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lot_of_cutcake
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カペラ
@lot_of_cutcake2
僕が発した言葉だけを僕の言葉にしたいのに、僕の渡した気持ちだけ僕の気持ちにしたいのに、どうしていつも独り歩きするの？誤解というものじゃないんだ、憶測でもないんだ、どうして僕は歪んで、そんなことないんだって叫び続けなくちゃいけないんだろう。
2011-12-06 07:57:05
カペラ
@lot_of_cutcake2
僕はどこか歪んだミラーハウスの中で、鏡の中の自分をこれか？これか？これじゃないのか？と着替えて着替えて、本体を失った。本体がどれかわからない。鏡の中の僕がみんな口々に僕だよ！って言うんだ。そして、どの僕がお好みで？なんてことをいつもいつも誰かに問うている。
2011-12-06 08:01:25
カペラ
@lot_of_cutcake2
でもさ、僕は君が愛してくれる僕を僕だと信じたいんだよ。間違っててもいいから、ううん、そもそも答えなんてないから、間違いもくそもないんだけどさ。
2011-12-06 08:04:56
リゲル
@lot_of_cutcake4
人が集まる媒介は自虐が笑いのベクトルに変わりやすい。自虐によって生まれた笑いが当人にとって本位ということもあるのだろう。そしてその一環は世界に受け入れられやすい。何が言いたいかというと、そんな甘ったれた不幸自慢のほうが鎬を削って紡いだポエムなんかよりよっぽど需要があるってことさ。
2011-12-06 17:58:30
リゲル
@lot_of_cutcake4
それでも向き合おう、虚無と。なにかをアテにするな。なにも期待するな。なにも顧みるな。納得のいく言葉を紡げたからっていい気になって束の間満たされたまま眠るのはもうたくさんなんだ。煮え切らない、歯切れの悪い、要領を得ない、支離滅裂でいいんだ。ここには俺たちしかいない。
2011-12-06 18:00:00
リゲル
@lot_of_cutcake4
@lot_of_cutcake3 そうだなあ。ただ詩書くだけじゃ芸がないしな。タグでも設けるか。それだけじゃまだツマランな。(何も考えてなかった)
2011-12-06 19:57:12
リゲル
@lot_of_cutcake4
いま、ひとつ星が流れていった。星が流れる時に、『墜つ』と形容されるのはそのシーンが天体から見たものだからだ。手前勝手に感傷に浸ってんじゃねえよ。宇宙には上も下もないんだぜ。なあ。どんな気分だい、兄弟。浮かび上がる？放たれる？舞う？泳ぐ？ほら、怖くない。 #starlit_poem
2011-12-06 21:07:39
カペラ
@lot_of_cutcake2
詩篇祭やんないの？ただ詩を書くだけじゃないんだよね。なにかの連なりがあるほうがいいよね。（と思ったら、リゲル先生、すごくかっこいいタグつけて颯爽とやってきた…さすがでござる）
2011-12-06 21:09:21
カペラ
@lot_of_cutcake2
いま、ひとつ星が流れていった。母は泣き父は唸り姉は喚き兄は去った。途方もない悲しみは憤りに似て、コンパスはぐるぐると回る。行き場をなくした者たちは狂ったコンパスを頼りに上下のない宇宙を歩く。それさえあれば報われると言わんばかりにその名を呼びながら。 #starlit_poem
2011-12-06 21:25:36
リゲル
@lot_of_cutcake4
いま、ひとつ星が流れていった。 王様「なんじゃ今の神秘的な光は!?」 大臣「星、にございます」 王様「欲しい!」 大臣「は。直ちに派遣隊を」 王様「ええいワシもいくぞ」 王様一行は二度と帰らず、王国では流れ星は凶兆として言い伝えられることになった。 #starlit_poem
2011-12-06 21:50:05
カペラ
@lot_of_cutcake2
いま、ひとつ星が流れていった。流星って縁起わるくない？と彼女は笑う。万人が願いを託す流星を縁起が悪いってそれはないだろうと応酬する。星が燃え尽きるんだよ、言わば最期の火よと死にゆく星に願いを託す人こそ縁起悪いと言う。誕生ではないのか、その言葉は喉の奥。 #starlit_poem
2011-12-06 22:11:24
アルデバラン
@lot_of_cutcake3
あまり祭っぽい感じにならなかったね。せっかくだから、みんなも詩を書いてみればいいのに。募集期間は誰かが次のお題を出すまででさ。 #starlit_poem ←このハッシュタグで募集しようよ。『いま、ひとつ星が流れていった。』から始まる詩を、星に届けてください。
2011-12-07 01:23:46