脈絡のある夢ばかり見るのは精神病の一種？

唐沢俊一 @karasawananboku

そこで「笑点方式」を取り、まじめな先生、ユニークな説を唱える先生、何かというと対立する二人の先生……とキャラクターの色分けを最初につけて収録。案の定盛り上がり、先生方からも「参加して面白かった」「やっと大学での居場所が見つかった」と喜ばれ、面目をほどこす。

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今朝の夢。主人公は大学生だが勉学に疑念を抱き退学して屋台の飴売りになる。彼の作るのど飴は効くと声楽科の学生に評判になり、売れ行きもよかったが戦争が始まり、学生も一人また一人と戦場へ赴いていく。主人公もまた身の内にやむにやまれぬ思いがわきあがり、戦場へと向かう決意をする。(続

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最後の飴売りに行った大学で、彼に好意を持っていた女子大生が「行かないで」と泣き崩れるが、彼は無言で屋台を引き、去っていく。

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今朝の夢。インド・日本お見合い協会のプロモビデオ。インド人の男性に日本ムスメをめあわせる内容で、「♪インドよいとこ黄金の国よ、ガンジス川にも花が咲く……」というテーマソングがバツクに流れ、浴衣姿で女の子がうどんを打ち、男性がカレーを作って二人でカレーうどんを食べたりする。

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今朝の夢。私は美容整形医である。これは単なる整形ではなく、人は美醜痩肥を自分で選べて初めて自由な自分を手に入れられるという思想をインタビューで語る。(続

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それをテレビで見て南アフリカのマンデラ大統領が訪れ、私の母は奴隷をしながら苦労して私を育てた、母に美しさをプレゼントしたいと言う。年齢を計算すると大統領を15歳で産んでおり、アフリカの女性は大変だなあと思う。

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今朝の夢。国家の使命を帯びて目的地に向かう原子力潜水艦。だが、すでに乗組員たちの一部は敵国のスパイと入れ替わっていた。海溝の底で反乱が起きる。「悪いがこの潜水艦のエンジンを麻痺させた。われわれの命令に従って貰う」と勝ち誇るスパイのリーダー。(続

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艦長「おのれ、自分たちの命と一緒にこの潜水艦を沈めるつもりか」リ「え、沈むの」艦「そりゃこんな深海でエンジン麻痺を起こせば沈むわ」リ「そしたら、死ぬやん」艦「死ぬわな」リ「いや、それはまずい」(続

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艦「考えてなかったんか、そういうこと」リ「なんとかせい」艦「お前らが麻痺させたんだ、お前らでなんとかしろ」リ「まあ、そう言わんと」艦「都合よく頼むな！」……まるで吉本新喜劇。

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今朝の夢。主人公の少女が、女優だった母の形見の中から出て来た、まだ「東京12チャンネル」だった頃のテレビ東京で放映された、低予算特撮番組のビデオを見る。そこで母は主役の少女を演じている。合成の特撮などもチャチなものだが、ストーリィは異世界からの侵略ものでなかなか凝っている。(続

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だが、そのうち少女の身の回りで、番組と同じような事件が、「番組と同じようなチャチな特撮で」起こり始める。そして、奇妙な老人たちが少女の周囲に立ち現れる。(続

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彼らは放映当時の制作者、ディレクターなどスタッフたちで、異世界から逃亡してきた母の娘である少女を連れ戻しに来た異世界人だったのだ……というドラマを私は作っている、というメタな夢だった。

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