最近の読者には読解力が足りてないんじゃないのっていうひと。

トド＠小説家になろう @todochan5

私は書籍化をして多くの人に自分の話を読んで貰いたい。だから、縦書きを想定して地の文に肉付けをしようと努力していますし、寓話的な要素も入れて面白くしようとしています。 そして、読みやすいように言葉も選んでいるつもりです。 でも、読んで貰えないことも多いのですよ。 (続きます)

トド＠小説家になろう @todochan5

そんなのは、お前の力量不足だろうと言われてしまえばそれまでですし、私自身、未熟な事は理解しています。 ですが、少し不安な事もあるのですよ。 それは、読み手の読解力と忍耐力が落ちているのではないだろうかと言う不安です。 そして、この原因は話の質の低下に思えてしまいます。 (続きます)

トド＠小説家になろう @todochan5

俗に言う、なろう系小説と言うものがあります。私はこれも嫌いではないですが、あまりにもこれが浸透し過ぎて、この形態を基準に小説の良し悪しを判断する読み手が増えているのではないでしょうか？ 小説は娯楽ですので、楽しければ良い部分もあるでしょうが、 これは問題だと思います。 (続きます)

トド＠小説家になろう @todochan5

なろう系の小説にも面白いものは沢山あります。 ですが、テンプレに則った安易で底の浅い作品も多いのも事実です。 私はこれを料理に例えると、インスタント食品に近いと思います。 良いですよね、インスタント食品。 簡単に作れて美味しいのですから。 ですが、問題もあります。 (続きます)

トド＠小説家になろう @todochan5

簡単でそこそこ美味しい。 それは素晴らしい事ですが、より美味しいものを求めようとする気持ちが薄まってしまう側面もあるから問題だと私は思います。 これは、読み手だけでなく、書き手にもいえることですがね。 そして、満足して歩みを止めてしまうと、浅くしか文章をとらえられなくなります。

トド＠小説家になろう @todochan5

これは読解力の低下を生みます。 ただ、勘違いしないで頂きたいのは、今まで色々な小説を読んできた方のそれが落ちるのではなく、初めて文章に触れる人の読解力が落ちてしまうと言う事です。 だから良質な読みやすい物語が必要だと思います。 心からそう思います。 (続きます)

トド＠小説家になろう @todochan5

読解力の低下。 私はそれほど感じていませんでしたが、先日、私の話を読んでくださった方が批評もして下さった際に、それを強く感じました。 いえ、私の話を批評し、悪い所を指摘してくださることには感謝こそすれ文句はないのですが、それがあまりにも的外れだと困ってしまいます。 (続きます)

トド＠小説家になろう @todochan5

私程度の素人物書きでも、お話にギミックを仕掛けるくらいのことはするのです。 そして、それは最初は小さな違和感でしかなくても、後々伏線になってきます。 そして、今まで読んで下さった多くの方は、その違和感を感じてくださいました。 ですが、その時の批評では気付いて貰えませんでした。

トド＠小説家になろう @todochan5

もちろん、私の文章力の至らなさゆえの結果の可能性もありますが、そこで代案や改善案として出されたのは、なろう系の浅いテンプレから逸脱しないものばかりでしたので、私は残念に思えました。 そもそも、人の話を批評するのであれば、ある程度の文章量を読んでからするべきだと思うのですよ。

トド＠小説家になろう @todochan5

それをしないのは何故か？ 私はこう考えます。 ①テンプレ思考がベースになってしまっているため、ギミックがあるのではと予想できない。 ②地の文が少ないものばかりしか読んでないので、読み切る忍耐力がない。 ③キャラクターの心情を読み取ることができない。 ではないかと。 (続きます)

トド＠小説家になろう @todochan5

これは別に読み手の方を馬鹿にしているのではありません。 単純に経験不足からくる事柄だと思います。 そしてその経験とは、きちんとした良質な文章を読むと言うことです。 地の文よりも会話が多く、どこかで見た展開が続く、伏線という概念すらないお話ばかりを読んできた弊害だと思います 。

トド＠小説家になろう @todochan5

インスタント食品のようなお話もいいものですよ。 ですが、手の込んだ料理のようなお話をじっくり読むと、また別な面白さもあります。 感動し、涙するような話などはその典型ですね。 ただ、小説をどう読むかはその人の自由です。 ですから、そんな話を読まないのも自由です。 (続きます)

トド＠小説家になろう @todochan5

ただ、自分が理解していない領域もあると言う事は忘れてはいけない事だと思います。 長々と失礼しました。 ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

T-time@新作更新中☆ @Ttime57963950

以前自分もテンプレをインスタントカレーとして例えた事があるなと思い出す。 食べもん屋で☆5評価の店がないように、どんなにこだわったうまい店(作品)でも、好き嫌いひとつで☆を下げられる。 インスタント舌になってる人はインスタントが一番旨いのかもしれない。 twitter.com/todochan5/stat…

理久海 からほ＠ネット小説紹介ブログを書いています @rikuumi_karaho

@todochan5 TLでお見掛けしまして大変興味深い内容でしたのでFF外から失礼致します。 地の文の多さイコール良質な作品とは一概には言えません。 例えば一人称の場合ですと地の文はすべてその人物の心情のみで構成されますので、ある種の会話文に近いものになりますし（続きます）

Kei.ThaWest@本格エッセイスト @KThawest

このツリーに書かれている内容について、恐らくそれなりの数の作者が漠然と同じような気持ちを抱いていると思いますが、Web創作の世界にどっぷり浸かりすぎて視野が狭まっている可能性も考えて欲しいと思います。 詳しく語り出すと無限に文字数を消費してしまうので時間があるときに語ろうかな？🤔 twitter.com/todochan5/stat…

寒天ゼリヰ @betananG1

WEBではWEB、書籍では書籍の書き方をすればよいだけなのでは・・・？ まずはWEBに合わせて書いて、それから書籍版の改稿をするときに改めて味付けを変えればいいんじゃないかなと思います。場所に合わせて書き方を変えるというのも物書きのスキルですしね twitter.com/todochan5/stat…

呂尚 @CnuAsv

@todochan5 初めまして。 私も彼らに読解力が無いと感じたことがあります。 もちろん、これを書いている私も年を取り、読解力が衰えてきたと感じております。 それに加えて時間がないから“分かり安くて、面白ければ何でもいい”という傾向が出てきてしまっているのではないでしょうか？

トド＠小説家になろう @todochan5

@CnuAsv 初めまして、トドと申します。 そうですね。 時間がないので、刹那的に面白ければ良いという思考になってしまっているのかも知れませんね。 それももちろん悪いことではないのですが、それ以外の楽しみも理解してもらえたらなと老婆心ながら思ってしまいます。 感謝感謝です。 m(_ _)m

三屋城衣智子 @Miyagiichiko

WEB物書きがよく遭遇する出来事。 私はすぐ目が覚めた側です。 誰かに発掘されこれ原石だ！てならない限り、我々は含有物不明のただの石。 勿論悪文を目に入れないための努力は必要かと思います。 けれど読んでもらえないのはまた別の理由があると、私は考えています。 twitter.com/todochan5/stat…

柚木(ゆのき)ハッカ @yuzu_hakka

これはこれであることはあるのだろうな。 自分はミステリをwebで書いているが細かい伏線とかめちゃくちゃ入れてる。気付く人は気付くし、気付かない人は気付かない。 気付かない人でも楽しく読めるようにしている。 後から気付いて戻って読み直したとコメントが入るとちょっと嬉しい。 twitter.com/todochan5/stat…

いかぽん＠『朝起きたら探索者～』2023年2月28発売予定！ @ikapon1

勘違いした批評を送ってきた個人の話を主語拡大しすぎじゃないかなあ。 こういうテンプレ至上主義批評家気取りもたしかに鬱陶しいけど、どちらかというとテンプレ否定型批評家気取りのほうが圧倒的に数が多いんじゃないかしら。 twitter.com/todochan5/stat…

みんと。 @MintoTsukino

読解力の低下うんぬんの元ツイこれか twitter.com/todochan5/stat…

奏せいや@Vtuber【セブンスソード】書籍化決定 @sukusuto246

なろう作品はインスタント食品と同じという論法自体は以前からありますが、つい主も仰ってるようにインスタント食品が悪いわけではない。そしてwebサイトがインスタント食品に特化したお店なのでそりゃ手の込んだ料理を食べたいお客さんは少ないよね、という認識。良い悪いではなくお店と客層の違い twitter.com/todochan5/stat…