ですよね…うーんRT @popeetheclown: @nennpa 1. モルフォゲン濃度勾配説はもちろん知っています 2. 定説だと理解しています
2009-12-25 15:46:59ええとですね、モルフォゲン濃度勾配説を知らないという先生に、「モルフォゲン濃度勾配では説明のつかない現象(具体的にはチューリングパターンの話)」を説明しようとしたら、「そんなんあたりまえやん。なにがおもろいのか分からん」的な反応をされて、困った。
2009-12-25 15:57:58うーん。これは生物学者というか発生学者もそうなのではないか。いや、うーん。RT @meta_a1: @nennpa お医者さんなら、単純な濃度勾配では説明のつかないモノをナマで見てるわけで
2009-12-25 16:04:18@nennpa お医者さんで、しかもさほど基礎的なこと興味ない人なら、濃度勾配説の話し聞いても真に受けることは少ないと思いますよ。『単純な系ならそれでうまく説明できるかもなぁ』という印象かと。
2009-12-25 16:14:22ああそうか。「何かわからんが精緻極まる設計/仕掛けで、生物の肉体は逐次的に構成されていく」という信念→簡単な濃度勾配の軸の組み合わせで複雑なものを構成できるという信念(モルフォゲン)→分子濃度の勾配は実は積極的に制御されているという信念(反応拡散)、という発展の真中だけ抜けてる感
2009-12-25 16:14:52もしそうなんだったら、説明の仕方を変えないといけないのか。複雑っぽさを簡単な原理から作れます、っていってモルフォゲン説を代替してしまう感じになるのかRT @meta_a1: @nennpa 濃度勾配説が定説なのは基本的に教科書でそう教わった生物学者だけなんではないかと。
2009-12-25 16:21:133. 教科書的定説だと理解していますが,濃度勾配による単純な説明はあまり信じてません RT @popeetheclown: @nennpa 1. モルフォゲン濃度勾配説はもちろん知っています 2. 定説だと理解しています
2009-12-25 16:21:50@nennpa 「あれができたから次はこれができて」の、「あれ」も「次」の時点では何かしらの活性を持って「これ」に影響を与えるはずなわけで
2009-12-25 16:22:56ぼくの立場もそうです。RT @popeetheclown: 3. 教科書的定説だと理解していますが,濃度勾配による単純な説明はあまり信じてません RT @popeetheclown: @nennpa 1. モルフォゲン濃度勾配説はもちろん知っています 2. 定説だと理解しています
2009-12-25 16:24:48え、反応拡散モデルが濃度勾配説に先行するの?これは歴史的にもそう?RT @meta_a1: @nennpa うーん、濃度勾配説って、そもそも反応拡散モデルの特殊な1形態を抜き出したもんですからね
2009-12-25 16:26:41.@nennpa モルフォゲン説で説明できるものもあるけれど、説明できないものある、ということだと理解しています。あと、それだけで全てが説明できるというわけではないと考えています。そのあたり、詳しくはありませんが・・・
2009-12-25 16:27:57