12・10「京都アピール」講演会

12月10日に龍谷大学で行われた「京都アピール」講演会のまとめです。
2
京都アピール @appeal10000

いよいよ講演会始まります!!

2011-12-10 15:20:40
紫野あすか @asunokaori

RT @lipton345: 15:20より原発ゼロ・「京都アピール」講演会の模様を中継いたします。パネリストは飯田哲也氏、安斎育郎氏、長谷川羽衣子氏、司会は大島堅一氏です。 (live at http://t.co/70SoawXy)

2011-12-10 15:52:41
京都アピール @appeal10000

10月3日の京都アピールの宣言を、いま大島先生が読み上げておられます。

2011-12-10 15:23:57
京都アピール @appeal10000

三島先生のご挨拶:福島原発事故は国策によって起こり、国民は被害者です。京都アピールは、原発と決別して再生可能エネルギーに転換するんだと訴えています。

2011-12-10 15:31:30
京都アピール @appeal10000

紫野さんのご挨拶:本当のことが知りたい、子どもの命を守りたいと思っていました。原発問題は政治問題抜きには語れない。パパママの会で、放射能の勉強会を独自に開きました。また吉祥寺でパパ・ママ・ぼくの脱原発デモを行いました。おかしいことはおかしいと言わなければ、未来は守れません。

2011-12-10 15:36:34
京都アピール @appeal10000

安斎先生のご報告:原発事故の厄介なところは実際に中へ入れないこと。この事故は何十年何百年のスパンで考えなければならない。

2011-12-10 15:48:16
京都アピール @appeal10000

安斎先生つづき:原発の背景にある政治的経済的要因。アメリカの対日エネルギー戦略を受け入れてきた日本、産業界、官僚組織、学者、マスコミ。そして自治体も巻き込まれ、原発推進のための住民組織も生まれたが、地域社会は崩れた。原子力ムラの構造を改めることが必要。

2011-12-10 16:02:01
京都アピール @appeal10000

安斎先生つづき:国家のエネルギー戦略に従属するのではなく、国民が選択するエネルギーデモクラシーが必要です。

2011-12-10 16:04:07
京都アピール @appeal10000

飯田哲也氏:これだけの事故が日本の歴史を変えないわけがない。農耕革命、産業革命、IT革命に次いで、爆発的な自然エネルギーの普及が第四の革命かと言われている。自然エネルギー発電が現実にできるような政策を。ドイツは固定価格買い取り制度を行った。哲学とビジョンを持つ政策が広がっている。

2011-12-10 16:20:03
京都アピール @appeal10000

飯田氏:役人は補助金が政策だと勘違いしている。人が欠けている。知識と経験と信頼、そしてネットワークをつくる地域の力が大事。補助金頼みの事業ではなく、覚悟を決めて顔の見える人が経験と信頼を積み重ねることでエネルギーデモクラシーも見えてくる。

2011-12-10 16:25:20
京都アピール @appeal10000

長谷川羽衣子氏(NGO e-みらい構想代表):日本のデモには問題点がある。市民なかにも、なにより「コワイ。子どもに悪い影響がありそう」という声が。「脱原発」という旗ではなく、自分の団体の旗ばかり。これで脱原発を訴えようとするのはどうなのか。楽しく、カラフルで、みんなが参加すしたい

2011-12-10 16:32:58
京都アピール @appeal10000

長谷川氏つづき:と思うものでなければならない。遊びに来ている感覚がとても重要!いかにお母さんがたが子どもを連れて参加しやすいデモにするか。

2011-12-10 16:37:35
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

安斎育郎×飯田哲也×大島堅一&長谷川羽衣子(笑)【12/10原発ゼロ京都アピール講演会】400名が来場!重鎮とご一緒するので着替えを持って行ってたものの…「そのままでいいじゃない」と先生方に言われミニスカサンタのまま登壇(笑) #脱原発 http://t.co/iIyeLMi6

2011-12-15 03:08:58
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

【原発ゼロ京都アピール講演会】講演内容①今回の講演会は、お話を頂いた時から何を話すかとても悩みました。重鎮の先生方に混じって、私に何が話せるのか?色々考えた結果、私たちが今まで取り組んできた活動、特にデモに関してお話することにしました。 http://t.co/VOZE9CCa

2011-12-15 03:14:31
拡大
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

【原発ゼロ京都アピール講演会】講演内容②「デモには意味がない」「デモでは世の中変わらない」というひともいます。しかし現在、市民が直接意志を示す方法は、選挙かデモ、署名くらいしかありません。http://t.co/9K5Aqzo5 #脱原発 #デモ #緑党

2011-12-15 03:16:52
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

【原発ゼロ京都アピール講演会】講演内容③イタリアで行われたような「国民投票」制度は、今まさに実施を求める署名が行われている最中で、大変期待をしていますが、実現にはもう少し時間がかかるでしょう。#脱原発 #国民投票 #緑党 #エネシフ http://t.co/FvC0X327

2011-12-15 03:19:52
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

【原発ゼロ京都アピール講演会】講演内容④脱原発・再生可能エネルギーへのシフトを決断した「エネルギー先進国」としてしばしば取り上げられる、ドイツなど欧州各国でも、エネルギー変革の折には各地で大きなデモが行われ、それによって世論と政治が動いた事実があります。#脱原発 #デモ #緑党

2011-12-15 03:22:01
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

【原発ゼロ京都アピール講演会】講演内容⑤日本でも3.11後各地で何度もデモが行われ、そのいくつかは、かつてない程の規模でした。しかし、デモの多くは『脱原発』などのメッセージを記した旗ではなく、団体の旗ばかり目立つ、内向的な、一般の市民が参加し難いものです。#genpatsu

2011-12-15 03:28:15
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

【原発ゼロ京都アピール講演会】講演内容⑥日本の市民はデモに慣れていません。まずは「一歩」を踏み出してもらうために、デモは参加し易いものであるべきです。私たちは9/11「参加し易いデモ」を目指して京都で「バイバイ原発9.11」を行いました。#genpatsu #原発 #国民投票

2011-12-15 03:29:42
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

【原発ゼロ京都アピール講演会】講演内容⑦このデモには多くのママ・パパが子どもと一緒に参加して下さったことで、今までとは違ったものになり、「デモ・デビュー」という言葉をあちこちで聞くことができました。このデモは、団体の旗を持ってデモを行って来た方々にも大きな影響を与えたのです。

2011-12-15 03:30:43
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

【原発ゼロ京都アピール講演会】講演内容⑧10月ドイツ緑の党の副党首ベーベル・ヘーン議員が来日されました。私は10/14-16の3日間もんじゅの視察などに同行しお話を伺いました。ヘーンさんは、2人の子どもを持つ母親として原発に反対するデモに参加し、デモの中から政治家となった方です。

2011-12-15 03:32:45
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

【原発ゼロ京都アピール講演会】講演内容⑨数年前には州の環境大臣となって、デモで訴えていた政策を実現されました。ヘーン議員に「どのようにしたらデモは広がりますか、効果がありますか」と尋ねたところ、議員の応えはこうでした。#genpatsu #原発 #国民投票 #脱原発 #緑党

2011-12-15 03:33:44
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

【原発ゼロ京都アピール講演会】講演内容⑩「デモは、カラフルで明るく、多様で、そして何より楽しめるものでなくてはならない。そのために、様々なアイデアを凝らす必要がある」3.11後、各地で被災地の支援、放射能汚染を防ぐ活動、脱原発まで様々な動きがありました。

2011-12-15 03:34:36
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

【原発ゼロ京都アピール講演会】講演内容⑪その中心にいるのは、昔から活動されていた方以外では、子どもを守るために立ち上がったお母さん・お父さんたちです。ママ・パパが親子で参加できる、参加したくなるデモを企画し行うことが、現在のエネシフの動きを広げるために最も大切なことです。

2011-12-15 03:35:41
長谷川ういこ Uiko Hasegawa @uikohasegawa

【原発ゼロ京都アピール講演会】講演内容⑫京都は1997年にCOP3が開催され京都議定書が採択された地です。このことをきっかけとして日本でも欧米のような第三者機関としてのNGO・NPOが生まれ発展しました。飯田哲也さんのISEPや、気候ネットワーク、環境市民などはその代表でしょう。

2011-12-15 03:36:59