TVアニメけいおん!!ED曲「NO, Thank You!」の歌詞はなぜ「思い出なんていらない」のか、考えてみた。結論なんてないよ。
「おーもいで、なんー、ていーらなーいーよー」と歌っていたら、意味が知りたくなってきたので、考えてみました。
- yaoki_dokidoki
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料理研究家 やおき
@yaoki_dokidoki
これジャケットかっこいいな。俺のiTunesで買ったやつと違うんだけど。 http://t.co/1ujqnPkk
2011-12-07 23:02:50
料理研究家 やおき
@yaoki_dokidoki
レトリックとしては、まず「思い出がいらないわけない」という命題があって、それをあえて逆説的に「思い出なんていらないよ」といってみることで、意味を成立させようとするくわだて。
2011-12-07 23:07:58
料理研究家 やおき
@yaoki_dokidoki
逆説的なレトリックを成立させるために、「だって"今"強く、深く愛してるから」と理由付けがされているのだけど。「思い出浸る」と「大人のような」から、「過去」と「今」の対比と、「大人」と「わたしたち」(だが子どもは卒業した)の対比が読みとれる。
2011-12-07 23:13:27
料理研究家 やおき
@yaoki_dokidoki
「大人のような甘美な贅沢」は「まだちょっと遠慮したい」、レトリカルに考えれば、謙遜して差をつくる言い回しによって、逆に大人とはちがう価値・特別さを自分がもっていることを暗に示しているのだけど。
2011-12-07 23:18:18
料理研究家 やおき
@yaoki_dokidoki
ちょっと二番にすすむと、「こども」との対比がある。「約束なんていらないよ」「だって"今"以外、誰も生きれないから」「約束欲しがる子どものような無邪気な脆弱」たんに、「約束」は「今」に対置される「未来」ととらえていいのだろうか。
2011-12-07 23:26:24