「座頭市 the Last」から、映画世代論
なるほど。では、人々はバラバラになった今、変化して欲しいのは、作品としての映画?それとも観客の方? RT @TRiCKPuSH: そもそも映画マスコミや映画ファンがタコツボ化してるので、そこに変化は欲しいですよね。 @baoh
2010-05-21 04:21:48ということは『恋空』は過激な物語を求めるマーケットにとってはいいコンテンツであるが、作品としてはダメという認識? RT @TRiCKPuSH: 映画マターで言えば作品ですね @baoh
2010-05-21 04:27:27映画としての「恋空」は、ターゲットの設定が違うだけで、近年の渡辺淳一映画と等価ではないかと……。RT @TRiCKPuSH: ちなみに僕の『恋空』レビューはこれです。 http://ow.ly/1NNDF
2010-05-21 04:27:28大衆迎合主義の果てに映画が危機に瀕してきたとは思わないですか? RT @TRiCKPuSH: そこで「ダメ」とは言い切れないんですよ。若い女の子たちは喜んでるので @baoh
2010-05-21 04:32:10それは資本主義のマーケット全体にとって、あるいはTV局の放送外収入にとってという意味ですよね。経済性と作品性のバランスが壊れ、愚にも付かない映画が多産され、いまその市場も減りつつあると感じています。RT @TRiCKPuSH: そのお金をなにに投資するかが大事 @baoh
2010-05-21 04:40:06「他者を否定してはいけないし、他者から否定されるのもいけない」という常識がTRiCKPuSHさん世代にはあるのかもしれませんね。 @TRiCKPuSH @Tshmz
2010-05-21 04:41:09読者や観客のニーズを踏まえるという思想と、大衆迎合は意味が異なると思うのです。 RT @TRiCKPuSH: 大衆迎合のなかから、面白いものが出てくる可能性があると思ってます。マンガやアニメってそうですから @baoh
2010-05-21 04:43:57では、TV局が当たったその金を『沈まぬ太陽』や『告白』に出資しないことに関しても批判的には捉えない? RT @TRiCKPuSH: TBSが『恋空』や『ROOKIES』で儲かったんだから、それを能力あるけど~ @baoh
2010-05-21 04:45:57いまのTV局がそこまで性善説的なパトロンになれるのでしょうか。 RT @TRiCKPuSH: TBSが『恋空』や『ROOKIES』で儲かったんだから、それを能力あるけど、そんなに大ヒットしないけれど才能ある監督に投資すればいいってことです。内田けんじ監督とか。RT @Tshmz:
2010-05-21 04:49:04たとえば「エヴァンゲリオン」。その「大衆受けするものから、新しい表現」パターンとは思えないんです。庵野監督が大衆受けを狙って、あれを作っていたか? RT @TRiCKPuSH: 大衆受けするもののなかから、新しい表現が出てくることはあります。 RT @Tshmz:
2010-05-21 04:52:14それは全く否定しないし、少年ジャンプのハガキ人気投票で作品の優劣を決めていた僕らも新人類とか何とか言われ、前世代から批判もされました。しかしここまでタガが外れてはいなかったと言いたいのです。RT @TRiCKPuSH: 大衆受けするもののなかから、新しい表現が出てくる @baoh
2010-05-21 04:52:39それは同世代のTV局の映画事業部の人ですか? RT @TRiCKPuSH: まぁでも僕は会っていろいろ言ってますよ。「その利益をなにに使うか」と @baoh
2010-05-21 04:55:03