ソーシャルシフト

書籍「ソーシャルシフト」を読み進めながら、気になったポイントをツイートしました。
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貝洲 岳洋 @suicat312

『ソーシャルシフト』第一章を読んで、今までの良書のエッセンスをインテグレートし、これから向かうべき方向性を示唆する超良書であると確信。読み進めながら重要だと思ったポイントをつぶやきます。(著者の斎藤さんのご厚意で、あと書きに僕の名前を入れて頂きました!) #socialsift

2011-11-15 09:48:57
貝洲 岳洋 @suicat312

『企業は生活者とのあらゆる接点で今までの考え方を大きく変革しなくてはいけない。透明性の時代、ソーシャルメディアが誘起したパラダイムシフトを、この書籍では「ソーシャルシフト」と呼ぶ。』 #socialsift

2011-11-15 09:59:16
貝洲 岳洋 @suicat312

『世の中に流通している情報のうち実際には0.004%しか人間の意識に入らず、残りはすべてスルーされてしまう時代になった』 #ソーシャルシフト

2011-11-16 09:13:54
貝洲 岳洋 @suicat312

『ザッカーバーグ氏は、「同級生、同僚、友人といった現実世界でつながりのある人たちが交流を深め、情報を共有するためのプラットフォーム」を目指してFacebookを開発した。そして「Facebookにより世界が透明化され、社会がよりよくなる」という信念を持つ』 #ソーシャルシフト

2011-11-16 20:59:33
貝洲 岳洋 @suicat312

『ソーシャルメディアは、情報洪水の中から人々が「知っておくべき情報」を浮かび上がらせるフィルターの役目をしているわけだ。そして、このフィルターは抽出機能だけではなく。共感できる情報、逆に反感を感じる情報などを拡散させる拡声器としての機能もあわせ持っている。 #ソーシャルシフト

2011-11-16 21:03:29
貝洲 岳洋 @suicat312

『ソーシャルメディアを介して、思いがけないヒト・モノ・コトの出会いが次々と誘発されはじめ、「セレンディピティ(何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力)」というキーワードが注目を集めている。』 #ソーシャルシフト

2011-11-17 20:09:06
貝洲 岳洋 @suicat312

『今や、ソーシャルメディアによって世界はつながっている。そして、人々は絶え間なく情報を交換し、企業やブランドの言動を審判している。細かなウソも通用しない、透明性の時代が到来したのだ。』 #ソーシャルシフト

2011-11-17 21:34:49
貝洲 岳洋 @suicat312

『透明性の時代において、企業が対峙しているのは、行政機関や報道機関だけではない。それよりもはるかに強力なパワーを持つ「力を持った生活者の共同体」こそ、企業にとって最も重要な審判者となったのだ』 #ソーシャルシフト

2011-11-17 21:56:42
貝洲 岳洋 @suicat312

『「コンテンツ・イズ・キング」。ソーシャルメディアの普及により、素晴らしいコンテンツは生活者の共感を得て、マスメディアの力を借りずとも拡散していく。』 #ソーシャルシフト

2011-11-17 22:02:42
貝洲 岳洋 @suicat312

『顧客のハートに響くのは、エモーショナルでヒューマンなアプローチ。愛情を感じるコミュニケーションなのだ。』 #ソーシャルシフト

2011-11-17 22:19:59
貝洲 岳洋 @suicat312

『日本を良くする、地域を活性化する、家族を大切にするなど、規模を問わずコミュニティへの貢献を心がけること。それらは今まで以上に企業の責務となることだろう。』 #ソーシャルシフト

2011-11-17 22:26:56
貝洲 岳洋 @suicat312

『企業姿勢やブランドに共感した生活者が出てくると、各プロセスにおいて、彼らの生の声を傾聴し、対話交流を通じて、彼らの支援を最大限に生かす仕組みを構築することができる。』 #ソーシャルシフト

2011-11-17 22:35:35
貝洲 岳洋 @suicat312

『Facebookは現在110超の言語に対応しており、さらに複数言語の翻訳が進行している。驚くべきことは、翻訳作業をしているのがFacebook社員ではなく、ボランティアのユーザーだということだ。』 #ソーシャルシフト

2011-11-17 22:54:50
貝洲 岳洋 @suicat312

『ソーシャルコマースの応用で、今、ホットなトレンドがある。オンラインのテクノロジーやソーシャルパワーで、オフライン経済、すなわちリアル店舗の集客や売り上げ向上をはかるアプローチ、「オンラインtoオフライン(O2O)」だ。』 #ソーシャルシフト

2011-11-17 23:21:24
貝洲 岳洋 @suicat312

『力を持った生活者に対抗できるのは管理職や経営者ではない。同じく力を持ち、会社を愛する社員たちだ。』 #ソーシャルシフト

2011-11-18 00:29:17
貝洲 岳洋 @suicat312

『ソーシャルメディアのアカウント運用は個人に依存することが多く、属人的になってしまいがちだ。しかし、目的を共有することで、後はあうんの呼吸ですすめられる。顧客コミュニケーションには共通する技術・感性があるのだろう。』 #ソーシャルシフト

2011-11-18 09:07:16
貝洲 岳洋 @suicat312

『ソーシャルメディア活用に不慣れな企業が最初に取り組むのらほとんど炎上の心配がないFacebook、本格的に顧客と対話をするつもりであればTwitter、若い女性や学生を対象とする商品サービスはmixi、などと使い分けも大切になってくるはずだ。』 #ソーシャルシフト

2011-11-18 09:14:12
貝洲 岳洋 @suicat312

『自分と関係ない一般人が発信するコンテンツでは人々の興味を継続的に引くことはできない。エモーションを刺激するコンテンツ、キャラクターそしてコンテクストこそ命。感動、驚き、笑い、明るい失敗、人間味などを交えた友人に伝えたいと思う共感クリエイティブがキーとなる。』 #ソーシャルシフト

2011-11-21 09:20:41
貝洲 岳洋 @suicat312

企業の理念や使命、価値観に共感すれば、社員は自律的に動きはじめ、その情熱が他の社員や顧客に伝播していく。一方で、社会主義に反するような行為は社員の反感を買い、彼らの味方である家族や友人によって拡散されていく。 #ソーシャルシフト

2011-11-22 09:06:35
貝洲 岳洋 @suicat312

組織を適切に運用するためのルールは大切だが、必ずしも非常時にはあてはまらない。”Do the right thing” 正しいことをするのが一番だ。従属的なルール遵守は、時として誤った行動を促してしまう。目的より手段を優先させることになるからだ。 #ソーシャルシフト

2011-11-22 09:12:13
貝洲 岳洋 @suicat312

オープン・リーダーシップとは、 謙虚に、かつ自信を持ってコントロールを手放すと同時に、相手から献身と責任感を引き出す能力を持つリーダーのあり方だ。これは、役員室という管制塔から顧客や社員をコントロールしようとする従来型マネジメントと一線を画すものだ。 #ソーシャルシフト

2011-11-22 09:16:55
貝洲 岳洋 @suicat312

「ソーシャルメディア時代においてHERO(High Empowered and Resourceful Operative〜大きな力を与えられ、臨機応変に行動できる社員)の重要性が叫ばれている。」 #ソーシャルシフト

2011-11-24 08:57:09
貝洲 岳洋 @suicat312

「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。その上で、日産のカルロス・ゴーン氏は何を目標とすべきかをリーダーに明示し、現場を信頼して責任を与えた。」 #ソーシャルシフト

2011-11-28 09:13:22
貝洲 岳洋 @suicat312

「透明性の時代において、生活者に共感されるにはどうすればいいのだろうか。最も重要なことは商いの原点に帰ること。不誠実な言動や不毛な社内政治をやめ、社員、顧客、株主、地域の方々、生活者、世界にいかに貢献すべきか、自社の存在意義を見つめ直すことからはじめるべき。」 #ソーシャルシフト

2011-11-29 21:11:15
貝洲 岳洋 @suicat312

「企業が言動と行動を一致させるためには、その基礎となるべき哲学、ブランドの約束を明示することが重要。そしてその約束を明文化し、それを忠実に、永続的に実行することだ。顧客との約束を一貫して守り続ける誠実な姿勢こそが、生活者の共感を呼ぶ最大の原動力となっていく。」 #ソーシャルシフト

2011-11-29 21:17:53