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学者で思い出したけど。 かのアインシュタイン氏の脳って 1230gで平均1400gより少ないんだよ。 ここまではよく聞く話ですが。 「じゃあなんで知ってんのか?」 亡くなった後 脳は240片バラバラに切り刻まれて 眼球も摘出後切り刻まれて 医者やジャーナリストに 配られたからだよ。 (続く1 pic.twitter.com/9WOpSP1OSE
2023-05-04 22:48:00この話な結構諸説あって 今も揉めている節ある話なんだがな。 アインシュタイン氏は 1955年4月18日午前1時に亡くなったんだが。 「当時」は本人や遺族の同意を得たと 言われていたがいろいろ揉めてな。 「同意が無かったんじゃないか」 って感じな。 (続く2
2023-05-04 22:48:02アインシュタイン氏の手記には 「身体は火葬して脳は研究に役立ててほしい」と 記載があったと言われますが。 最近の研究では「そうじゃなかったのでは?」 って説もあってな。 ただ息子は後日それがわかっても 「研究のためなら。」と 発表もしていて結果使われている感じですかね。 (続く3
2023-05-04 22:48:02解剖医は トーマス=シュトルツ=ハーヴェイ氏ですけど。 自分用に2セットくらい脳持っていたのと あとは配ったそうですが。 目は眼科医でアインシュタイン氏の ヘンリー=エイブラムス氏にあげたそうです。 いやでさ。 個人的に仮に許可貰ってないとして 解剖医のトーマス氏。 (続く4
2023-05-04 22:48:03このアカウントでよくいう 「好奇心止められない系の研究者」 だったのだと思うのよ。 彼はまず 1,脳をホルマリン漬けにした。 2,いろいろな角度から撮影しまくった。 3,3か月かけて脳から240個をスライス (別説では170個とも) (続く5
2023-05-04 22:48:034,顕微鏡で見つつスライスした 脳をスライドに貼り付けて染色。 5,スライドを12セット作成。 1セット数百枚のスライドがある。 6,自分用に2つだけ残し。残りを配る。 ちなみにスライスというのは よく理科の実験とかでつかう画像のこれ。 (続く6 pic.twitter.com/0yDKXdZveQ
2023-05-04 22:48:04で最後に許可取っていたか取っていないかに かかわらず研究結果を科学雑誌に発表して 「え?これ許可取ってねえんじゃね?」 って社会問題になったって話な。 結果的に科学雑誌に載せることに 成功したトーマス氏ですけど。 勤めていた病院は解雇。 自宅の地下室に保管することにしたけど (続く7
2023-05-04 22:48:04妻にもブチ切れられて 「こんな脳捨ててやる!」と脅されて アインシュタイン氏の脳を持って 自宅からも逃げることに。 逃げた先で生物学的検査ラボの医療従事者として 働くことになったのですが その職場のビール用クーラーで 脳の保管していたそうです。 (続く8
2023-05-04 22:48:05脳と逃亡劇。なんかドラマになりそうですね。 でさらに逃亡していましたが 医者として地方で開業しようとしたが 当時の医者は免許更新あって彼は試験に落ちて そもそも医者ですらも無くなる。 でも脳の研究は止めない。 記録の最後は工場のライン作業やっていて (続く9
2023-05-04 22:48:05ガソリンスタンドの2階で暮らしていて 時より来る友人とメディアに アインシュタイン氏の脳の自慢をする そういう生活だったそう。 私にはこれが幸福か?と言われると よくわかりませんが脳研究で なんらかの間接的成果あげたかもしれません。 地位と職と家も失いましたが。 (続く10
2023-05-04 22:48:06今じゃアインシュタイン氏の脳の 切れ端の一部は以前紹介した ムター博物館に置かれていますので 気になる人は是非に見に行ってくださいね。 グロイ博物館なので そういうの好きな人にはええかもしれませんね。 (続く11 twitter.com/_596_/status/1…
2023-05-04 22:48:06肉焼くとみんなもそうだろうけど 死体系の博物館よく思い出すよね。 まだ「ムター博物館」の話はしてなかったので 米国のムター博物館のお話でも。 比較的グロくない写真揃えてみたけど。 1枚目は私のお気に入り。 「慢性便秘で肥大化した大腸」 なかなか。 あとは骨と死体と死蝋の博物館 (続く1 pic.twitter.com/6jTjlW9Bwg
2023-02-23 19:15:13ということでサックリと アインシュタイン氏の脳と 脳と一緒に逃亡劇を繰り広げた研究家のお話でした。 これどうするのが正解だったんでしょうね。 引用元1:The Tragic Story of How Einstein’s Brain Was Stolen and Wasn’t Even Special nationalgeographic.com/science/articl…
2023-05-04 22:48:07引用元2:トマス・シュトルツ・ハーヴェイ - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88… 引用元3:アルベルト・アインシュタインの脳 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2…
2023-05-04 22:48:07(追記1) このいつもの「頭がおかしい研究者」リストの中に トーマス氏入れるか迷うな。 この人好奇心もあっただろうけど。 実際には許可取っていた可能性もあるし すべて失ったし独自の正義感あっただろうし。 わからん。 twitter.com/_596_/status/1…
2023-05-04 22:53:06新年なのでめでたい話 イギリス 「動物のウンコにいる 寄生虫を自分に注射!様子を見たぜ!(某博士)」 米国 「身体中ミツバチに刺されて痛さを測るぜ! (ペニス、鼻の中なども重症・某研究員)」 カナダ 「研究用シラミが血飲まないから噛まれてみた! (20万回噛まれる某研究員)」 (続く1
2023-01-01 20:36:40解剖した解剖医のトーマスさん、アインシュタインの脳に取り憑かれてたんかなぁ…脳と一緒に逃亡て。 京極夏彦の「魍魎の匣」に出てくるキャラクターに被せて読んでしまった。 twitter.com/_596_/status/1…
2023-05-05 08:45:52こういう「事例」があるので、 ガンダムXで遺伝子レベルまでばらばらにされてたファーストニュータイプ、 とか、 シン仮面ライダーの没台詞のSHOCKER打倒した後は捕まってきっと研究のために解体される、 とか、フィクションの設定もまぁ…そうなるよね……ってなる、なっちゃうφ(..) twitter.com/_596_/status/1…
2023-05-05 08:19:04映像作品も
@_596_ 「アインシュタインの脳」(Einstein’s Brain, 1994 UK)というドキュメンタリー映画もありましたね。
2023-05-04 23:01:33@n506tak そですそです。あれに当人のトーマス氏出てたはず。
2023-05-04 23:03:42@_596_ よく覚えていませんがまるで豆腐みたいに脳を切り分けていたあの方がご本人でしたか!自分の授業でアインシュタインの脳を使いたいという主人公である日本人教授の情熱が最後まで理解できませんでした笑
2023-05-04 23:10:29@n506tak その点は同感ですけど。 まぁうん、えっとそうですね。 言っちゃ悪いのですが 研究者というか好奇心で生きている方って どうしてあんなに、うんなんでもないですw
2023-05-04 23:12:54