[ダブ]ミックスのコツ
- Einsteiner_1971
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[ダブ]のミックスするにあたって、まずヴォーカルをしっかりした音にすべし。録り音がちゃんとしてればほとんど問題なし。コンプかけすぎると詰まった抜けない音に、EQかけすぎるとピッチ感がなくなります。
2011-02-10 23:07:02オケは積極的にEQすべし。特にマスタリングされた市販CDのオケにヴォーカルを馴染ませるのはかなり困難。EQでダイナミックレンジを拡大するとヴォーカルが馴染みやすくなります。低域の処理には細心の注意が必要。
2011-02-10 23:11:06オケのEQについて別のアプローチとして、中域を減らすとヴォーカルが入りやすくなります。やりすぎるとビートがわかりにくくなりますが。
2011-02-10 23:14:09順番が逆になったけど、トータルコンプをかけるなら最初からかけながら作業すべし。ミックスが終わってからトータルコンプをかけると印象が変わることがほとんど。作業を進めながらコンプも調整していくかんじ。最初の設定はプリセットでも自分好みの設定でもなんでも良いです。
2011-02-10 23:22:17コンプはかける(通す)というよりも積極的に当てにいくかんじの方がやりやすいと思います。コンプを使ってレベルを均すんじゃなくて、コンプを使ってカッコよくするかんじ。
2011-02-10 23:24:52で、ミックスの話しに戻ります。ヴォーカルとオケの空間的な距離感に注意。この辺りは各EQでかなり変わってくるんでイイかんじに調整しましょう。中低域の処理で距離感はガラッと変わります。
2011-02-10 23:28:33かけるよりアテる。パーマと一緒ですねっ!RT @Yard_Studio: コンプはかける(通す)というよりも積極的に当てにいくかんじの方がやりやすいと思います。コンプを使ってレベルを均すんじゃなくて、コンプを使ってカッコよくするかんじ。
2011-02-10 23:27:49L<>Rデータでオケがモノラルの場合、通常ステレオのオケを単純に足してモノラルにしている事がほとんどなんで、オケにフィルターがかかったようになっている事が多い。ハイ落ちしているのが多いのもそのせい。がんばってEQで補正しましょう。
2011-02-10 23:34:34ヴォーカルにはディレイ・リバーブをかける事が多いが、[ダブ]の場合はディレイが主役。個人的にはレゲェヴォーカルにリバーブはあまり合わない気がします。
2011-02-10 23:39:03ヴォーカルの距離を後ろに下げたい場合、安易にリバーブに頼らないこと。リバーブではぼやけるだけで後ろには下がりません。ダブルトラックなんかには特に注意が必要。
2011-02-10 23:40:55で、最も重要なことが時間軸に沿ったレベル調整。パンチポイントなんかには特に注意が必要やけど、そこは録音時にやっておくべき作業。フェーダ操作ひとつでヴォーカルに表情をつけることが出来ます。
2011-02-10 23:52:49ウチのスタジオでは卓でリアルタイムでミックスしたものを録ってますが、PCベースの場合はオートメーションで対応。ヴォーカルは絶対、オケ・エフェクトは状況に応じてフェーダ操作するべし。これだけで出来上がりに差が出ます。
2011-02-10 23:57:39