2010/5/18 タブロウ・ゲートの紹介感想
そんなわけで体系的にまとめられているサイトが見かけなかったので、紹介してみたくなった。 鈴木理華 【タブロウ・ゲート】 秋田書店 http://bit.ly/9VP9BL ←1巻リンク ちなみに記憶で書いているので、嘘書いてるかもしれない。
2010-05-18 03:01:43元々、角川の何処だかの雑誌で掲載されていた作品で、単行本が2冊出ていたのだけども、そこから全く音沙汰なし。しかし、どういう経緯かはさっぱり不明ではあるが2007年にプリンセスGOLDにて復活をした作品。2010年5月段階で6巻まで発売
2010-05-18 03:05:47とある孤独な高校生、サツキが引っ越した先の豪邸に転がっていた不思議な形をした画集を手にした時、画集から光が飛び散ってしまう。何のことがよく分からないサツキの前に突如現れる謎の少女レディ。彼女は今サツキが手にしている画集<タブロウ>の管理人だという。
2010-05-18 03:09:28とある孤独な高校生、サツキが引っ越した先の豪邸に転がっていた不思議な形をした画集を手にした時、画集から光が飛び散ってしまう。何のことがよく分からないサツキの前に突如現れる謎の少女レディ。彼女は今サツキが手にしている画集<タブレット>の管理人だという。
2010-05-18 03:10:29そして、今飛び散って行った光がタブレットに封印されてたタブレットの住人<タブロウ>で、その一つ一つが人間の力とは異なった超常能力を持った存在となる。それを解き放ってしまったサツキに責任があるとし、レディは彼をタブロウ回収の協力者として彼と暮らすことになる。
2010-05-18 03:12:58タブロウはそれぞれ人格を持ち、タロットカードを象徴として、それに準じた力を使うことが出来る。そしてタブレットの管理人こそが、タブロウを使役し、その力を使えることが出来る
2010-05-18 03:14:45タブロウが散逸してしまったタブレットには太陽のタブロウのみが残る。主無き、タブロウは不安定な存在で何をしでかすかも分からないし、それらを大人しくさせるためには、自分に従うタブロウの力で戦う必要もある。
2010-05-18 03:18:47面白いのは、タブロウには人格があると書きましたが、正確には無くて、呼び出した人間の性質によって性格が決まります。そしてタブロウを呼び出すことが出来る人間がレディとサツキ。本来は1時代に1人しか使えないはずのタブレットが何故か二人使えることがこの作品の最初にして最大の謎かと
2010-05-18 03:22:00この作品の面白さはなんだろうと考えてみると多分サツキとレディが回収を通じて成長していくところ、次々増えていくタブロウたちとの掛け合いの楽しさ。後、男性読者的にはサツキに色目使ってくるタブロウが何人か出てきて、可愛かったりエロかったりとこりゃたまらんと言う辺りか
2010-05-18 03:28:49魔術師:パメラ 愛情が深すぎて前のマスターを忘れられなかったところをサツキに救われて、それ以来離れようとしない。エロ担当で学校の保険医になってしまう。
2010-05-18 03:37:33タブロウ回収なんだけども、こんだけの力を持っているので、それを狙ってと言うのも当然ある。でもその力を利用してというんじゃなくて、管理人だというのが不思議なところ。タブロウの管理人って何人いるの?と言う当たりも物語の緊張感を高める要素になっているかと。
2010-05-18 03:47:33そんな感じでタブロウゲートの紹介でした。CDドラマにもなっている http://bit.ly/aDbxbx のにWikiもまともに出来てないみたいだったので、簡単にではあるけどまとめてみた。ちょっとイマイチだったかなぁ
2010-05-18 03:54:34