絵画制作の素材論

どんな素材で絵を描くべきか?
1
@ENOKI_Toshiyuki

僕は美術作品が生活の中で普通に飾り易い素材で描くべきだと思うのですよ、ユーザーの立場に立った発想。 QT @s_mikamin 貼り絵、岩絵の具という選択は、同感です。一つの答えかと思います。あとは何を描くか。RT @csuwama: そう思ったので… #isArtOrNot

2010-05-20 17:19:04
@s_mikamin

だとしたら、プリントアウト、ベストじゃないですか?安くなるし、軽いし。RT @ENOKI_Toshiyuki: 僕は美術作品が生活の中で普通に飾り易い素材で描くべきだと思うのですよ、ユーザーの立場に立った発想。 QT RT @csuwama #isArtOrNot

2010-05-20 17:21:58
@ENOKI_Toshiyuki

それじゃ耐久性が弱い、退色・変色・日焼けで黄ばみ… QT @s_mikamin だとしたら、プリントアウト、ベストじゃないですか?安くなるし、軽いし。RT @ENOKI_Toshiyuki: 僕は美術作品が生活の中で普通に飾り易い素材で描くべきだと… #isArtOrNot

2010-05-20 17:25:32
@ENOKI_Toshiyuki

美術館で厳重に管理される作品では無く一般家庭の壁に飾っておける絵がいい。例えば加湿器が無ければ割れてしまうような絵では駄目だ。蛍光灯にも少しくらいの日射光にも耐久しなければならない。 #isArtOrNot

2010-05-20 17:30:51
@alter944

「作品」ではなく「商品」になってしまう懸念が。。(今出てるBRUTASの記事にもありましたが) #isArtOrNot

2010-05-20 17:40:58
@ENOKI_Toshiyuki

“作品と商品の両立” テーマになるね。 QT @alter944 「作品」ではなく「商品」になってしまう懸念が。。(今出てるBRUTASの記事にもありましたが) #isArtOrNot

2010-05-20 17:43:33
@csuwama

同感です。いくら「耐光性○○年」と謳ったプリンターでも、実際にその年数明るいところに置いておいて実験出来ているわけじゃない。化学薬品を使った紙が何十年も耐久するとは考えにくいです。 RT @ENOKI_Toshiyuki ...少しくらいの日射光にも耐久 #isArtOrNot

2010-05-20 17:46:43
@s_mikamin

何年持つとベストですかね?いまエプソンのHP見たら、耐光で50年と出ていました。紙の選択とガラスかアクリルに対抗性の塗料(これは少々高いですが)でかなり持ちそうな気もします。もちろん一般家庭に販売する前提ですが。RT @ENOKI_Toshiyuki #isArtOrNot

2010-05-20 17:47:00
@csuwama

で、そうなるとやっぱり伝統的に生き残っている手漉き和紙や岩絵の具といった日本画の素材というのが強いのかなー、、というのが私の結論ですね。特に日本で鑑賞されるならば。 #isArtOrNot

2010-05-20 17:53:58
@s_mikamin

しまった・・・。またこの話に・・・。RT @ENOKI_Toshiyuki: “作品と商品の両立” テーマになるね。 QT @alter944 「作品」ではなく「商品」になってしまう懸念が。。(今出てるBRUTASの記事にもありましたが) #isArtOrNot

2010-05-20 18:10:17
@s_mikamin

なかなか「何を表現すべきか」「強い表現て何か」を掘り下げるの難しいなぁ。言いだしっぺなのに。結局、売り出し方とか、商品性の話になっちゃう・・・。難しい。ここからキュビスムが生まれたり、スーパーフラットが生まれたりしたら良いと思うんだけどなぁ。 #isArtOrNot

2010-05-20 18:14:23
@alter944

プリンタうんぬんの話が「商品」の話に聞こえたような。。気のせいですかね。 RT @s_mikamin: しまった・・・。またこの話に…RT@ENOKI_Toshiyuki:“作品と商品の両立” テーマになるね。QT「作品」ではなく「商品」になってしまう… #isArtOrNot

2010-05-20 18:19:02
小泉 清 @ramgallery

江戸時代の浮世絵の様なアートな商品を作らなければいけないと思う。江戸の浮世絵が今の価格でどの程度のものか分からないが、まあ1万円以下で買えてちょっと飾れる様なもの。しかも版画や写真の様に作家が違うモノでは無く、浮世絵の様に本画も描く作家のモノ。 #isArtOrNot

2010-05-20 18:42:50
@s_mikamin

いや、気のせいじゃないかと・・・。作品性の話難しいス。言葉にすると、いつの間にか売り出し方か、言葉の定義に・・・。議論て難しいな。ホントは頭が良いはずの政治家が何も決められないのも少し解るかも・・・。RT @alter944 #isArtOrNot

2010-05-20 18:53:34
@ENOKI_Toshiyuki

そうですね50年なら商品にはなりますね、理想は一般家庭で300年・美術館なら半永久、高のぞみかな? QT @s_mikamin 何年持つとベストですかね?いまエプソンのHP見たら、耐光で50年と出ていました。紙の選択とガラスかアクリルに対抗性の塗料… #isArtOrNot

2010-05-20 18:59:53
@s_mikamin

一般家庭で300年!10世代くらい持たせますか!それはすごいけど、アクリルとか油とか岩絵の具もそのレベルになると難易度高そうですね。RT @ENOKI_Toshiyuki #isArtOrNot

2010-05-20 19:04:39
@ENOKI_Toshiyuki

今、僕らは天然素材の家に住んでいません、画材も天然素材では弱い、科学の力ですよ、やっぱし。 QT @csuwama で、そうなるとやっぱり伝統的に生き残っている手漉き和紙や岩絵の具といった日本画の素材というのが強いのかなー、、というのが私の結論ですね… #isArtOrNot

2010-05-20 19:05:31
🇲🇲💪Shun Shimizu @donuzium

絵の堅牢性は、画材の質や種類、保存環境にももちろん影響しますが、技法にも深く依存していると思います。例えば1000年日光にさらしても大丈夫な素材があっても、下地との相性が悪ければ10年と持たずに剥がれ落ちてしまう。表面にニスがあるだけでかなりの差もでます。 #isArtOrNot

2010-05-20 19:26:52
諏訪間千晃 @csuwama

科学的に見て、化学処理した紙は弱いと思うのです。樹脂は常温で液体であるのに、それを化学処理で無理矢理固体やジェル状にしているわけで、長い年月たてばいつかは元の姿に戻るし、化学処理された紙は薬品が変質して黄色くなるのが宿命かと。 #isArtOrNot

2010-05-20 19:44:07
@ENOKI_Toshiyuki

画家の適当な思い込みではなく、科学的知識を持っている方の意見は強いです。 QT @donuzium 絵の堅牢性は、画材の質や種類、保存環境にももちろん影響しますが、技法にも深く依存していると思います。例えば1000年日光にさらしても大丈夫な素材… #isArtOrNot

2010-05-20 19:44:20
諏訪間千晃 @csuwama

科学技術でその耐久性をなんとか100年まで延ばせたとしても、500年とか、1000年は無理だと思います。なので使う場合はそれを踏まえた上での用途で考えるほうが良いかなと思う次第です。 #isArtOrNot

2010-05-20 19:47:43
杉本克哉 | SUGIMOTO KATSUYA @SGKas

やっぱりビジネスの話し度々でてきてここの部分が問題意識になってますよね。確認したいのが皆さんの活動がどんな意識でやられていることです。アーティストでやられているのか、作家(美術家)なのか、職人なのか?そこが明確じゃないと話しが構築できないと思うのですが。 #isArtOrNot

2010-05-20 19:51:36
@ENOKI_Toshiyuki

世間から忘れられていた画家が再評価される限界は300年が限度だろうと考えています。だから300年はコレクターの手元で水に濡れたり乾燥したり、黴の胞子に晒されたり、直射日光に当たっても、それでも残る作品を描くのがプロの義務です。 #isArtOrNot

2010-05-20 19:57:15
@mojasugi

「物」を作るなら300年もたせるよう心がけるのは確かにプロだと思う。「事」を作りたいのであれば、素材だってなんでも良いと思う。問題はそこで提示する「事(概念、価値観)」が大切だと思う。その差の認識が必要だと思う。 #isArtOrNot

2010-05-20 20:09:28
@ENOKI_Toshiyuki

ただ伝統技法を習うだけではなく試行錯誤の実験が無ければ独自の技法などあり得ないですからね。 QT @borisandosu 素材がいくら良くても作家にそれを使いこなす技量と知識と組み合わせが揃ってないとただの材料。これはセンスとこだわりが無いと駄目。 #isArtOrNot

2010-05-20 20:10:58
1 ・・ 5 次へ