恐怖の水泳大会なクトゥルフ神話TRPG
「INT高いし調べキャラだな」「よく解らんから回避あげよう」「POW少ない、少ないよ!」といいつつ、大学生まで成長させた時、GM「あ、水泳スキルがないと死ぬかもね」全員凍りつく。
2010-05-16 17:51:20「水泳スキル?んなもんとってねーww」「ちょっと大学生の経歴変える」「基礎値25%にかけるしかないってのか…」プレイ前に恐怖に陥りながら笑うPCとGM
2010-05-16 17:53:43山田「先輩知ってます? 出たらしいんですよ口裂け女!」と大学のオカルトサークルにそんな噂が出るところから始まる。海辺の堤防道に口裂け女がでたらしい、と。
2010-05-16 17:56:25なのでPCが買った車でその場所に(もちろん夜)行ってみることに。するとパジャマを着た女性が堤防から飛び降りようとしていた。止めるPC達。
2010-05-16 17:58:01その女性は、鼻が削げ落ち、口は耳まで裂けているという異貌な顔をしていた。正気度ロール。正気度67だったPC1失敗。ガクガクガク。
2010-05-16 17:59:31その女性は有名財閥の若き女当主だった。一時的な狂気に陥ったPC1があいのりバイクで送る。ちょっと手とか足から水かきが見えたけど気にしない!
2010-05-16 18:02:04送迎はこちらの車で。PC2戦慄。PC2「やばい、車が使えない。逃亡の足がない!!」犬「むしろ陸の孤島化する‥・!」しかし、プレイヤーは知っていてもキャラは知らない。大半の装備を大学に置いていくことに。
2010-05-16 18:05:25宴はよかった。美味しい魚料理もたんまり振舞われた。お酒もおいしかった。ただ、ハプニングでPC1が女性当主とキスしなければ…。
2010-05-16 18:06:51NPC「しきたりにより、PC1と当主は結婚していただきます」PC1「えええええ!」他PC「よかったな、逆玉じゃん」 軟禁状態になったPC1「たたたたたすけて!」
2010-05-16 18:08:22しょうがないので助けることに。よーし、色々探しちゃうぞ! GM「では、目星ロールを振ってください」 犬「めぼしろーる?」 PC2「ああああああ!! 目星忘れてたあああああ!!」
2010-05-16 18:09:43犬「ええええめっちゃ重要じゃん!!」PC2「すまん、すっかり忘れてた」PC3「大丈夫、基礎で25%ある!」 これ以降、25%の目星スキルに頼ることとなった。
2010-05-16 18:11:50犬「すげぇ、クリティカルでたよ目星スキルで」GM「何もありません」犬「ちくしょうおおおおおおお!」PC2「えーと、本棚に図書館スキルで」GM「クワァト・アクア人間とネクロノミコンにおけるクトゥルフについてという本が見つかった」PC2「うほっ、キタコレ」
2010-05-16 18:14:55PC2「じゃ、俺ちょっと宇宙の真理に触れてくるから、庭のほこら見てきて」 犬・PC3「何も分からなかった挙句、早速見つかりました」
2010-05-16 18:16:33なんとかラストに必要そうな呪文と薬の作り方を知るためのパスワードをゲット。早速PC1が軟禁されているところにあるPCを起動。
2010-05-16 18:20:34GM「――この呪文ならば奴らを全て一掃できるだろう。呪文はいあ! いあ! はすたあ! はすたあ…」 PC2「いや、それは俺たちも一掃されるから」
2010-05-16 18:26:53ちなみにこの家はどうも異形の者達の産卵場らしく、女性当主も怪物化しつつある人らしい。その花婿候補になったのがPC1という迷惑な話だ。
2010-05-16 18:33:00