Arte della Moda展の紹介。個人用の不完全まとめですが、素晴らし過ぎます。

5
egotisme @egotisme1

Arte della Moda展。入ったらすぐにこの空間…ここは元々ドミニコ会の修道院で13世紀の建物だけど、内部は18世紀初めにバロック様式に改装。現在は美術館になっています。18世紀の空間に18世紀の衣装がズラリ。もう本当に美しい❣ pic.twitter.com/smdUMRrGMO

2023-06-05 22:31:19
拡大
egotisme @egotisme1

1730~40年頃のダマスク織りのドレスと男性の盛装。金糸の豪華な刺繍がライトに照らされて光っている。うっとり。壁には18世紀の絵画が、これら衣装と対応するように展示されていて、この第1室だけで1日中過ごせるわ… pic.twitter.com/HSCpypVBvM

2023-06-05 22:44:39
拡大
拡大
拡大
拡大
egotisme @egotisme1

どの位置から眺めても素晴らしい空間と展示。 pic.twitter.com/SFiuAL4ntf

2023-06-05 22:51:05
拡大
egotisme @egotisme1

刺繍の美しさ。 pic.twitter.com/usOny0TzQh

2023-06-05 23:54:19
拡大
拡大
拡大
拡大
egotisme @egotisme1

男性用ジレの刺繍がすごい。 pic.twitter.com/mgxyGyiCXY

2023-06-06 00:20:20
拡大
拡大
egotisme @egotisme1

イタリア生活も27年目に突入。イタリア美術とミラノ、そしてミラノを愛したスタンダールが大好き。 La vera patria è quella in cui incontriamo più persone che ci somigliano/本当の祖国は自分に似ている人に一番多く出会う国だ(Stendhal)

egotisme @egotisme1

Arte della Moda展にて。1998年クリスチャン・ディオールのコレクション(ジョン・ガリアーノ)。彼が第二帝政期のウジェニー皇后の巨大クリノリンや、18世紀の舞踏会からインスピレーションを受けてデザインした、360度どこから見ても美しいドレス。 pic.twitter.com/4eXowtHljW

2023-06-06 00:39:59
拡大
egotisme @egotisme1

1700年頃の目もあやな扇子。1720~1770年頃の女性用の靴に交じって、ガリアーノがデザインした1998年のディオールの靴(一番左)も混じっていた。90年代後半のガリアーノは18世紀からインスピレーションを得ていたのねぇ。こういう刺繍や金キラのミュール、90年代に流行りましたよね←持ってた。 pic.twitter.com/jUPwaiIuss

2023-06-06 01:07:08
拡大
拡大
egotisme @egotisme1

絵画の展示では、洗練のロココ・ドレスを脱いで面モスリンの簡潔なドレスと麦わら帽子で羊飼い遊びに興じたマリー・アントワネットとギロチンの露と消える前の有名な絵があった。ルイーズ=ルブランが描いた肖像画ではシュミーズ・ドレス姿で描かれている。簡素って言ってもドレープが贅沢すぎますが… pic.twitter.com/ztXUTt2MB0

2023-06-06 00:10:47
拡大
egotisme @egotisme1

面モスリンって何なん…💦綿モスリンの間違いです。本当にすみません。

2023-06-06 00:14:24
egotisme @egotisme1

綿モスリンのドレス流行の仕掛け人は、王妃マリー・アントワネットだった。この軽い素材やドレスの構造&簡素な型は(皮肉にも)フランス革命後の19世紀初めに大流行することになる。 pic.twitter.com/uh9IXfrCyN

2023-06-06 04:37:37
拡大
拡大
拡大
拡大
egotisme @egotisme1

ウィリアム・ハミルトンの『コンシェルジュリーを出る1793年10月16日のマリー・アントワネット』が第一展示室最後にあって、豪華絢爛な18世紀への旅が終わった。引き続き第ニ室へ… pic.twitter.com/Pb43sQAp16

2023-06-06 04:52:56
拡大