反原発にありがちな扇動テク(感情オルグ)・暫定版
- neologcuter
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扇動は「深く考えさせないこと」が重要
ここでいう扇動(=感情オルグ)とは「感情に訴えることにより、聞き手の大衆すべてを興奮状態にしようとする」ものである。
2011-11-21 21:08:47重要点は「とにかく相手の感情に衝撃を与えるということ」。つまり、説得力より衝撃力、そして正当性より必要性・感性が重視される。
2011-11-21 21:16:59【長所】*論理に矛盾・不一致・飛躍があってもOK、客観的妥当性・証拠がなくてもOK!*頭を使わせないだけに、知的作業を普段しない (無関心な)大衆を相手だと大変効果あり!*活動家に対してもモチベーションを上げる効果あり!集会や時間がない時にも便利!
2011-11-21 21:20:39【欠点】*ただの自己満足になりがち。「ハイハイ、ワロスワロス」とみられることも。*敵対者(敵対理論の信奉者・組織内批判者など)の反発は必定。それどころか、ますます敵対心を盛んにさせる恐れがある。
2011-11-21 21:23:40そうです。要は深く考えさせないこと。RT @higurasi2121 つまり感情論と RT 重要点は「とにかく相手の感情に衝撃を与えるということ」。つまり、説得力より衝撃力、そして正当性より必要性・感性が重視される。”
2011-11-21 21:25:01扇動用シナリオ作成・5つのポイント
そして、扇動するにもやっぱりシナリオがいるわけだが、そのシナリオを作る時のテクニックは5つ、①札隠し②ハーフ・トルース③価値付与④価値剥奪⑤「バスに乗り遅れるな」。順次説明しよう。
2011-11-21 21:46:01①札隠し…シナリオを進めるにあたって、都合のいい事実のみ拾い上げ、都合の悪い真実は隠す。(例:福島第一原発の放射性物質の話だけして、黄砂に含まれる放射性物質や世田谷の民家のラジウム瓶の話は無視。)
2011-11-21 21:56:31②ハーフ・トルース…真実がほんの少しでもあれば針小棒大に誇張する。(例:岩上安身&IWJ福島の放射能測定。飯坂温泉の湯船に温度計を突っ込んで、「なんと!福島市の気温は50℃です!」と主張するようなもんだ。)
2011-11-21 22:04:17▼ ①②を簡単に言うとこうなる。
③価値付与・・・目標を達成するため、取ろうとする戦術は美化する。(例:がんばろう日本←現状見てるとケッってなもんだが。)
2011-11-21 22:06:54▼ ③④を具体的に言うとこうなる。
⑤「バスに乗り遅れるな」…とにかく話にのらないと損だと急き立てる。そのために大勢の人がわれもわれもと従っているようなイメージをを与えるようにする。(例:【緊急拡散】)
2011-11-21 22:15:15「恐怖喚起アッピール」とは
次は扇動用シナリオの構成を考えよう。手法は主に2つ。「恐怖喚起アッピール(原文ママ)」と「スケープ・ゴート設定法」だ。まず「恐怖喚起アッピール」から。
2011-11-28 22:30:33「恐怖喚起アッピール」とは恐怖を利用した手法で、「危機の到来を予言する」というのがタテマエである(もっとも内容はデタラメなのだが)。そして「危機から逃れるには、私のいうことを、聞きなさい(仲間に入りなさい)」ということになるわけだ。
2011-11-28 22:38:56「スケープ・ゴート設定法」とは
次は「スケープ・ゴート設定法」だ。これは人々に憎悪をかき立て、それを他人のせいにする。そのためのスケープ・ゴート(=いけにえ)なのだ。
2011-11-28 22:47:16具体的なやり方としては「強引に危機感を創出する→責任転嫁の為に策を弄する→いかにもな悪事をでっちあげる→打倒を呼びかける」。こんな形となる。いわゆる「トウデンガー」「フクシマガー」とかいう類のやり口である。
2011-11-28 22:53:03