりに/恒川光太郎 少女禁区/伴名練 夜波の鳴く夏/堀井拓馬 #これ読め角川ホラー文庫 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/vHV6N8AOAz

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言ノ葉古書堂 @kosho_kotonoha

続) 魔女の子供はやってこない/矢部嵩 異端の祝祭/芦花公園 備忘録兼布教用に #これ読め角川ホラー文庫 をつけ各感想を垂れ流そうと思う。

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『姉飼』遠藤徹 縁日で出逢う姉と呼ばれる生物。 インモラルの迷宮を描く表題作ほか、めくるめく奇想と悪夢が踊る3編を収録。 すこぶる直球に趣味が悪い。 禁忌に触れる快感と直後訪れる自己嫌悪には危険な中毒性がある。 嵌れば最後、沼である。 #これ読め角川ホラー文庫 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/mAQ8RWW9lO

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『懐かしい家』小池真理子 怪奇幻想短編の傑作選。 私的な好みだが冒頭収録の「ミミ」が本当に好きである。 哀しさと妖しさの同居に至極心を掴まれた。 この心の震えの震源は憐れみ？それとも恐怖なのか？と、激しく動揺したことを強く覚えている。 #これ読め角川ホラー文庫 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/inYfiwLP0t

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『玩具修理者』小林泰三 クトゥルフホラーの表題作と時間SFの傑作怪異譚計2編収録。 私的には後者の中編「酔歩する男」をより推したい。 極めてロジカルに導かれる絶望、他に類を見ない稀有な恐怖体験が強烈なインパクトと共に脳に焼き付く。 #これ読め角川ホラー文庫 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/HRiOL9lacH

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『やみ窓』篠たまき 窓を隔てた異界、外界から自身に向く信仰。 モチーフから嫌でも吉田知子『お供え』を思い出すが、かの名短編に勝るとも劣らぬ現代ホラーの大傑作である。 敢えて平仮名としたタイトルの"やみ" 読了後様々な漢字が思い浮かぶ… #これ読め角川ホラー文庫 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/chIWL7Eyif

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『トンコ』雀野日名子 逃げ出した養豚場の豚トンコは、生姜焼きの匂いにかつての兄弟を想う。 単なる出オチの奇想小説ではない。 読むほどに沁みゆく切なさや哀しみが胸中のモヤとなりいつまでも残り続ける。 大人のファンタジィと云った趣である。 #これ読め角川ホラー文庫 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/foT5p5NKQM

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言ノ葉古書堂 @kosho_kotonoha

『雷の季節の終わりに』恒川光太郎 描かれるは見知らぬ土地の物語。 だがなぜか懐かしさが込み上げる── 作者の十八番ノスタルジックな和風ファンタジィ。 『夜市』読了後すぐさま読み耽り、あの密度と濃度で長編もいけるのか…と戦慄が走った。 #これ読め角川ホラー文庫 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/NGNVm4v4mE

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言ノ葉古書堂 @kosho_kotonoha

『少女禁区』伴名練 読め。 みな、読め。 ただこの奇蹟の物語を享受せよ。 一介の素人に語ることはもはやない。 #これ読め角川ホラー文庫 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/F52ML2U1zY

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言ノ葉古書堂 @kosho_kotonoha

『夜波の鳴く夏』堀井拓馬 鑑賞者に不幸を与える絵画"夜波"。 妖(あやかし)と人の共存する世界。 異色の皮をかぶった壮大な愛と運命の物語─ 作者の寡作ぶりが惜しまれるが仕方がない。 こんな高濃度の傑作をそう易々と書き表せるわけがないのだ。 #これ読め角川ホラー文庫 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/e3eD9ku0P1

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言ノ葉古書堂 @kosho_kotonoha

『魔女の子供はやってこない』矢部嵩 露悪で下品でどこまでも不条理。 メルヘン&グロテスクな挿話のオンパレードである。 そんなさなかに突如挟まれる含蓄に富む一幕。 あぁ矢部嵩を読んだな、としか云えない独特過ぎる感想を抱くことだろう。沼。 #これ読め角川ホラー文庫 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/Ptpeshiahq

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言ノ葉古書堂 @kosho_kotonoha

『異端の祝祭』芦花公園 オカルト×宗教×サイコホラーのニューウェーブ。 じめりとした題材とポップな色調が奏でる極彩色の饗宴。 新感覚の恐怖体験が癖になる。 最近までアシカ公園先生だと思っていた。 アシカパーク…癒し系……? 大変失礼。 #これ読め角川ホラー文庫 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/FItWLWQpKh

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しまさや @payapayabook

#これ読め角川ホラー文庫 内容的に読めとは言い難いですが『角川ホラー文庫』の文字で浮かぶのはこの２冊。 強烈という言葉でも足りない話ですし平山夢明さんのほうは実在のシリアルキラーを扱っているというだけでなく心身が本当に健康で気持ちに余裕があるときにというくらいです pic.twitter.com/FoFIogpMR3

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そーさん @vmy1sxaLCm6lyKY

#これ読め角川ホラー文庫 そもそもあまり持ってないからアレなんだが、以前ジャケ買いした「きんきら屋敷の花嫁」は中々面白かったな。 淡々とした静かな雰囲気で口当たりよくスルッと読めるし、人に薦めるとしたらこれかね。 pic.twitter.com/kzsE0hTTns

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朝宮運河 @Unga_Asamiya

#これ読め角川ホラー文庫 言ノ葉古書堂さん（@kosho_kotonoha ）さん発案のこのタグいいですね。まだあがっていないものから一冊おすすめしておくと、井上雅彦『異形博覧会』。ホラーの詩人が贈る、ファンタスティックな物語の宝石箱。怪奇で美しい、日本を代表するモダンホラー短編集だと思います。 pic.twitter.com/fubSW2jtke

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musasabi-no @sobakarin_10

小池真理子「墓地を見下ろす家」角川ホラー文庫 素敵なタグですね！私も拝借いたします。 記念すべき小池真理子ホラー初作品！テーマは「事故物件」です。 じわじわと日常を冒す恐怖を確かな筆致で描かれています。カバー絵はSIRENのパッケージでもご存知藤田新策さんです。 #これ読め角川ホラー文庫 pic.twitter.com/EK4scQZQh5

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丸茂智晴（星海社） @seikaisha_maru

#これ読め角川ホラー文庫 赤江瀑『夜叉の舌』 鈴木光司『仄暗い水の底から』 小林泰三『玩具修理者』 貴志祐介『天使の囀り』 宮部みゆき『あやし』 曽根圭介『鼻』 恒川光太郎『夜市』 飴村行『粘膜人間』 堀井拓馬『夜波の鳴く夏』 矢部嵩『魔女の子供はやってこない』 （敬称略）

輪廻… @hanatirasu

二階の王はいいぞ！本読みなフォロワーがふえてから言ったことなかった気がする #これ読め角川ホラー文庫 pic.twitter.com/TfRnOk6MEi

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青首 @many_bule

南の子供が夜いくところ 恒川光太郎 夜の果樹園が好き #これ読め角川ホラー文庫

pan @paninaro10

#これ読め角川ホラー文庫 我が血と骨の一冊を紹介させてください ポピー・Z・ブライト『ロスト・ソウルズ』柿沼瑛子 訳 pic.twitter.com/EifjE1rteA

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