自分の時の就活は、12月頃のでっかい合同説明会は何度か行ったけど、その後の1〜3月頃にある企業ごとの説明には一切行かなかった(学会準備でテンパってた)。その結果、エントリーシート締め切り直前でいろいろ調べたり志望動機考えたりして焦ることに。
2011-12-02 22:15:02自分は業種を電機メーカーに絞っていたので、合同説明会は念のため見ておくくらいの気持ちで、結局あまり役には立たなかったな。いろんなところ見れたという点では面白かったけど。むしろ企業ごとの説明会の方が重要そう(行ってないから知らないけど)。
2011-12-02 22:19:15「社風」ってよく言うけど、何それって感じ。同じ会社でも部署によって雰囲気とか働き方とかぜんっぜん違うので。部署異動すると「ここは別会社か!?」と思うほど文化が違う。直接話を聞いた人の体験談とかは、ほんの一例でしかないので、参考にしつつもそれがその会社の全てだと思わないほうがいい。
2011-12-02 22:28:50自分の専門が生かせることややりたいことがあるとき、それができる会社がどこなのかを探すのは難しい。自分で調べる(サイト見る、説明会に行く、中の人に話聞く等)のは限界がある。
2011-12-02 22:39:41中の人に話聞くのが一番効果的だとは思うが、それでも得られる情報は限られてる。中の人だって会社のごく一部のことしか知らないので。大きい会社だと、自分の会社での業務にどんなものがあるか隅から隅まで把握している人なんていないよ、たぶん。
2011-12-02 22:41:37まあそれでも、いろんな人から話を聞くのを続けるしかないんだろうな。ちゃんとした人なら、何か知りたいことについて直接アドバイスはできなくても、それを知ってそうな人に繋いでくれるので。
2011-12-02 22:44:57中から見た採用活動は、「結構手間隙かけてやってるんだなあ」という印象。ただ手間暇かけている割に大雑把なところもあったり。
2011-12-02 22:54:35あらかじめ人数が決まっているような採用方法だと、少しのタイミングの違いで合否が分かれることも。なので、落ちても「タイミングが悪かっただけ」ということもあるので、あまり気にしなくていいと思う。ほんとに。
2011-12-02 22:55:16研究系職種なら、その企業が学会や論文誌でどういう発表してるか見てみると、やってることわかる。同じ分野に進むならそんなの当然把握してるかもしれないけど、違う分野に進むなら有効な方法の一つ。
2011-12-02 23:04:30ただ、たとえば特許競争の激しい分野とかは、学会に出すネタは特許を大方抑えたあとの枯れたネタばかりだったりはするが。
2011-12-02 23:06:56企業の新卒採用サイトみても、情報限られてるし、どんな部門があるのかはなかなかわからないと思う。別に隠してるわけじゃなくて、全部載せるのがムリなので。
2011-12-02 23:09:24中の人でもちゃんと把握していない無数にある会社の業務の中からひとつ選んで、「自分はコレをやりたいです!なぜなら〜」と答えなきゃいけないという就活(面接)というシステムはなかなかの無理ゲーな気がする。
2011-12-02 23:13:54無茶だけど採用側も被採用側ものりきらなきゃいけないので、「就活」というシステマティックな制度にしてるのか。今流行りの「ゲーミフィケーション」か!
2011-12-02 23:17:15そういえば自分が就職することになった会社の面接では「何をやりたいのか」「なぜやりたいのか」をあまり聞かれなかった気がする(忘れてるだけかも)。そのかわり、自分の修士の研究(完全に分野外)のことについてたくさん聞かれた。確かに研究職の適性をみるにはいい方法かも。
2011-12-02 23:26:18転職活動の時は、面接の質問で何を求められているのかもわかるし、取り繕っても意味が無い(無理して合わせてもその会社は合わない)ので、自分の考えや思いを正直に話して聞いてもらって、有意義な時間だった。でも新卒の就活の面接でそのような有意義なやりとりを構築するのってなかなか難しそう。
2011-12-02 23:35:52就活ってシステマティックな評価システムのようで実はそうじゃなかったり、ささいな出会いや偶然がきっかけで大きく変わってしまったりもするけれど、まあ就活だけじゃなくて人生ってそんなもんですよね。
2011-12-02 23:47:26blog 書いたー [日記]なんとなく改めて就活を振り返ってみた / yumulog | 社会人博士の日記 http://t.co/pfKpGBQM
2011-12-03 00:53:39