シュレーダーリバーブについて

シュレーダーリバーブについて
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Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

ブロック図は信号の流れを示しています。パラメータの値が変更されるとブロック図に反映され、内部をイメージできます。体験型エフェクターです。 pic.twitter.com/L3FSyGyANe

2023-04-27 23:49:37
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

このタイプのシュローダーリバーブの構造で数は4+2で無くても良くて8+4とか多いと音が良いと思うので多くして良いと思う。 pic.twitter.com/9uaa6mWzrm

2023-04-29 19:20:33
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Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

Schroeder Reverb v.1.5 アップデートしました。 fendoap.gumroad.com/l/schorev d/wが三角関数に基づいた自然なカーブを描くようになりました。 パラメータがより滑らかになり素早いLFOなどのモジュレーションに対応しました。 今後はシンプル版一つに統合してアップデートをすることにしました。 pic.twitter.com/X1w7zNqRbI

2023-04-30 22:39:23
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

シュレーダーリバーブは2種類あるので モードを二つ用意して切り替えれるようにするかもしれない。 fendoap.gumroad.com/l/schorev pic.twitter.com/DunSYS7RIz

2023-05-02 21:47:39
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>低いエコー密度の問題に関しては、私たちは、フラッターのないリバーブには約1,000回/秒のエコーが必要であることを発見しました。 シュレーダの論文より フィードバック無しのマルチタップディレイでは数が足りなくて難しいかも。 twitter.com/seitokisoukari…

2023-05-02 23:53:58
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>実際、非常に短い瞬間音でも、1,000回/秒のエコー密度とそれ以上の値との間では、耳では区別できないためです。(実際の部屋では、より高いエコー密度が短時間後に減衰します。)

2023-05-02 23:54:18
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>リバーブ処理の開始後に実際の部屋におけるエコー密度は高くなりますが、一次元の遅延装置では1,000回/秒のエコー密度を容易に実現することはできません。

2023-05-02 23:59:53
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>例えば、40ミリ秒の遅延を持つ遅延回路をフィードバックループに使用したリバーブ装置は、1秒あたり25回のエコーを生成します。したがって、40個のこのようなリバーブ装置を並列に使用する必要があり、1,000回/秒のエコー密度を実現することができます。

2023-05-03 00:00:03
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>この問題に対するもう一つのアプローチは実用的ではありません。過去の研究者たちは、より高いエコー密度を実現するために複数のフィードバックを提案してきました。しかし、複数のフィードバックには深刻な安定性の問題があります。また、周波数特性が平坦でなく、指数的な減衰特性を示しません。

2023-05-03 00:05:26
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>この方法では、各ユニットは前のユニットで生成されたエコーの数を効果的に増やすことができます。パルスが同等の大きさの3つに「分割」されると仮定すると、追加のユニットごとの乗数は約3になります。

2023-05-03 00:07:45
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>もし基本的なリバーブユニットを用意して、任意の回数接続することができる場合、エコー密度の問題に対するより簡単な解決策が手元にあります。

2023-05-03 00:07:45
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>25回/秒のエコーを生成するユニットから再スタートした場合、目的のエコー密度に到達するには、約(1,000/25)の1/3から1/4程度、つまり追加で3〜4個のユニットが必要です。

2023-05-03 00:08:24
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>このエコー密度の問題のこのような簡単な解決策が以前に使用されなかった理由は非常に単純です。既存のリバーブ装置は非常に不規則な周波数応答を持っています。これらのリバーブ装置の2つを連結するだけでも、4つや5つを連結することは、まったく受け入れられない音質になってしまいます。

2023-05-03 00:10:29
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>ただし、基本的なリバーブユニットが平坦な周波数応答を持っている場合、任意の数のユニットを直列に接続しても、平坦な応答を持つことができます。

2023-05-03 00:11:33
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>多くの音に対して、人間の耳は平均して約10dBの変動がある周波数特性を、40dB以上の極端な変動があるという部屋の周波数特性と区別できないことが、現在、ベル研究所で進行中の心理音響実験によって示唆されています。 シュレーダリバーブのよくある形がなぜあの形なのかなんとなく分かった。

2023-05-03 00:43:55
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>複数のコムフィルターから構成されるリバーブレーターの研究により、100 cps当たりの応答ピークの数が4であるとき、周波数応答に不規則性があっても人間の耳にはほとんど気づかれないことが確認されています。

2023-05-03 00:45:07
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>従って、1秒の残響時間を持つ実際の部屋のような音場を再現するために、周波数応答ピークの密度が高ければ、完全にフラットな周波数応答を持つ人工リバーブレーターを必要としない場合があるかもしれません。

2023-05-03 00:45:24
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

前半でオールパスフィルターを使ったリバーブのことが書かれていてそこからそんなにフラットでなくても人間の耳には必要十分じゃないかということでコムフィルターを使ったリバーブの話が出てくる。

2023-05-03 00:46:50
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

でも今の耳だとコムフィルターを使ったリバーブは少し素朴な感じがある。もしかしたらリバーブに自分達が慣れているからかもしれない。

2023-05-03 00:48:56
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

>これらの応用において、高音質は最重要事項です。コンサートホールやオペラハウスでの電気音響技術の受け入れは、人工的に追加された音が自然な残響音と区別できない場合にのみ保証されます。

2023-05-03 01:16:12
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

ざっと読んだ感じだとシュレーダリバーブはあの形が良い物というより必要十分のものとして提案されている。 すごく重要というか誤解があった。 シュレーダリバーブ→改良されたリバーブという歴史観が合ったけど本当は違う感じがした。

2023-05-03 01:19:45
Yusuie ao / Fendoap @seitokisoukari

valhallaの記事で言及されていたので何となくは聞いていたけれど、読んでみるとすごく明白に書いてある。

2023-05-03 01:22:30