
「ゲームプログラマのためのC++」予約開始に際して紹介コメント

ゲームプログラマのためのC++ [大型本] マイケル・ディックハイザー (著), 三宅 陽一郎 (監修), 田中 幸 (翻訳), ホジソン ますみ (翻訳), 松浦 悦子 (翻訳) http://t.co/wAr0oVWE
2011-12-01 22:52:38
この本は僕が頼まれて監修したのではないのです。僕はこの本の第一版がずっと好きだったから、ずっと翻訳を出したいと思っていたところに、SBCR さんが企画を通して頂いたんです。本当にすべてのゲームプログラマに読んで欲しい本です。 http://t.co/wAr0oVWE
2011-12-01 22:57:19
前書きにも書いたのですが、監訳を手伝ってほしいと声をかけたら10人に及ぶ非常に優秀なゲームプログラマと研究者、一つの大学の研究室が総出で監訳を手伝ってくれたのです。その人たちと翻訳者さんたちのおかげで、翻訳はたいへん高い品質になっています。http://t.co/wAr0oVWE
2011-12-01 23:08:50
「ゲームプログラマのためのC++」の初版は @noel_llopis さんによって書かれました。僕が愛読していたのはこの初版ですが、なかなか翻訳の機会がありませんでした。半ば諦めていましたが第二版が別の著者による3章を加えて2007年に出版されました。今回の翻訳はこの第二版です。
2011-12-01 23:12:57
ゲームプログラマのためのC++ [大型本] マイケル・ディックハイザー (著), 三宅 陽一郎 (監修), 田中 幸 (翻訳), ホジソン ますみ (翻訳), 松浦 悦子 (翻訳) http://t.co/wAr0oVWE
2011-12-01 23:13:24
殆どのC++の書籍は入門書ですが、この本は違います。この本は、ゲーム開発のためにC++を使おうとする人が次に読む本、ベテランの開発者が暗黙知としている様々なテクニックが明示的に書かれている本です。初学者はノウハウの宝庫として、ベテランは知識の整理として身近に置きたくなる本です。
2011-12-01 23:16:56
監訳作業という意味では集まってくれたゲーム開発者、研究者に負う所が大きいです。500ページ超の技術書の監訳は想像以上に大変なものでしたが彼らの貢献によってワンランク上の仕上がりになった事は間違いありません。面と向かって言うのは恥ずかしいのでここで言っておきます(ちゃんと言え^^。
2011-12-01 23:23:40
ああ、でも監訳が大変だった今年の夏期休暇の頃は、休暇ということもあって現場からは一歩離れていたけれど、こういうふうに翻訳書を出版することで、ゲーム開発のコミュニティに貢献する方法もあるんだな、と思いました。間接的ではあるけれど、一行一行を噛みしめながら、大切な仕事だと思いました。
2011-12-01 23:27:25
でも一番嬉しかったのは、経験も実力もある卓越したゲーム開発者と、天才と呼ばれる研究者(本当にそう呼ばれている)たちが、この本の意義を認めて監訳に参加してくれたことです。僕はずっと一人でこの本が好きだったから、その人たちに認めてもらって本当に出版する勇気を貰いました。
2011-12-01 23:31:22
ゲームプログラマのためのC++ [大型本] マイケル・ディックハイザー (著), 三宅 陽一郎 (監修), 田中 幸 (翻訳), ホジソン ますみ (翻訳), 松浦 悦子 (翻訳) http://t.co/FsfQ9OBL
2011-12-02 13:26:19
この本は色々なC++テクニックを紹介しているけれど、普通の技術書とは全く違うのです。的確な表現がなかなか見つからないけど、言うなればこの本は、ゲーム開発者がC++を使った開発でおこなうリアルな思考のエッセンスを焼き付けた稀有な本なのです。作者が実際の優秀な開発者だから出来る事です
2011-12-02 13:29:54
「ゲーム開発者のためのC++」は全国の書店に並びますので、本屋でじっくり読んで頂いて、ご判断願っても構いませんよ。何箇所かは心を鷲づかみにされるはずです。^^ ゆっくり~。 RT @kakina_d
2011-12-02 19:26:05
表紙ができました!^^/ RT ゲームプログラマのためのC++ [大型本] マイケル・ディックハイザー (著), 三宅 陽一郎 (監修), 田中 幸 (翻訳), ホジソン ますみ (翻訳), 松浦 悦子 (翻訳) http://t.co/wAr0oVWE
2011-12-02 19:29:33