『#ゼルダの伝説 ティアキン』は、差別と偏見が散りばめられ、メッセージ性の無い、無価値な娯楽作品である。

Makoto Arakawa / 荒川 誠 @Pfhster

『#ゼルダの伝説』#ティアキン が、差別的な前時代的ゲームと聞き、調査の為購入してプレイしているが、「酷い」の一言である。白人主人公と、『助けられる側』の女性キャラクター。そして、極めつけは、ステレオタイプなトランス差別的な、「オカマキャラ」である。 pic.twitter.com/UrEnBBKJoT

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『#ゼルダの伝説』#ティアキン の、『サクラダ』というキャラクターは、極めてトランスジェンダー差別を感じるキャラクターである。この人物が、「ネタキャラ」として、扱われてる点から意図的な差別だろう。ステレオタイプな、「オカマキャラ」であり、ピンクや、濃い化粧と言った、ステレオタイプな pic.twitter.com/uqzwm3j34U

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イメージで塗り固められている。そして、男性である、白人男性の主人公を、性的に見る事を戯画化した描き方。これは言うまでも無く、同性愛差別であり、同時にトランス差別である。「保毛尾田保毛男」問題から、一歩も進化せず、ステレオタイプな遅れたトランスジェンダー像を描くのが、任天堂である。

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そして、「サクラダ」というキャラクター自身、「漢気」「漢らしい」と言う、単語を好んで口にする。「男らしさ」「女らしさ」と言った押し付けは、前時代的な、ジェンダーロールの押し付けであり、意識的・無意識であれ、スタッフの潜在的右翼的思想が伺える。

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『#ゼルダの伝説』『#ティアキン』だが、NPCも、前時代的である。異性愛者の夫婦しかおらず、女性は裏方や、家事に回る家父長制。「男として情け無い」という、ジェンダーロールの押し付けが蔓延。「ポリコレ」を取り入れ、価値観をアップデートするのが、常識の２０２３年に逆行した表現である。 pic.twitter.com/QzuNjmtx6U

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「ポリコレ」へ対応し、政治的・社会的正しさの啓蒙や、古い価値観からの脱却メッセージを伝えるのは、欧米エンタメ界では常識で、ゲームも、それから逃げてはならない。切っても、切れない関係にある。事実、ライバルのソニーは、「ポリコレ」対応を進め、価値観のアップデートを促進しているのだ。

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「ソニー」の対応を見てみよう。人種多様性へ配慮した、キャラクター。そして、「東京レインボープライド」への協賛・参加や、ゲーム内での、「BLM」と言った、社会運動への啓蒙。これが「伝統」と言う下らない物へ執着する、京都人と、リベラルな東京企業の違いである。twitter.com/PlayStation_jp… pic.twitter.com/VzwFjd1L1g

プレイステーション公式 @PlayStation_jp

＼本日開催／ SIEは4月22日（土）から23日（日）に開催される「東京レインボープライド2023」に出展中🌈 会場では、特別フォトブース📸を体験いただけるほか、イベント限定グッズ（先着順、なくなり次第終了）も配布！ 明日はパレード🙌にも参加予定！ 詳しくはこちら⇒ play.st/3MD6LXm pic.twitter.com/InKDzkClCd

2023-04-22 11:00:00

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政治・社会問題へ、無関心は悪である。無関心は賛同と同様であり、その結果生まれたのが、非常口や白饅頭、ひろゆき等のネトウヨインフルエンサーの影響拡大である。エンタメと、政治社会は、切れ無い関係である事は明白であり、人々は政治的メッセージへ耳を傾け、真剣に思考すべきである。

Makoto Arakawa / 荒川 誠 @Pfhster

「マリオアノン」は、「人々は政治的説教や、価値観の押し付けを観たいのではない」と、「スーパマリオ」映画を擁護するが、そのようなメッセージ性の無い娯楽は、「人の心を動かせない」と、同義であり、無価値な物である。

Makoto Arakawa / 荒川 誠 @Pfhster

しかし、任天堂信者は、「ゼルダはポリコレ排除」の、文脈で大絶賛する。そして、それに同調したIGN（日本版は、極右プロパガンダでお馴染みの産経新聞が運営し、ネットフリックス版「バイオハザード」を「ポリコレ」という理由でこき下ろした。）等の本邦ゲームメディアが、絶賛。これをカルトと言う

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『#ゼルダの伝説』『#ティアキン』では、一見、多数の部族が暮らしているように見える。しかし、『ボコブリン』族や、『コログ』族は「虐げても良い」とされている。彼等も住居を作り、調理や雑談と言った、文明的生活を送っている。それを「敵」と決め、懐柔するのは、侵略戦争の大義文のようだ。

Makoto Arakawa / 荒川 誠 @Pfhster

そして、「コログ」族は、自由に持ち運びが可能であり、虐待と言った、非人道的行為が行える作りにされている。『#ティアキン』では、「ウルトラハンド」という、物体を操る特殊能力があるが、これは「物」にしか使用不可であり、「敵」キャラクターにさえも、使用不可能だ。twitter.com/hr_0302/status…

はる @hr_0302

ティアキンはコログでこんな事できるからおもろい。特に深い意味はない pic.twitter.com/jT6KzJyqAf

2023-05-13 03:09:03

Makoto Arakawa / 荒川 誠 @Pfhster

つまり、「コログ」族の扱いは、「物」なのである。このような、民族差別が蔓延る世界の、何処が多様なのか。真の多様性社会は、様々な人々や種族が、平和的・平等に尊重し、協力する社会の事であり、「敵」と見做した種族を攻撃し、物のように扱う社会では無い。