【SUBTERRANEAN Dialogue】三角フラスコ×ペピン結構設計「ハゥ・アー・ユー」

Hisato Fujiwara @hisato_fuji

ぺピン結構設計は「運良く生き残ってしまった人」を取り上げた。その感覚は東北の人に限定されるものではない。こちらも、ラストは『星に願いを』が流された。どちらも、体温が感じられるヒューマンな作品。今日は震災からちょうど9カ月。俺も含め、トーキョーの人間は忘れてたんじゃないだろうか。

RoMT. @romtorg

仙台の三角フラスコと横浜のペピン結構設計の合同公演。「はなして」という一人芝居、俳優は目の前に現存してるはずなのに過去形が語られてるように感じた。たぶん＜3.11＞が否応なく機能し続けていて、クリエイターたちが真摯にそこに向きあってるからなんだろう。今日はあれからちょうど9ヶ月。

aisasaki @mashcosan

きのう見た「はなして」のこと。水の音がして、装置のない暗い舞台で、瀧原さんがセリフを言い、動く。カモメの声がして、10年以上前の「ミカン」のことを思い出し、30分の間にみるみる、はじめて三角フラスコを観たときみたいな気持ちになっていった。 #はなして

aisasaki @mashcosan

って生田さんに言ったら、「「はなして」には過去の三角フラスコの作品のシーンがいろいろ入ってる」と瀧原さんに言われたと聞いて、あー、と思った。「地震の前と、切れたわけじゃなかったんだなって」と生田さんが言って、もう、泣いてしまったよ。 #はなして

aisasaki @mashcosan

揺れたあの日、その距離に関係なく、誰もが不安だったし、誰もが暗いところにひとりでいた。瀧原さんが星を見上げていたのと同じ頃、東京で、わたしは会社から歩いて帰ってた。東京は星空じゃなかったけれど、ようやく動いた西武線が高架を走る明りを見てほっとしたことを思い出した。 #はなして

aisasaki @mashcosan

きのう見た「アマゾン」のこと。最後の歌をきいていて、6月に同じ場所で観たたなばたさまの合唱を思い出した。あの町から声を枯らすように叫んでいた合唱は、祈りが塊になったみたいな強さだったけれど、ペピンは相手を思うポジティブな空気にあふれていた。

aisasaki @mashcosan

それは暗いところにいた「はなして」を通し、その中にいる「わたくし」のところに届いた歌だった。ペピンおもしろかった。こんどぜったい公演みにいく。

kato @ktmstk

二つのお芝居を観て来た。言葉にできなくてアンケートも出せなかったけど、行って良かったよ。

kato @ktmstk

"SUBTERRANEAN Dialogue"三角フラスコ×ペピン結構設計「ハウ・アー・ユー?」というのを観て来ました。RT @mme_candy: @ktmstk もしや板橋ですか

kato @ktmstk

アイムファイン、サンキュー。

kato @ktmstk

とても怖かった。暗闇が、役者さんの演技が、とにかく怖かった。台詞は聴こえるけれど頭の中で殆ど意味を伴わず消えて行った。発されたひとつ前の台詞も思いだせなかった。暗闇の中で動きと声を観ながら、そこから想起される事や全然違う事が間断なく思い出されては消えて行った。

kato @ktmstk

多分そうしないと怖くて辛かったんだと思う。目の前で起きている事を観ながら、見ないようにしていた(はず)。こうして書いてみると余計に思う。

ヤスコ・アントワネット @mme_candy

@ktmstk 震災をお芝居にすることに懐疑的だったんですが、二つともさすがだなと思って見ました 感じたままを正直にやればいいんだなあと

kato @ktmstk

正直お芝居って全然観ないし、てか書いてて気付いたけど三角フラスコのお芝居しか観た事なかった。ペピン結構設計のお芝居すごく面白かった。わけのわからない世界に連れてかれた。連れ去られた気持ちでした。大人が本気でやるお芝居って、面白いんだなー。

Ema @ema1226

こないだ見た三角フラスコ×ペピン結構設計「ハウ・アー・ユー？」。アマゾンという作品の中でとても印象的に使われていた、「生き延びた」というセリフが頭から離れない。これは震災後のそれぞれを描いた作品なのだけど、災害に限らず私たちは日々、日常を生き延びているということを最近強く感じる。

ヤスコ・アントワネット @mme_candy

@ktmstk ペピンは面白いよね みんな勤め人ってとこもまた

おおはしかよ（ちょう） @KO_sengakuhisai

今日は三角フラスコの『はなして』とペピン結構設計の『アマゾン』二本立てを観てきた。なんの前情報も入れずに行った。例えば『はなして』のような作品を、東北以外の／東北出身者が全くいない劇団がやったとしたらわたしは腹が立ったと思う

おおはしかよ（ちょう） @KO_sengakuhisai

でもその感覚は「東北＝被災地」というパッケージングをしていることでもあり、ある種被災体験、被災者をブランド化しているかのような、そんな感覚が、世間ではなく自分の中にある気がして愕然とした。結局対岸にいるのか、と怒りにも似た

おおはしかよ（ちょう） @KO_sengakuhisai

こういう種類のものと向き合うと、とてもとても複雑な気持ちになる。でも、観られて良かった。

かわかみ ひろひこ（アレクサンダーテクニーク教師） @HirohikoAT

劇団三角フラスコ X ペピン結構設計「「はなして」+「アマゾン」.。3/11とそれ以降を描いた作品。 会場は、東京と板橋区の演劇フリースペース・サブテレニアン。 明日12月13日15時からの公演を見に参ります。瀧原弘子さんの演技が楽しみ　http://t.co/vvHhccjb

narumi kouhei @nrmkh

三角フラスコ×ペピン結構設計『ハゥ・アー・ユー？』／とてもたくさんのこと（それも重大な）を考える契機をもらえました。透明になってしまうことからの変化。無意識なラベリング。商品化の暴力とそれへの無意識の助長。成果と納得の非共有。自分or誰かの物語。前提の不可能。（続

sachiko osawa @o_such

【東京・板橋 SUBTERRANEAN】三角フラスコ「はなして」ペピン結構設計「アマゾン」： 3月11日〜今〜この先への時間の連なり、そこに身を置く…というより漂っている人を、リアルに感じる時間だった。 あるがままの生と性。

sachiko osawa @o_such

【東京・板橋 SUBTERRANEAN】： サブテレニアン（劇場）。「はなして」のための場、と言っていいくらい、作品に役者にしっくりくる空間でした。

narumi kouhei @nrmkh

続）「生き延びた」という言葉の響きも凄まじかったけれど、私たちはプライベートにもローカルでも「違う」、ということを許容したほうがよりよい気がする。話す／聞く、創る／観る、交換し認める。無理に理解する必要はない。（続

narumi kouhei @nrmkh

続）そしてそのとき相互にマナーがとても大切になる。理不尽にしか思えないことへの誠実さに対して、聖書のコードで答えることの有益さと健全さ。そんなことを思った。SUBTERRANEANにて。明日13日15時が千秋楽。 http://t.co/Cf7EpB9J