自分を慰めるために考えた「海と毒薬」青エクパロがだんだん熱いことになってきた 勝呂医師=勝呂は当然として、戸田=志摩にするとなかなかだ
2011-08-09 16:16:19看護婦の配役が決まらないんだよな 助手はアーサーだとして…… あと1章の夫婦がどう考えても雪燐夫妻になってしまうんだけどどうしたものか
2011-08-09 16:31:21看護婦は雪男でもいいかも 先生は燐しえ夫妻でさ…あの聖女のような女に兄さんはこの事を話すだろうか、話さないだろう、今日兄さんが何をしたか知っているのは僕だけだ、あの女が知らない兄さんを僕は知ってる っていう雪男
2011-08-09 16:54:40ドイツ人という点から考えれば奥さんはネイ先生なんだけど、「あなたは神様の罰を信じていないのですか!?」って言う聖女のようなネイ先生とか想像できないのでwwwwww
2011-08-09 17:09:14それから看護婦=雪男だと雪男が流産で子供産めない体になるとか非常に俺得な展開になってしまうのだがそれはアリなんでしょうかね、雪男好き以外にも刺されそうだね
2011-08-09 17:14:59【海と毒薬でしますぐ】「どうなるやろなあ」と彼はひくい声で言った。「俺たちはどうなるやろ」 「どうもなりはしまへん。同じことや。なにも変わらん」 「でも今日のこと、お前、苦しゅうはないのか」 「苦しい?何で苦しいんや」志摩は皮肉な調子で「なにも苦しむようなことないやないですか」
2011-08-09 23:33:12【海と毒薬でしますぐ続き】勝呂は黙りこんだ。やがて彼は自分に言い聞かせでもするように、弱弱しいい声で、「お前は強いなあ。俺あ…今日、手術室で眼をつむっとった。どう考えてええんか、俺にはさっぱり今でも、わからへん」
2011-08-09 23:35:40【続】「何が、苦しいんや」志摩は苦いものが咽喉もとにこみあげてくるのを感じながら言った。「あの捕虜を殺したことですか。やけど、あの捕虜のおかげで何千人の結核患者の治療法が分かるとすれば、あれは殺したんやない。生かしたんや。人間の良心なんて、考えよう一つで、どうにも変わもんですわ」
2011-08-09 23:37:18【続】(中略)「でも俺たち、いつか罰をうけるやろ」勝呂は急に体を近付けて囁いた。「え、そやないか。罰をうけても当たり前やけど」(中略)「俺も坊もこんな時代のこんな医学部にいたから捕虜を解剖しただけや。俺たちを罰する連中かて同じ立場におかれたら、どうなったか分からへんよ。」
2011-08-09 23:40:10燐が処刑されることになって、その処刑はサタンの研究の為に事件を伴う解剖で行われる。その執刀役はアーサーが、助手に雪男と勝呂と志摩が…っていう話になってしまう ひどい鬱だ
2011-08-09 23:59:09