学芸大☆学校司書応用講座「国語教育から見た学校図書館」
東京学芸大学公開講座 あさって19日ですが 学校司書応用講座があります。まだ、参加できますので、当日受付でいらしてください。会場の東京学芸大学附属国際中等教育学校の図書館は、玄関すぐわき、広場の図書館ですてきです。http://t.co/y54JM7VI
2011-11-17 18:04:42@hitotusan 大学事務方は土日休みなので、明日受付でお申し出の際、必要事項をお知らせください。おまちしておりまーす。
2011-11-19 00:48:57おはようございます。学校司書応用講座は東京学芸大学附属国際中等教育学校(西武池袋線大泉学園)で10時~16時半。当日受付OKです。お待ちしています。http://t.co/y54JM7VI
2011-11-19 07:12:27@chobitaro @hitotusan ご参加有難うございました。午前中の中村和弘准教授のお話は 国語教育の観点から学習指導要領や文科省の動きをとらえながらも、学校図書館に勤める司書の原点を振り返らせてくれる素晴らしい講演でしたね。来月のDBの記事の中に反映予定です。
2011-11-19 22:25:20東京学芸大学 公開講座 学校司書応用講座「国語教育から見た学校図書館―読むことのハードルを下げるために 学校図書館ができること― 日本語・日本文学研究講座 国語科教育学分野 中村和弘准教授
2011-11-19 22:32:38学芸大学校司書講座1 プロローグ 小6の時に担任トミタ先生が「中村君、読んでみたら?」と手渡してくれた『天文学への招待』 本の向こうに「人」がいる!
2011-11-19 22:35:52学芸大司書講座2 今日の骨子:学校図書館は「本を楽しく読めるところ」、学校司書は「本を楽しくよめるようにしてくれる人」なにではないか
2011-11-19 22:37:22学芸大司書講座3 学校を取り巻く状況 小学校国語科の時数は低学年にあつく増加した。 全時数に占める国語科の詩館の割合 5,6年17.9% 4年25% 3年25.9% 2年34.6% 1年36%
2011-11-19 22:43:26学芸大司書講座4 年に35週、週に1時間の図書の時間があるとしたら、無目的にその時間を過ごすことと、意図的計画的にその時間をマネッジメントした場合の違いは大きい。
2011-11-19 22:47:36学芸大司書講座5 意図的計画的図書の時間のマネッジメントできることができたら、ボラさんでもなく、担任でもなく、学校図書館にいる学校司書の強み。
2011-11-19 22:51:37学芸大司書講座6 学習指導要領改訂の要点 小学校国語科 (6)読書活動の充実 だが 「目的に応じて」というスキル読書だけでいいのか? 「日常的読書にしたしむため」という二次的な学校図書館利用でいいのだろうか?
2011-11-19 22:55:59学芸大司書講座8 学習指導要領 小学校国語科 新設は「自分の考えの形成及び交流」 たとえば光村小6「カレーライス」は作品はかわらないものの、学習の手引きは大きく変わった。
2011-11-19 23:02:22学芸大司書講座9 光村小6「カレーライス」…〈自分の体験〉という非言語的かつ個人的なことを物語の内容とどう結びつけたらいいのだろうか?
2011-11-19 23:06:09学芸大司書講座10 もしも自分がこのモノガタリの主人公だったら? あーニタヨウナコトガアッタナー と思いあたることが即できるのは、読書体験のあつみではないか? 自分の体験と物語の世界をブリッジできる力
2011-11-19 23:08:42学芸大司書講座』12 教育課程全体で重視している「言語活動の充実」… たとえば算数問題を正しく読み取る力、正解を数式や文章を使って表現する力とか、体育技術でのいかに技能を向上させるかなどの話し合いをどういう言葉を使ってどのようにやりとりできるか
2011-11-19 23:20:02学芸大司書講座13 読書を通して培われる言葉の力 自分の思いや考えを言葉で表現する(状況や様子を言葉で表現する)⇔言葉から相手の思いや考えを読み取る(言葉から状況や様子を読み取る)
2011-11-19 23:24:45学芸大司書講座15 (ずっと中村和弘准教授講演のメモを追っていますよん) 読書と学校図書館が果たす役割 『これからの時代に求められる国語力について』H16年2月 文化審議会答申 http://t.co/LSi0C1oc
2011-11-19 23:30:01学芸大司書講座16 『これからの時代に求められる国語力について』H16年2月 文化審議会答申 http://t.co/LSi0C1oc これからの時代には、これまで以上の国語力が必要(考える力、感じる力、想像する力、表す力等)⇒<国語科以外の教科でも国語力の育成を>
2011-11-19 23:33:28学芸大司書講座17 『これからの時代に求められる国語力について』H16年2月 文化審議会答申 http://t.co/LSi0C1oc 「自ら本に手を伸ばす子どもを育てる」ことが最も大きな目標⇒達成には「国語教育」「読書活動」が柱⇒<学校図書館に「人」がいることが大切>
2011-11-19 23:36:45学芸大司書講座19 『これからの時代に求められる国語力について』H16年2月 文化審議会答申 http://t.co/LSi0C1oc 読むことの楽しさを教えることに失敗しているのではないか と まで言っているのは 傍観しているのか、真に反省しているのか
2011-11-19 23:40:18学芸大司書講座20 『これからの時代に求められる国語力について』H16年2月 文化審議会答申 http://t.co/LSi0C1oc 「個々の子どもたちの状況に応じたきめ細かな読書指導を行っていくべき」 読むことの楽しさ は 意図的計画的に教えられるものなのか…
2011-11-19 23:44:00