小説における美形の書き方
小説における美形男子について考えている。男も女も美形なだけではキャラにならない。何かに付随させて連想させるものなんだろうな。美形というステータスはセットのポテトというよりナゲットのソース。ポテトはそれだけでも美味しくいただけるが、ナゲットのソースはムリ。
2011-12-16 06:55:29美形は第一ステータスにならない。だから別の何かを用意する。するとその別の何かを表現することで手一杯となり美形であることを忘れてしまう。ちょい役では字数を食うばかり。メインかレギュラークラスにしてじっくり描写する必要があるわけだが…
2011-12-16 07:01:47美形男子と聞いても容姿が思い浮かばないのだな。中性的なのとはまた違うのだろうし。もうあれだ。一人称で主人公のことを他のキャラに言わせるみたいに「はぁ~これだから美形は」とか言わせておけばいいかなw
2011-12-16 07:09:14冬木さんって美形書かないよな~とおもったら、いたわ美形。思い出した!「ヘブンリーブルー は~」(短編)の天使様! RT @_ukon 【ゆるぼ】美形男子が登場するオンノベ(BL不可)
2011-12-16 07:59:44美形好きだけど、美形キャラと言われてとっさに浮かばないよな。脳内では美形キャラになっていても、どっかに「美形」とか「美しい」って書いておいてくれないと、もしかすると、ちっとも美形ではない可能性があるので、作者公認の美形の場合は、「美形」って書いておいて欲しいものであるよ。(笑)
2011-12-16 08:17:13@_ukon 美形表現、幾つかキーワードだけばら撒いて雰囲気で誤魔化して、あとは読み手さんの妄想に一任、という手がありますよ。限りなく裏技っぽくて申し訳ないですが。私はそんな方法で書きました。重要キャラのわりに出番が少なかった事もあって、あまり筆を割けなかったんですよね……。
2011-12-16 08:18:49@wanavi ああ、わかります! 「お美しい」とか他のキャラが言ってくれると、安心して美形妄想出来ますよね。
2011-12-16 08:23:20@_ukon こんな感じです→冴え渡る月の光のような双子の兄とは違って、目の前に立つ弟は、例えるならばうららかな春の光のような、そんな柔らかな雰囲気を身に纏っていた。黄金もかくや、下ろされた前髪が煌びやかに彼の額を飾っている。桜色の唇がそっと綻んで、眩いばかりの笑顔を作り上げた。
2011-12-16 08:25:22美形キャラって、どっかで「美しい」と書かれていて初めて美形キャラとして成立するのかも? 美しさの要素となるものを形容してあっても、部分的に美しくても、美形には全体のバランスも必要なわけで。いくら美しさの要素があっても、本当に美形かどうかはわからんものねぇ?
2011-12-16 08:25:36美形キャラは、むしろ細かな美しさの表現よりも、「美形」っていう単語が重要かも。細かな描写はむしろ読み手の脳内標準美形キャラとのギャップがひろがってしまう可能性が。「美形(美しい)」という単語+キャラ独自の(外見以外の)魅力があって、はじめて美形キャラは成立するのではあるまいか?
2011-12-16 08:32:52確かに。でも難しいよ? あまりにもそれっぽい描写すぎると、逆に爆笑しちゃうから。美形表現で大爆発するのも好きだけれど、作者としてはせつなかろうて。(笑) RT @_ukon @wanavi 美しいと書かずに美しさを表現したくなるのが物書きとしての本能かと。
2011-12-16 08:38:21@_ukon @wanavi たぶん、美醜感覚というものが個人によるもののだと思われるから、「美形」って単語がキーになるんじゃないかなあと思います。その上で、それを、読み手に薄っぺらく感じさせてしまうか、「然り」と思わせるかが、物書きの腕の見せ所かも。本当に個人的な意見ですが。
2011-12-16 08:41:42