藤井暢之
@fegta
ちなみに、環境問題が起ったときに、原因となる技術にフォーカスする方面と、問題と感じる社会の仕組みにフォーカスする方法がある。今日は後者。社会学によって、環境問題が生じる社会の仕組みを学問する。
2010-05-18 17:46:17
藤井暢之
@fegta
「共有地の悲劇」共有地で牛を増やすとき、自分にとってのメリット(=牛から得られる利益)がデメリット(牛を増やすことが共有している人たちに均等に降り注ぐ損益)を超えるため、牛を増やす方が合理的であるという事例。
2010-05-18 17:41:46
藤井暢之
@fegta
一つの答えとして、私有化すること。または、国有化すること。しかし、どちらもベストな選択肢ではない。第3の選択肢は、セルフガバナンス。共有する人たちで決まりを作る。
2010-05-18 17:43:14
藤井暢之
@fegta
同様に、車を使うことで「車を使う」という枠組みができてくる。ペットボトルを買うことで、「ペットボトルを使う」という枠組みができる。枠組みというより選択肢かな。
2010-05-18 17:33:38