- papico_ocipap
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過去に生きているからこそ生きていられる 後ろ向かないとバランス保てないほど前を向くのが怖くてつらいというのはなんともな……
2011-12-19 03:51:33仮定は全く無意味だし推測のしようがないけど、もし津上さんが記憶を失わなかったとして、どうなっていたのだろうというのは考えてしまうな。それが無理だからこそ記憶には蓋がされたのだろうけれども。
2011-12-19 03:53:49普通は、どうしても生きていたくない、死ぬしかない位まで追い詰められないと人間そうそう自分から死のうとしたりはしない。あ、アギトの話ですけどね。
2011-12-19 04:00:48例えば記憶が封印されずに沢木哲也のままだったとして、考えられる行動としてはもう一度津上翔一に会いに行って、姉が隠していた能力の事を知って、その内に風谷教授の死に辿り着いて、本編よりもっと早く姉の死の真相に辿り着くかもしれない。
2011-12-19 04:08:16その時哲也くんには誰もいない、誰よりも真魚ちゃんがいない。そうだったとして、哲也くんは事態を受け入れちゃえるのだろうか。悲しんで怒って混乱するけれども、そのうちに事態を「当たり前の事」として飲み込んでしまえるのだろうか。
2011-12-19 04:13:05背負い切れない現実というものがある、という葦原さんを、津上さんは見下ろして何も言わない。これは10話の「世界は美しいだけじゃない」のとこと考え合わせると、沢木哲也はやっぱりイコール津上翔一ではないという事なのかもしれないな。
2011-12-19 04:21:17「津上翔一って、姉さんの恋人だった人の名前でさ」と当たり前のように話す津上さん。この辺りを見ると実際別に何も変わってないのだよな。
2011-12-19 04:48:26誰も本名で呼んでくれないコントパートでも津上さんはやっぱり津上さんだしなぁ。昔の生活に戻ろうにも天涯孤独で帰る場所のない津上さん。「翔一くん」を受け入れてくれる居場所も何も変わらない。
2011-12-19 04:51:40津上さんが記憶を取り戻したという事は、記憶の中にあった父の死についても思い出した、という事になるので心穏やかでない真魚ちゃん。どちらも肉親の死の真相を知らず受容しきれずにいる、という点において似たもの同士。
2011-12-19 04:53:55津上さんの、アギトになる事やら自分があと数時間で死ぬ事まで受け止めてしまえる態度というのは確かに特殊なのだけれども、「超越」はやっぱり違和感があるんだよな。
2011-12-19 04:57:18なんだ、あれだ。真由美さんがいなくなるのが寂しい、じゃなくて、会いたくなったら会いに行けばいいじゃない、って言えちゃうのは、真由美さんが大好きだからじゃないか。
2011-12-19 05:06:00