壊して新しいものをつくるのは簡単だ。だが、今あるものを分析して改良していく方が遥かに難しく、遥かに賢い。どこがで誰かさんが言ってた内容そっくり。
2011-11-24 00:36:20@tekmacmayacom =ではないですが、ケースによっては近いものがあります。この間いのひろさんが言ってた事と反対(性格には反対ではないけど逆の側面をみてます)ですが、批判したことを修正するには代替案(構築作業)が必要なのだから、やめろ壊せの批判ばかりじゃダメだよって事です
2011-11-24 02:16:00こういう世の中にしろ!っていう目的論を語ることは簡単だ。本当に難しいのはその目的を達成する方法を構築すること。方法論にもっと目を向けてほしい。(これは僕に対する自戒の念も込めています)
2011-11-24 02:18:56ここで登場するのはもちろんあの言葉。「哲学者たちは世界を様々に解釈したにすぎない。大事なことは、世界を変えることである。」あぁ、マルクスぅぅ( ´ ▽ ` )ノ
2011-11-24 02:20:29@rappappa それはすごく大事だと思うのだけれど、それを就活デモに参加している人たちに求めるのは、酷じゃない?マルクスの言う通り、描いていくのは哲学者や僕らの役割なのだから。さっきのツイートが就活デモに向けられているものだという前提で話を進めているけれど、違ったらごめん
2011-11-24 02:34:59@tekmacmayacom 前提としていた訳ではないですが就活デモについても言えると思います。具体的な内容は知らないですが「大学生に就活させないでちゃんと勉強する時間と論文書く時間よこせ。今の就活壊せ、就活やめろ!リクルート潰れろ」なんて、この批判は現状さえ整理できてないです
2011-11-24 02:55:55@tekmacmayacom 就活は内定がなかなか貰えなくてどんどん早期化してきました。根本原因は、人的資源の需要が著しく下がっていることですし、その原因は経済の悪化や自由貿易(労働力を海外が供給、日本が需要)だと思います。
2011-11-24 03:04:48@tekmacmayacom 目的→目標→実施で言えば、「大学でしっかり勉強や論文を書く時間確保する」という目的から、少し具体化して自由貿易や不況をどうにかしろ、という少し具体的な目標の話になると思います。
2011-11-24 03:08:04@rappappa まぁ、彼らの言っていることに色々穴があるのは確かだし、同意できない点もあります。参加してる人によってめちゃくちゃなのも確か。でも、その具体的な目標(自由貿易、不況について)だって結局、就活ぶっこわせ、と変わらなくない?(続きます)
2011-11-24 03:13:48@rappappa どこから解いていけばいいかわからない時代、ひとつの象徴として就活を取り上げるのは意味があると思うし、そもそもデモは声を集める場所だと思ってるから、彼らの声をどう生かしていくか、そこから何を考え、どう動くかってのは彼らだけではなく、全員の問題だと思うけどな
2011-11-24 03:17:39@tekmacmayacom どこに問題点があるのか、これを把握しないかぎりは、民主主義では歯車が上手くまわりません。就活どうにかしろってこといいつつ、保護貿易や公共事業増加は否定されたりするし、その場合、残されてるのは自由貿易を保持、または推進して他国に経済で勝つことです。
2011-11-24 03:14:01@rappappa 民主主義って言葉が何を指すのかはあれだけれど、現代のこの国が立脚しているものを民主主義とよぶのなら、僕はこういう国のあり方や民主主義のあり方が限界に来ていると思うんだけれどな。だから、「民主主義ではそうするしかない」とは言ってほしくない
2011-11-24 03:28:20@tekmacmayacom うーん。民主主義では、自分達でどうするか考えなきゃいけないですよね。その時に、問題の所在が明らかになってないと何も進みません。日本は間接民主制だし、実際には専門家が請け負うところが多いですが、権利を持つものは必ず責任も持たなきゃいけません。
2011-11-24 03:37:06@rappappa 物事には一長一短があって、実際は全ての問題を解決するなんて不可能ですし、その不可能性に対して不満をブチまけるだけの批判ならば、僕は認めたくはありません。
2011-11-24 03:42:45@rappappa これは僕の思い込みかもしれないけれど、就活デモの人たちは問題の所在としてじゃなくて、象徴として就活を取り上げているに過ぎないと思います。彼らの役割は、この社会に問題があることを認識しましょうよ、ていうことであって
2011-11-24 03:43:10@rappappa 問題の所在の特定、どういう政策をとるかってのはおっしゃる通り、国民みんなの問題です。だからこそ、彼らだけに責任を負わせるのはおかしいし、彼らにそれがないからといって切り捨てるのはおかしいんじゃないかと。なんか、話がごちゃごちゃしてきましたが。。。
2011-11-24 03:46:22@tekmacmayacom さっきの「民主主義ーーするしかない」は語弊を生んだかもですが、例えばa政策とb政策が両立不可能な真逆の長所と短所を持つ政策なら、権利を持つものがどちらを選ぶか決めるしかないですよね。片方を選択したら、そのデメリットは引き受けないといけないんです。
2011-11-24 03:48:50@tekmacmayacom ごめんなさい、意見を改めます。それはそうですね。その役割は完全に認めます... でもわかって欲しいのはそれが行き過ぎると首相がポンポン変わったりしちゃうんです。さっきいった両立の不可能性をみんなにもっと知ってほしいなって思います。
2011-11-24 03:54:34両立不可能性に対して、私たちはどちらかを選択しなければならない。この時、価値観の違うものが集まれば必ず死票が生まれる。ここからは絶対に逃げられない。
2011-11-24 03:56:19@rappappa 僕もその通りだと思います。首相がぽんぽん変わるのも、就活デモをする人に自己責任論を押し付けるのも、同じ構造ですよね。誰もが無責任。誰もが無責任に、無責任な誰かを批判して、それで満足する。それでは絶対よくならない。まぁ、それが僕の卒論の究極テーマだったり。。。
2011-11-24 04:04:47@rappappa あと、死票が死人に繋がるという側面もしっかり考えないとダメですよね。両立不可能性から生まれるリスクを強調するだけでは、高度経済成長の時と何も変わらないと思いますし
2011-11-24 04:09:07