オッサンによるオッサンのためのサラリーマンエロゲ(妄想)

もうオッサンなので「青春」についていけない……。そんなあなたのためのエロゲ、欲しくありませんか? 私の妄想をまとめました。
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なんもわからん @babie

サラリーマンが機転をきかせてビジネスをこなしていくエロゲがやりたい。ヒロインは、大らかな社長、人気秘書、ドSの上司、ライバルの同僚、気が弱い後輩、ぐらいで。もう青春って歳でもないしね。

2011-12-14 13:35:43
なんもわからん @babie

俺は<名前>、総合商社「グリーンオーシャン」に勤める、3年目のまだまだフレッシュなサラリーマンだ。とはいえ、ぼちぼち仕事にも慣れてきて、社内の評判も悪くない。

2011-12-14 13:36:03
なんもわからん @babie

「おはようございまーす!」と元気よく出社し、デスクにつくと課長から早速呼び出しがあった。特にミスはしてないし、心当たりが全くないのだが……

2011-12-14 13:36:17
なんもわからん @babie

「ええーっ!異動!?そんなー、せっかく仕事にも慣れたところなのに…」課長「いやー、社長直々のお達しでねぇ。仕事内容は全くわからん!なんでも極秘のプロジェクトらしいんだ……『アジャイル課』というらしい。」「は?アジャイル課?!」

2011-12-14 13:36:31
なんもわからん @babie

課長「ま、これをこなせば出世間違いなし!なんたって社長の直属だからねぇ!いやー、うらやましいっ!!」というわけで、せかされるようにデスクを片付けて、新しい仕事場へ向かうことになった。

2011-12-14 13:36:51
なんもわからん @babie

言われて向かった先はなんと地下だった。廊下は薄暗く絶対深夜残業はしたくない感じだ。確かにドアに「アジャイル課」のプレートがある。「ホントにここは社長直属なんだろうか……?」俺は意を決してドアをくぐった。

2011-12-14 13:37:07
なんもわからん @babie

「おはようございますっ!」ドアを開けると、そこは、倉庫だった。ダンボールがうずたかく積まれ、まぎれもなく倉庫だった。全員――といっても3人だが――が振り返った。

2011-12-14 13:38:09
なんもわからん @babie

ゲッ!正面のいわゆるボス席には、社内で「カラミティ(疫病神)」とあだ名される女性『氷室冴子』がいた。切れ者との噂だが色々軋轢が絶えないという。「おはよう。」品定めするような目で見つめられたよ……こわい。

2011-12-14 13:38:38
なんもわからん @babie

「なんでアンタが来るのよっ!」ぐいぐいと迫ってくるコイツは『藤沢恵麻』。成績が同じくらいだからかわからんが、何かにつけて俺に突っかかってくる女性社員だ。

2011-12-14 13:38:58
なんもわからん @babie

「あ、おはようございますっっ///」この娘は知らないな。いかにも新人っぽい。お盆を持ってそわそわしている。ふーむ……女性3人と俺、この課は一体何をするところなんだろう……。

2011-12-14 13:39:16
なんもわからん @babie

氷室冴子「よし、これで全員揃ったな。それでは各々自己紹介しよう。オホン、私は『氷室冴子』。この課のリーダーを任された。前任は渉外課副長をしていた。宜しく。」

2011-12-14 13:39:38
なんもわからん @babie

目で促されて俺も自己紹介する。「<名前>と申します!前任は営業部第2営業課で営業を担当していました!宜しくお願いします!」

2011-12-14 13:39:59
なんもわからん @babie

藤沢恵麻「『藤沢恵麻』といいます!前任は営業部第1営業課で営業を担当していました!一昨年の新入社員年間MVPを頂きました。宜しくお願いします!」ああ、俺も昨年度のMVPもらったこと織りまぜておけば良かった。

2011-12-14 13:40:22
なんもわからん @babie

???「あ、あのっっ、私は今年入社した『桜木さおり』といいますっ。右も左もわかりませんがよろしくおねがいしますっっ///」

2011-12-14 13:40:42
なんもわからん @babie

桜木さおりさんっていうのかぁ……。挨拶を初々しくてかわいいなぁちょっと愛玩動物っぽい、とか思って見ていたら、藤沢に脛を蹴られた。な、なんでっ!?

2011-12-14 13:41:12
なんもわからん @babie

氷室冴子「諸君、それぞれ何でここに集められたか疑問に思っているだろう。それについては社長から直々に説明してもらおうと思う。」「社長、お願いします」と、氷室課長が備え付けの無線機?のボタンを押しながら言うと、ゴゴゴゴッ……という音が響いてきた。

2011-12-14 13:41:38
なんもわからん @babie

\チーン!/甲高い音が鳴ったかと思うと、うず高く積まれたダンボールの山が割れて、エレベーターが姿を現した。そこから進み出てくるのは、この会社の最高権力者『中条綾子』社長と、麗しの美人秘書『志摩あかね』だった。

2011-12-14 13:42:12
なんもわからん @babie

中条綾子「うふふ♡皆さん、おはようございます。社長の『中条綾子』です♡。皆さんには、とある特殊任務についてもらいます。」

2011-12-14 13:42:38
なんもわからん @babie

中条綾子「表向きは何でも屋、サッカーで言えばリベロですね♡、あらゆる部署の助っ人として働いてもらいます。」表向きは??ちょっと、怪しい雲行きになってきたぞ……。

2011-12-14 13:42:57
なんもわからん @babie

中条綾子「なぜ皆さんが選ばれたかと『裏の仕事』は、秘書の『志摩あかね』から説明してもらいましょう♡」志摩あかね「はっ。皆さんが選ばれたのは、どこの派閥にも属していないからです。もうわかった方もいると思いますが……裏では、不正を暴く諜報員として活動してもらいます。」

2011-12-14 13:43:27
なんもわからん @babie

な、ナンダッテー!!社内スパイって存在するんだ!中条綾子「うふふ♡正義の味方ですよ。はぁぁ……私も変身して悪の怪人をバッタバッタとなぎ倒したいハァハァ変身ポーズも(モガモゴ」あかね秘書に口をふさがれた……社長は特撮マニアか?

2011-12-14 13:43:52
なんもわからん @babie

中条社長「では、細かいことは氷室さん、よろしくお願いしますね♡」と言い残してエレベーターに乗って帰っていった。ダンボールが来た時とは逆再生で閉じていく。

2011-12-14 13:44:15
なんもわからん @babie

ふと横を見ると、藤沢があんぐりと口を開けている。思わずプッと吹き出したら、我に返った藤沢に脛を蹴られた。桜木さんは、プルプルと震えている。こんな気の弱そうな娘には無理もない……とか考えてたらまた脛を蹴られた。だからなんでっ!?

2011-12-14 13:44:40
なんもわからん @babie

氷室冴子「まぁ、概要はそういうわけだ。これから宜しく頼む。」……かくて、俺の七転八倒サラリーマン?ライフが始まった……

2011-12-14 13:45:01
なんもわからん @babie

というようなエロゲがやりたいわけですよっ!笑いあり陰謀ありな感じで。商社なので海外へバカンス…じゃなくて買い付けに行ったりもします。ヨロシコオエギイシェィス!!

2011-12-14 13:45:17