マンガなどの感想

@coodori

＜パリの鈴木家／かわかみじゅんこ＞仏語圏で出版されたものがやっと日本版ででた。待ってたよ～。おぉ！隅から隅までパリでステキ。日本と仏のカルチャーギャップをうまくストーリーにからめている。かわかみさんしか描けない！パッと見単巻っぽいが続きモノ。これをヨーロッパの人はどう読むんだろ？

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＜デッドマン・ワンダーランド／片岡人生・近藤一馬＞漫画版エウレカコンビ。設定、展開とも少年マンガ！って感じだけど、絵がスゴイ上手い。だから読んでしまう。悪くない。★★★

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＜イルミナシオン／ヤマシタトモコ＞『ばらといばらとばらばらのばらん』は良かった。登場人物がゲイでなければならない、ゲイだからこそ成り立つ物語であればBLでも面白さがわかるのだな。★★★☆☆

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＜虫と歌／市川春子＞今話題の一冊ですね。詩的なもの、ノスタルジックなものが好きな人、深読みするのが得意な人にオススメ。決して面白くない訳じゃないけど私は一冊を読むのに途中で飽きて飽きてエラく時間がかかった。一回読んだらもういいや。

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＜テケテケ★ランデブー／ジョージ朝倉＞ピュアな野ギャルと博愛系草食（かと思いきや肉食）男子との恋愛（？）ストーリー。 『平凡ポンチ』と同種の暴走系マンガ。ちょっと絵が荒れてるなという印象。しかしシシオさん色っぽいなー。ともあれこの先どんな展開になるか気になります。

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＜さよならキャラバン／草間さかえ＞初めてこの漫画家さんの作品を読んだ。 不思議なふわっとした雰囲気で、すごくイイ！！ でも他の作品BLなんだよなー・・・。BL理解不能なので、それ意外の作品をもっと読みたい。★★★★

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＜母さんロックで泣く。／熊鹿るり＞ビームコミック。友人が貸してくれた。 でもなぜこれを買ったのか分からなかった。 読んでもいいし読まなくてもいい。★

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＜Sillyなコダマ!! 1／鈴菌カリオ＞前作（乙女ウイルス）は絵が雑な感じがして読みにくかったけど、今回はちょっとまとまってるのでより読みやすく感じた。 このハイテンション感は人を選ぶと思いますが、私は好きの部類。★★★

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＜第七女子会彷徨／つばな＞なんだろうなー。これは。ＳＦ？怪奇？女子高？青春？ほのぼの日常系？栞と紙魚子みたいな空気感をまといつつ、もっとゆるーーーーい。是非一読を。★★★★

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＜家族ランドマーク／大澄剛＞髪の毛が異常に伸びるのが早い長女っていう設定は非日常なはずなのに、そこはかとない日常のお話。そしてその設定がちゃんと生かされている。“あたたかくもホロリとする感動物語”ではなく、ギャグだと思う。髪の毛が伸びるももももももももももという擬音がツボ。★★★

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＜にこたま　１　／渡辺ペコ＞３０歳を目前に控えたマンネリカップルの男が女性上司と１回の浮気で妊娠させる。さあどうしよう。てな話。ありそうありそう。ペコさんの作品はリアルすぎるというか生活感ありあり。そしてセリフが格言みたいで心に残るものが多い。★★★

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＜純潔のマリア／石川雅之＞中世ヨーロッパの百年戦争。戦争嫌いの魔女マリア。地上のバランスを保とうとする天使。テーマは深いけど、シリアスすぎず、テンポ良いギャグもはさまって楽しい。これ好きだわ。例の白い丸いのはフクロウだったのか！★★★★★

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アニメ桜蘭高校ホスト部　全２６話完走。白泉社ゆえ少女漫画な非現実的なノリで最後まで楽しませてくれた！意外となかなかここまで楽しませてくれるアニメってない。

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＜それではさっそくBuonappetito! ／ヤマザキマリ＞主にイタリア料理などの地中海周辺の食に関するエッセイマンガ。作者の並々ならぬ食への執着がテンション高めに描かれています。食に情熱を注げる人はどこの国へ行ってもたくましい！

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＜ペンとチョコレート／ねむようこ＞リアルな人間模様や恋愛模様を描いているつもりなのだろうか？人の気持ちの動きが全く伝わってこない。かといってファンタジーとして捉えるには夢を見させてくれない。絵柄は今風で可愛くてとっつきやすい、それ故に内容が薄っぺらいのが残念でしょうがない。

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＜デボネアドライブ１／朝倉世界一＞「オシャレでキュートで不思議で切ないロード・コミック」。これに尽きる。通常“オシャレ”とつくものにロクなもんはないが、これは別。ゆっるゆるの絵と、暴走していくストーリーと、個性的なキャラ。かなり際どいバランスで独特の世界観になっている。★★★★

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モテキ2、３巻読了。１巻読んだ時は面白くないと思ったけど、面白くなってきた。でもただただズルい男とズルい女たち。

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花吐き乙女２／松田奈緒子　今回一番感動したのが、あとがきの『花とわたし』。ネームで苦しんでる時に部屋に花を飾ったらサクサクできた、と。それ以来ネームの前に花を飾るようにしている、と。そんな風に習慣的に花を飾る人が増えたらいいなと花屋に生まれた私は思うのですよ。

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＜海街diary3　 陽のあたる坂道／吉田秋生＞毎回、ドロドロ系昼ドラみたいになってもおかしくない様な設定なのに、登場人物の心を丁寧に描いていて、さらに鎌倉の風景と相まって、読後は風が吹いた様な爽やかな気持ちになる。そしてまた鎌倉に行きたくなってしまう…！

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おんなの窓３／伊藤理佐　読了。『あぁやっぱり女のバッグをもってあげる男ってバッグしかもってくれなさそう…　そーよ彼女の重い他のもの、大切なものはもってくれないのよー』に激しく同意。もう街でバッグ持ってる男みたら苦い気持ちにしかならない。

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読まず嫌いだった山岸涼子の文庫版『神かくし』『ハトシェプスト』読了。面白かった。とくに、スピンクスと負の暗示がよかった。ただ吹き出しの形と変な注釈が気になるんだよ。 しかし読まず嫌いまだまだありそう。

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＜あめのちはれ／びっけ＞アクシデントによって雨が降ると女子化してしまう様になった５人の男子高校生の話。一見“腐”な設定だが、女子化してウハウハ！な話ではなく、戸惑う心理を淡く描いている。この設定をこれからどうしていくのか気になるところ。系統でいうと『放浪息子』かな。★★★★

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あたたかい肩／雁須磨子　先月までは題が『ちょきん、ぱちん、すとん。』だった。どういう経緯があったのか。主にfellowsに掲載した短編集。雁節というか、ふわふわと言葉に出来ない感覚を表現してる。私は雁さんはアバタもえくぼなのでどんなんでも好きだけど。行間の読み取れる男子にも！

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＜真昼に深夜子１／宮田紘次＞男勝りな女子高生と女幽霊が神さまの指令をこなすべく奮闘するというベタな少年漫画的ストーリー。だが、そこはfellows、今後の展開でどうにかしてくれるでしょう。勢いがあり単純な話なので全般にオススメ。絵がキュート。おしりに作者のこだわりを感じる。

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とうとう『涼宮ハルヒの消失』を観てきた。３時間近くあった。悪くなかった。ラノベらしい若さや青臭さが全力疾走してるけど、なかなかいい塩梅のSFなんだけどな。萌えを強調しすぎて一部の人しか入っちゃいけないみたいになってるからな