第20回全国ボランティアフェスティバル第47分科会「NPOの基盤強化-助成財団との新たなつながり-」のまとめ」
荻上:復興支援とNPOへの期待については正直悩んでいる。緊急性がなにより求められる段階では、NPOのもつスピード、速攻力はとても重要で迷いなく助成した。しかし、今後のステージにおいてはどのような復興支援をするのか、NPOに対する支援も含めて悩んでいる。
2011-11-13 12:38:26中條さん:大阪から東北まで行くのは大変なので、東北の福祉施設の商品を大阪で販売する応援をしている。これは日本財団の支援を受けてやっている。
2011-11-13 12:31:17RT @mash_najo: 澁谷さん:当初の計画から変更があった際には、早めに報告をしてほしい。変更があること自体は構わないが、報告してもらえずに状況の把握ができないことが困る。コミュニケーションは密に取ってほしい。
2011-11-13 12:27:48野々宮さん:助成財団と一口に言っても財団ごとに助成事業の内容は少しずつ異なっている。また、企業系財団とは言うものの、親企業とは独立した意思決定機構となっている。企業本体の部門ではないので、親企業の営利性という観点もない。
2011-11-13 12:24:50中條さん:財政基盤の脆弱さは大きな課題。認定NPO法人の要件も満たしているので、今後は認定の取得も含めて頑張っていきたい。
2011-11-13 12:21:37青木さん:日本財団としてだけで考えるのではなく、CSRの切り口や青バイ隊のもつ露出力を活かし、他のスポンサー探し、づくりの支援もしていきたい。
2011-11-13 12:20:39山口さん:地元の活動ではなく、全国展開の事業はお金集めがむずかしい。特に地元の理解は得られにくい。5年後までに自分たちでどのように財源を確保できるか、正直まだ分からない。これが課題だが、走りながら考えたい。ファンづくりを頑張りたい。
2011-11-13 12:19:24山口さん:自己負担は会費収入から。そのため、助成金を活用する場合も会員に納得してもらえる事業でないとダメ。そこで日本青バイ隊という新たに全国展開するためのNPO法人を設立した。
2011-11-13 12:17:24伊藤さん:失敗を防ぐために。審査員の中には誤字脱字に非常に厳しい人もいる。申請書の作成段階での推敲はしっかりとすることをお勧めする。
2011-11-13 12:10:23山形さん:団体内部でトラブルが発生し、内部告発が助成財団側にくることがある。これはどう対処していいかこちら側も困る。
2011-11-13 12:08:41中井さん:困るのは、返還金が発生した場合になかなか返金してもらえないこと。決算処理など色々と事情はあると思うが、助成財団自身も出資者に対する説明責任があることも忘れないでほしい。
2011-11-13 12:07:10青木さん:これは失敗というよりは、事前の課題整理をできるだけしておいてほしいということ。また、コミュニケーションを密にすることで、本当の失敗になってしまわないようにしてほしい。
2011-11-13 12:05:26青木さん:建設系の事業や学校教育の中で実施するソフト事業など、事前の調整が色々と必要な場合に、助成金を出した後にもやっぱりこの調整がうまくいかずに実施にこぎつけられなかったという場合がある。
2011-11-13 12:04:34澁谷さん:当初の計画から変更があった際には、早めに報告をしてほしい。変更があること自体は構わないが、報告してもらえずに状況の把握ができないことが困る。コミュニケーションは密に取ってほしい。
2011-11-13 12:02:22上田さん:助成金情報を探し、過去の助成実績を参考にしながら、自分たちに適したものを見つけていく。書くのは自分が担当。ちなみに自分は専従職員。
2011-11-13 11:57:14