- angelo_poet
- 3454
- 0
- 0
- 0
あーでもドストエフスキー作品ってキリスト教ある程度知っていた方が面白いかも??罪と罰も。でもベストセラーってことはそれ以外の部分も十分面白いってことか。人物が「お前らなんなんだよもうwww」って行動するのが好き過ぎる
2010-05-25 22:57:09人はなぜ書くのだろう。ドストエフスキーも村上春樹も似たようなことを考えていた。書きたいから書くと言ったのは村上だったか。いずれにしろ、人は書くという行為の向こう側に何かを求めて書くのだと思う。では向こう側には何がある? 他者? 真実? 無意識? 我々はどこに行こうとしているんだ?
2010-05-23 21:17:22福本漫画とドストエフスキー小説の相似点は、高度な論理展開があるにも関わらず、不確定的なもの(福本漫画ならギャンブルの「流れ」、ドストエフスキーなら「神」)がその論理を上回る「物語の駆動要因(=登場人物の行動原理)」となっていることだと思う。
2010-05-22 04:13:46まぁ私の中でだけなのかもしれないけど。萩尾望都も山岸涼子もニックケイヴもイカルスラインもドストエフスキーも遠藤周作も鴨志田穣も中村うさぎもバロウズもブコウスキーも同じ箱という。あ、あと芥川龍之介もかな?
2010-05-23 20:55:16今日は、日頃から親しく話をする常連のお客様が、「君が読んだと言ってた本を僕も読もうと思って。」と、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」をお求め下さった。何だか嬉しかった。
2010-05-24 21:23:33後年流行作家となったドストエフスキーは俗悪な取引に応じて持てる力量を全的に発揮した。 坂口安吾『俗物性と作家』
2010-05-25 08:54:42論理学の勉強ちょっと休憩してドストエフスキー「未成年」読み始める。上巻読み終わった印象ではアルカージィ普通に中二病なんじゃ、、、といった感じ。
2010-05-25 12:49:15新訳『カラマーゾフの兄弟』、今更ながらおもしろい。ドストエフスキー天才。一人の人間が、そこまで多面的に物事を考えられるなんて・・・『藪の中』に通するものを感じる。しかし、まだ未読了。第5巻を求めてさまよう深夜。
2010-05-20 23:15:38ドストエフスキーの「ものを見る目」や、その表現の仕方って、情け容赦ないな…。濃く、深く、えぐるように見ている。だから、説得力というか、厚みが生まれるんだろうけど、この目線が自分にも向いていたら辛いんじゃないだろうか。
2010-05-20 23:09:20未だにドストエフスキーを読んでいるけど…なんというか、昔の方々はとてもとても難しいことを考えながら生きていたのでしょうか。しかし、当時の生活において、システムや環境はとてもシンプルなんだろうな。
2010-05-21 00:35:46太宰治は高校の頃よく読んでいたのですが、ロシア文学に深く傾倒していた時期が数年続いて、太宰はしかし、主観的すぎて大したものではないな、と高をくくるように。そこで、さらに年をとってから太宰を手にしてみると、あまりに美しい日本語に驚き。その美しさがドストエフスキーと共通する感じです。
2010-05-21 00:57:04決して一か八かというきわどいところまで進んではいけない。それが夫婦生活の第一の秘訣である。 -ドストエフスキー
2010-05-21 16:32:16