財務・日銀官僚の文化人類学
いわゆる「リフレ派」のほうが説得力があると、私は思う。私が思うくらいだから、「専門家」である財務官僚や日銀官僚が考えもしないとは思えない。では、彼らはなぜデフレ政策を続けるのか? それが、今度は社会学的な問題として浮上する。
2011-12-02 01:37:51私が「リフレ派」のほうが説得力があると思うのは、「生活者」としての「常識」+中高大と少しばかり勉強した政治経済の知識に基づいて、である。
2011-12-02 01:44:21「財務省・日銀は、どの社会階層・集団の利害を代表して動いているのか?」と頭が働くのは、大学・大学院で学んだ社会学・政治経済学の知識のせい(おかげ?)である。もちろん、私の発想は偏っているから、偏り方が違う人から見れば、まちがいであろう。
2011-12-02 01:47:26専門の文化人類学から言えば、財務官僚・日銀官僚という「部族」の「文化」が気になるw。これが、なかなか見えないので残念である。誰か、現役官僚に社会人入学してもらって、文化人類学のトレーニングを受け、フィールドワークをしてもらえないだろうか?
2011-12-02 01:52:00先生、ぜひ参与観察を!RT @Ichy_Numa: 専門の文化人類学から言えば、財務官僚・日銀官僚という「部族」の「文化」が気になるw。これが、なかなか見えないので残念である。
2011-12-02 01:55:30「原子力ムラ」という言い方は好きではない。村社会に対する偏見を強く感じるので。むしろ、あちらこちらに形成されている「官産学複合体」の「原子力支局」であろう。
2011-12-02 02:02:20財務省と日銀が同じ階層を指示していると考えているなら多分間違えだと思う RT @Ichy_Numa: 「財務省・日銀は、どの社会階層・集団の利害を代表して動いているのか?」と頭が働くのは、大学・大学院で学んだ社会学・政治経済学の知識のせい(おかげ?)である。もちろん、私の発想
2011-12-02 02:05:19官僚機構の縦割りは、産業界の縦割りと、学術界の縦割りと、見事に平行している。だから、官・産・学は、同じ省庁に集合できるし、集合している。省庁は、産と学にはワンストップサービスを提供している。ところが、庶民の生活は、横割りなので、見事にクロスしてしまい、「たらいまわし」にされる。
2011-12-02 02:05:23@Ichy_Numa それは彼らからすればほとんどスパイになるのではw 星新一のショートショートで,敵対会社に優秀な新入社員を送り込む話を思い出しました
2011-12-02 02:06:49それも重要な研究課題でしょう。 RT @pririn_: 財務省と日銀が同じ階層を指示していると考えているなら多分間違えだと思う
2011-12-02 02:07:02明治政府のなごりですね。みごとに近代化に最適化された産学官。RT @Ichy_Numa 官僚機構の縦割りは、産業界の縦割りと、学術界の縦割りと、見事に平行している。だから、官・産・学は、同じ省庁に集合できるし、集合している。省庁は、産と学にはワンストップサービスを提供している。
2011-12-02 02:08:15米国の文化人類学の院生と話したときに似たようなことを聞いたことがある.政治家や高級官僚の意思決定過程とそこでの「文化」というのは興味深いテーマなのに文化人類学者の研究は(僕が無知なせいか)見たことがない.イラク戦争時代なので聞いたテーマは安全保障だったけど.@Ichy_Numa
2011-12-02 07:18:13