俺と老犬

俺のクソ餓鬼時代、親の反対を押し切って初めて飼ったペットの顛末。
思い出
3
とうやん @Driestis
これは俺が小学生だった頃の事件である。
とうやん @Driestis
ある日俺はやせっぽちの薄汚い年老いた野良犬を拾ってきた。そしてあろう事か、飼いたいと駄々をこねた。当然のごとく両親は大反対だったが、どういう経緯か飼ってもいい事になった。
とうやん @Driestis
飼うにあたって、俺が犬のすべての面倒をみるという約束が取り付けられていたはずなんだけど、アホな餓鬼だった俺は3日で忘れて遊びまくってた。結局俺の代わりに老犬の世話をしていた両親には頭が下がる思いであります。
とうやん @Driestis
そんなある日、家族で両親の田舎に里帰りすることになった。うちは両親ともに出身が奈良県の山奥で、お盆や正月になると必ず帰郷していた。何日かにかけて帰郷するので旅行のようなイベントだったのです。
とうやん @Driestis
しかしそうなると老犬の扱いをどうするのかという話になり、どうしてそうなったのか記憶が定かではないのだけど、家に放置するわけには行かないから一緒に連れて行くことになった。
とうやん @Driestis
単純に一緒に行けると喜んだ俺だったが、実は犬を連れて行くにあたって約束が決められていた。すなわち、「移動中、犬が車に酔ったらその時点で捨てる」という約束が・・・。
とうやん @Driestis
きっとシロ(老犬の名前…名付け親俺)は大丈夫!そう思っていた時期が俺にもありました。
とうやん @Driestis
速攻で車酔いした老犬は哀れ柵の向こう側に放り投げられ、アインアインと鳴きながら去っていったのでした。ていうか今思えば中型の成犬投げ飛ばすとか親父すげえな。
とうやん @Driestis
去っていく老犬を見て全俺が泣いた。まぁ、ぶっちゃけ約束を守らなかったツケがまわってきただけなのですが、当時は衝撃的な事件だったなぁ。
とうやん @Driestis
ペットを捨てるとかしちゃだめ。ぜったい。

コメント

smw @Shi_MeiWo 2011年12月2日
すべての生き物(人間を含めて)にとって、他の種類の生き物は、餌(資源)か、敵か、物体かのいずれかにすぎない。この絶対原則を改めて思い出す。※ペット=心の餌
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