memo：　第六回総合資源エネルギー調​査会 ～基本問題委員会 2011/12/06

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第6回　総合資源エネルギー調​査会～基本問題委員会（2011/12/06開催）　座席表　 http://t.co/WM5hbvgA

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崎田委員「どういう方向だったのか、話しっ放しにせずまとめていただいたのはよかった。ここからもう一度話していこうと言っていただいたので、まとめていただいた意義あった。しかしすべてがまとめに盛り込まれているわけではない。生活者と地域、地域が雇用・産業の創出、キーになってくると」

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崎田委員「数値に捉われるあまり、議論のための議論にならないよう、安全な運用ということに関しては、社会が納得できるよう、委員会として併行してあるというのであればそこで信頼関係築くこと大事」

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（株）富士通総研主任研究員　高橋 洋 氏「電力システムに関しても討議にあげるべきではないか、すくなくとも省エネの議論をする際に、この委員会で電力システム改革について妨げない、この場で議論すること、この文書内で明記いただきたい」

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東京大学大学院 工学研究科 教授　田中知 氏「まとめるにあたっての苦労垣間見られる。…」

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（財）日本総合研究所理事長　寺島実郎氏「IAE、田中元事務局長が再選できなかったこと、何をかいわんや。日本はエネルギー技術先進国として世界に貢献していくこと、役割果たしていくこと国際的に求められている、世界人口増考えれば日本が化石燃料シフトしてほしくないと思われていること感じる」

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寺島実郎「私自身は、ベストミックスの方向がよいと思っている」

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（財）日本エネルギー経済研究所理事長 豊田正和 氏「かならずしも、意見一致していないのではないか、そこは明記していただいた方が。4ページ、分析は定量的に行うこと重要、コストにしてもCO2にしても、それぞれがどういう結果をもたらすかみていくこと重要だと。」

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豊田正和 氏「コミットメントは強いが、努力目標が弱すぎると思う。分散型システムへの移行ということについては、大規模集中と分散型が適切な形で組み合わせていくことが大事ということでなかったのかと違和感ある。セキュリティと言うコトバ、温暖化への対応、ということも書きこんでいただきたい」

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大阪大学招聘教授　八田達夫 氏「これだけのメンバー、両論併記、あとは政務判断かと思っていた、実際はこういった形の従来型のまとめ方、違和感。異なるところは明記した方がよいと思う。近藤駿介氏、斑目春樹氏、依然いらっしゃる中、ここの位置付けを明確にしないと、やはり従来型でいくのかなと」

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八田達夫 氏「定量全て、原発に対するコスト、賠償・廃棄処理明記、豊田氏とスタンス違うかもしれないが、定量的ということには賛成、その上で原発選べるならそれでいい、算出はきちんとしないと」

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NPO原子力資料情報室 共同代表　伴英幸 氏「この場、議論などできていない。その上でこういった形でまとめること、無理なのではないか。意見の一致、していない。複数意見、複数の選択肢示した上で国民的議論ができればと思うが、今回のような形では単一意見を提示しようとしていると見える」

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東京大学 社会科学研究所 教授　松村敏弘 氏「5ページ、スマートメータ、キーデバイス。この局面で懸念しているのは、早期でいれることだけを優先してしまうこと懸念、仕様・性能・価格の観点、長期的な日本の成長戦略、環境的視点から遺恨残すのではと憂慮」

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枝野大臣「そこは大臣権限でやる。まもなく発表しようと思っている」

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（株）住環境計画研究所代表取締役所長・東京工業大学統合研究院特任教授　中上英俊 氏「期間的な観点、ベース、ピークなど、それぞれに適宜考えていく必要」

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枝野経産相「時間で最後まできけないが、この後話される議論も、後程拝聴。どこで決めるのかと問われれば閣議、包括的に議論できる場はこの場だと思っております。わたしは、この場での議論を踏まえてやっていく」

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東京大学大学院法学政治学研究科教授 北岡伸一氏「これまで欠席しがちで申し訳ありません。世界でこの問題どう議論されているか参考までに提供、核セキュリティ・サミット、2012年に韓国で行うにあたっての会議、先日ソウルで開かれ参加してきた」

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北岡伸一氏「①セキュリティからセーフティへ、②平和利用についてポジティブ、③とはいっても事故はあり得る訳で国際的な協力、調査の必要性提言、④IAEAの役割強化を私は提案したが意外にも反対にあった、国際機関が個々の国へ介入することへの抵抗がある、後発の原発やろうという国の意欲強い」