
プジョーVTT-905盗難~奪回までの10日間の道のり #cycleJP

"奪還MTB プジョーVTT-905盗難~奪回までの道のり"(モホロビチッチ不連続面)読了。盗難から奪還、犯人逮捕と裁判までのノンフィクション。ヤフオクで見つけるというのはありがちだけども、ちゃんと警察が仕事してくれてる。いつもこうならねえ。盗難時対応のヒントも多い。オススメ。
2012-05-09 21:26:10
自転車盗難実況ツイートのマンガ化 「奪還MTB・プジョーVTT-905盗難~奪回まで」 http://t.co/FN7WUzy9 漫画は読んでいないがtogetterまとめは凄くスカッとするカタルシスが。ヤフオク関連のこういう話は面白いものが多い。
2012-05-10 22:24:47
@kuhyo お疲れ様です。奪還MTB購入させていただきました。 うちのぷじょは今回の件を踏まえ既存のtate+5mmチェーン+8mmワイヤーにU字ロックと20mm、15mmワイヤーを追加して地球ロックというがんじがらめになってますw http://t.co/Lv35C6fo
2012-05-13 17:42:36

「奪還MTB・プジョーVTT-905盗難~奪回までの道のり」を自宅でゆっくり読了。実話を漫画としてわかりやすく引き込んで読ませる構成が非常に秀逸。自転車乗りには是非お勧めしたい一冊。http://t.co/AKESCIDo
2012-05-14 20:04:43…と、マンガ描きの端くれとしてせめて事件そのものをマンガ化して元を取ってやろうと同人誌にまとめたわけですが、他人事じゃないと感じてくれた人が想像以上に多かったのを見ると作った甲斐があったかなあと思う次第でしたよ。
実はうちの自転車、小学生の頃から代々ほぼ盗まれてお別れでして…これを機に自身の防犯意識も改めるいい機会になったかもしんない。
まとめへの反響を見ていると「警察も仕事するんだね」「自分の時はこんなに親身になってくれなかった」的なツイートがちょくちょく目につきました。
これは管轄による対応の違いより、「相談係」という最初のハードルが高いことが理由として挙げられるのでは、とこのケースからの実感として思います。
窃盗や傷害など警察には1日にいくつもの犯罪被害の相談があり、それらを片っ端から各担当課へ上げるのは実際問題として難しい。
物証が揃っているならともかく、自分のケースのように状況証拠をずらずら列挙されただけであればまず「ほんとに確証あるの?絶対に思い違いでないと断言できるの?」と懐疑的になって当然です。
極論すれば相談係の仕事は「被害者の言うことを鵜呑みにしない」ことです。いわゆる推定無罪、疑わしきは罰せずの精神ですね。
思うにこの「相談係のハードル」を乗り越えるチャンスは一度きりです。
最初に相談係の扉をノックする時点で揃えられる状況証拠と物証になりうる要素は全て揃えておくのがキモです。
誰だって後出しの証拠は胡散臭いと感じますよね。だからこそ使えるアイテムは全部いっぺんに使い切り、最大限までパラメータを上げた状態で挑むことが何より肝心だと思います。
相談係のハードルさえクリアできれば担当課の刑事さんはきっと親身になってくれるはずです。もし相談係をクリアしてなお納得がいかなければ、最後の手段として自治体の公安委員会にかけあうことも考えてみるといいかもしれません。
今後もしあなたが同じような事件に遭遇された時には、この体験談を思い出してみてください。
13年2月からamazon・Kindleショップで電子書籍版『奪還MTB』の販売を開始しました!
Kindle端末ほかPC・スマホ・タブレットなどのKindleアプリからも購読できます。
内容は同人誌版と全く同じですが、本編のほかに電子書籍向けあとがきマンガ2ページが収録されています。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00BBH84KY