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hamachamps
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脱着や交換ができるカウリングの固定
標準でよくあるビス固定では繰り返すうちプラが劣化していくが、ネオジム磁石ならその心配がない。

89NSRローソン。カウルの磁石接合工作が完了したのて動画で。パチンパチンと気持ちよく接合するよ。 pic.twitter.com/NNi9litsVs
2016-05-03 19:28:37
ハセガワKR250。テールカウルの左右接着面積が小さいので裏からプラ板を当てて接着補強。 その補強のプラ板にネオジム磁石を埋める。これはタンデムシートとカバー後端の密着を助ける。特にカバー装着時に位置決めピンが前方2箇所だけになるのでずれやすくなるのを防ぐ。 pic.twitter.com/ODuMfjLEIx
2021-09-02 21:16:14



ハセガワGSX-R750(H)。シングルもタンデムもやっぱりどっちも捨て難いので前作同様に磁石でパチパチとシートアレンジできるようにした。 標準のピン位置を磁石に入れ替えるだけ簡単。磁石のサイズは丸1.5㍉径。 pic.twitter.com/vO8fCeZVwD
2020-08-26 21:02:00



可動軸として
サイドスタンドなど繰り返し稼働させる部分の軸にもなる。サイドスタンドではパーツを保持するだけの力があれば良い。
フロントフォークとフレームをつなぐステアリングステムの軸としてもネオジム磁石は有用。従来のビスの締め込み作業は手が3本必要なのでは無いかと思うほど難しくない?

ハセガワRZ250。 出し入れ選択式スタンドの可動。サイドスタンド編。 白いのはタミヤのコの字のプラ棒3㍉、コの字の両壁の磁石で車体の磁石をサンド。スプリングはそれらしく見えれば良いので写真のような「うそスプリング」で。 これでセンターもサイドもスタンドは出し入れ自由。 pic.twitter.com/IaFpOQKyCk
2022-12-13 20:51:39




ハセガワRZ250。 出すも仕舞うもお好み仕様になったスタンドを動画で。 pic.twitter.com/6fBAzvdv79
2022-12-13 22:26:03
ハセガワRZ250。 バイクプラモで組み立てが苦手な部分の代表格が、フレームヘッドパイプとFフォーク上下ブリッジのネジ止め。 今回はネオジム磁石で回避。組み立て強度も問題なし。 pic.twitter.com/KQAz9VP6eH
2023-01-03 17:51:20


接着剤として
キレイに塗装したパーツに接着剤は使いたくない。その場合エポキシ系の接着剤が考えられるが、接着安定するまで正しい位置に保持しておくのが難しい部分もある。
そんな時、ネオジム磁石を接着剤として使うのはどうだろう?

ハセガワGSX-R750R。メインカウル。部分詳細。 3ピース分割のロアカウルは下端で磁石接合する。今回は近付くと半自動で所定の位置に吸着する「安全な接着剤」として磁石を使う。 前方のパーツは対象にピン受けを設けて差し込むだけで固定できるように。 塗装後に接着剤を使うリスクを徹底排除だ。 pic.twitter.com/VfKgvd6aWP
2022-01-25 20:18:30



自立するタイヤ
スタンドを使わず2輪のバイクを自立させるには、タイヤ接地部分でどうにか土台に固定するのだが、タイヤにピンを差し込む以外にタイヤに磁石を仕込む方法もある。
また、ピンを差し込む余地のないレーシングスタンドには小径のネオジム磁石を埋めて土台に固定できる。

'89YZR500x3。フロントタイヤへの磁石埋め。毎回やってる定番加工なので手馴れたもの。6ミリポンチでタイヤを抜いて5ミリ丸ネオジム磁石を接着、元の抜いたタイヤゴムを薄くしたもので蓋をする。全体を表面処理したらほぼわからない。 pic.twitter.com/vPrPeECbz0
2016-03-14 21:48:09


89NSR500テラ。ベース作り。いつもの杉板(幅6cm厚2cm)をいつもの長さ(20cm)にカット。過去に完成させたNSR500をのせて前輪とスタンドの設置点を探って磁石を埋める。透明バイクの出来上がり。右下にはいつものハセガワロゴプレートを埋める。 pic.twitter.com/MfXbWsynT2
2016-12-31 20:47:21

