傷付けても、傷付くからこそ。

黒猫亭 @chronekotei

@kumikokatase @muimi 以前「蛮勇」の話をしたことを覚えていますか(笑)。

黒猫亭 @chronekotei

@kumikokatase @muimi 蛮勇がなければ出来ないことがある。それが必要とされる局面もある。それを為すことで何が起こるかを識っていたら出来ないことがある。逆に言えば、それを為してしまえば当たり前に起こるべきことが起こるだけ。

黒猫亭 @chronekotei

@kumikokatase @muimi 片瀬さんが書かれたことは必要なことだし意味のある内容でしたが、今こう謂う立場に置かれることを事前に識っていたら書けなかったでしょう。だから、蛮勇は誰でも一回限りしか使えないカードなのですよ。

あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco

@kumikokatase @chronekotei こわくなる理由は、それによって批判されることではなく、それによって傷つく人が出ることでしょうね。それは、どう書いても解消できないのですけどね

黒猫亭 @chronekotei

@kikumaco @kumikokatase それが段々わかってくる。何故批判されるのかと謂えば、それで疵付く人がいるからだし、それは言い方をどう変えても避けられないですから。

黒猫亭 @chronekotei

@kumikokatase @kikumaco であれば、黙るべきときに黙れないといけないし、いつ黙るべきなのかを妥当に判断する必要が出てきます。

黒猫亭 @chronekotei

@kumikokatase @kikumaco そう思います。

黒猫亭 @chronekotei

@kumikokatase @kikumaco ニセ医療の問題が難しいのは、単純な加害・被害関係が設定出来ないからで、それは他のニセ科学でも同じなんですが、医療の場合はもっとそこが解きがたく縺れ合っています。

黒猫亭 @chronekotei

@kumikokatase @kikumaco ニセ医療の問題は本当に難しい。おそらく、まさにトランスサイエンス的な問題領域だと思います。たとえば帯津三敬病院の患者さんの声を引いたNATROM先生の意見なんかを考えると、非常に難しい問題です。

黒猫亭 @chronekotei

@kumikokatase @kikumaco でも、結局はそれは生き方の問題になってしまうので難しいんですよね。誤った選択で結果的に後悔することは人生で幾らでもありますが、それと質的に区別出来ない次元に陥ってしまうのがニセ医療問題の難しいところです。

うさぎ林檎＠ししょーPPMPP💉💉💉💉💉 @usg_ringo

@chronekotei @kumikokatase @kikumaco 入院患者の8割はがん患者で末期患者も多く、3日に1人の割合で患者が無くなるそうです。http://t.co/KqkFxtlA 実情は代替医療を利用した終末医療だと思います。

うさぎ林檎＠ししょーPPMPP💉💉💉💉💉 @usg_ringo

ただ勿論帯津氏は自身の医療をターミナルケアであるとは言っていない。アンドルー・ワイルの流れを汲んだ代替医療の継承者を模している。治癒を求める患者に希望を与えるためにEBMに敢えて目を瞑っているという立場であるとも見受けられない。

黒猫亭 @chronekotei

極端なことを言うと個人の人生観や死生観の問題になってしまう。だから、血も涙もなくやると、実は幾ら説得しても翻意しない人はまったく救えないと謂うことになる。現実的には、まだハマってない人に警戒を呼び掛けることと、児童の医療ネグレクトを防ぐことが優先される。

黒猫亭 @chronekotei

結局、もうハマっちゃった人は全人的な説得やテクニカルな脱洗脳みたいなマンツーマンの直接的アプローチでしか救済出来ない。言論ではニセ医療の信奉者を説得することは難しい。

黒猫亭 @chronekotei

だから、言論で救済を目指すとなると、まだハマっていない人に警戒を促し、親といえども子供の健康を自身の信仰で害することは許されないと謂う社会的コンセンサスの確立を目指すしかなくなってしまう。