椅子が7個あります。こどもは10人。
実は発端は2010年の3月でした
例えば「椅子が7個あります。こどもは10人。座れない子は何人いますか」という問題に、「7個を繋げて並べれば、みんな座れるよ」と答えられるようなこどもを育てるには、大人がそういうやわらかい頭をもっている必要があると思う。座れない3人のひとりにならないように、という発想は悲しい。
2010-03-08 13:21:41昨年3月につぶやいた「椅子が7つ、こどもが10人」が今なぜかRTされまくり、ひと晩で200人もフォロワーが増えて「こういう解答もアリだろう」というリプライが後を絶たず。こういうのはコロンブスの卵と同じで、後からならいくらでも発想できます、どうぞ個人的に楽しんでください。返信無用。
2011-12-07 10:09:02(時間前後しますが)
このまとめを作ってからのやりとり
@d3g3b 結構以前のTweetだったんですねぇ、今日また急に流行りだしたのは何かきっかけがあったのかな。でも多くの人がはっと思うようなTweetだったんだと思います。
2011-12-07 13:40:33@smokeymonkey きっと今わたしたちの多くが、頭がカタくなっているのかも。そして突破口を見いだしたい人が大勢いるのかも知れませんね。だから、もしそんな中で多くの人をはっとさせたのなら、とてもうれしいことです。怖がらずになりゆきを見守ろうと思います。リプありがとう!
2011-12-07 14:33:28@d3g3b はい、とても良いTweetだと僕も思いました。あちこちで新たな議論の土台にもなってるようですしね。そこからこうやって、メグミさんとやり取りできましたし!w
2011-12-07 14:37:32@templa_3 ありがとうございます! ただの思いつきtweetにこんなに反響が集まって、ただただ驚いています。
2011-12-07 15:03:28@d3g3b え?これは思いつきだったんですか?それはすごい!そういう問題を出した場面を見聞きして知っているものだとばかり・・・
2011-12-07 15:06:12@templa_3 「例えば」の話です。頭のカタイ大人がこどもの想像力を養おうと躍起になって教材にお金をかけるより、まずはわたしたちが頭をやわらかくしておきましょうよ、という気持ちでつぶやきました。
2011-12-07 15:13:55@d3g3b なるほど、確かに秀逸なたとえ話だったようですね。まあちょっと、メグミさんの意図した方向とは違う方に言っているところもありますが、ともあれいいお話をありがとうございました。
2011-12-07 15:17:07ちょっといい「たとえ話」でした。
話題(と妄想)が広がる話って、力強いですよね。
では、たくさんあるなかから、(@templa_3の)個人的ツボにはまった回答を最初に上げてみます。
まとめのまとめ
「7個を繋げて並べれば、みんな座れるよ」「これなら仲間外れがいないね」「俺イッチバーン!」「私ここ!」「隣は私」「じゃあ僕も…」「えーやだーあっちに座って」「えー俺もこいつの隣いやだよ」「こら!仲間外れにするんじゃない!」「じゃあ先生が間に座ってよ!」「それとこれとは話が別だ」
2011-12-06 14:42:33話題の頭の体操「椅子が7つ、子どもが10人。座れない子は何人?」 息子に聞いてみたら「女の子をひざに乗せれば全員座れるよ。僕なら2人ぐらい乗せてあげるけど?」 ・・・スミマセン、柔軟に育てすぎました。
2011-12-07 02:25:1010人いて椅子が7つで何人座れないかという算数の問題に椅子繋げたら全員座れるんでね?ってとんちで答えるとんちんかんな子供は発想力豊かなんじゃなくて相手が何の答えを求めているかを理解できていないのではないのでそれはそれで問題なんじゃね?って思ふ嘗ての塾講師ε(^0-0)
2011-12-07 13:01:14「椅子が7個あります」「7脚です」「…椅子が7脚あります。子供は10人です。座れない子は何人いますか」「床は汚れてますか?」「…すごく汚れています」「車椅子の子は何人いますか?」「…いません」「道徳的答と算数的答とどちらが人間として優れてますか?」「算数の時間です」「3人です」
2011-12-07 10:44:51椅子が7個あって子供が10人、私なら「余った3人に仕事をさせ、その仕事を順番に10人で回す」だな。座れない3人、ではなく「余暇に座れる7人」にする。マイナスの考え方ではなく「座れてよかったー」のプラス感情にしたほうがいざこざはおきづらい。
2011-12-07 10:45:58「椅子が7個あります。こどもは10人。座れない子は何人いますか」「5人です」「もうちょっとよく考えて」「5人です」「もうちょっとちゃんと考えなさい」「5人です」 評価:意志強固
2011-12-07 13:20:1710人の子供に7個の椅子があったとして日本人は全員たってて、ドイツ人は二つを予備にして半分ずつ交代で座るようにルールを決めて、アメリカ人は椅子を10個追加で発注して、中国の人は椅子をバラして15個の椅子を作りそうという偏見
2011-12-07 13:26:10子供が10人います。椅子が7脚あります。秋山監督は「みんな詰めればどうにか座れるだろう」と言いました。中畑監督は「椅子なんていらないだろう。立てばいい」と言います。星野監督は全員殴って正座させました。
2011-12-07 11:17:45その他のまとめ
(ただし、元の文章をただコピーしたり、末尾を「悲しい>悲しく思います」的に改変しただけのものは削除しました)